週刊弐式(ry

今年はみんなに明るいことがあればいいな

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【】“家”にまつわる怖い話聞かせて!二軒目【】

【】“家”にまつわる怖い話聞かせて!二軒目【】

1 :あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/21(火) 23:26:46 ID:c1WamLa/
以下一軒目!
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1093969335/
家に関するヤツいきなさいよ

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9 :軍板より出張:04/12/22(水) 02:48:37 ID:LS76PX2d
自分には一個上の姉が居ます。昔から気が強く活発で、足音にビビりまくっ
てる弟を「情けない男だ、アンタは普段から気が弱いから幽霊なんかにナメ
られるんだ」と馬鹿にしていました。

そんな姉も年頃になると、自分の部屋が欲しくなったようです。「息子には厳
しいが、娘にはとことん甘い」父親は、その願いをすぐに聞いてあげました。
姉は1階奥の部屋を与えられ、ご満悦の様でした。

それから半年も経った頃に事件は起こります。
ある朝、私が目覚めると同室で寝ていた父親と母親は既に起きた後のようで
した。『なんだ。親父もお袋も、下に降りたのか』…そう思いながら寝床を抜け
出して1階に降りると、何やら泣き喚く声が聞こえます。

泣き声は姉の部屋からでした。そしてそこには、半狂乱になって泣き喚く姉を
なだめる父親と母親が居ます。事情を聞けば、どうも夜中の間中、姉は「女の
生首」に睨まれていたとの事でした。


その日の夜、いつものように夜更かしをして、深夜に寝床へ潜り込んだ姉は中々
寝付けずにいました。その時、何者かの視線を感じたそうです。そして、視線の
主を捜す姉の目に飛び込んできたのは、足元に浮かぶ白い塊でした。『あの白い
のは何だろう?』と思っていると、そいつはスーッと目の前まで移動してきまし
た。

振り乱した髪、不気味なまでに青白い顔、狐のように釣りあがった目…ひと目で
女の生首と分かりました。生首は姉を凄まじい形相で睨んだそうです。が、姉は
それにビビるどころか、「折角獲得した自分の城に侵入する奴は、幽霊であろう
と許さない」とばかりに、逆に睨み返しました。

こうして「生きてる女VS死んでる女」の対決が始まりました。が、相手も相当根
性が据わってたらしく、一向に消える気配がありません。それどころか、ますま
す顔を近づけてきます。ここにきて、とうとう姉も根負けしました。
朝になり、2階から家族が降りてくるまで布団を被って震えていたそうです。

そんな姉も再び寝る頃には、すっかり元気を取り戻していました。いや、日頃私
を馬鹿にしていた手前、ビビる訳にもいかず、無理に元気を装っていたのかも知
れません。ともかくその日も姉は自分の部屋で寝ました。

しかし、相手はどうやら姉を気に入ったようでした。その日から生首だけではな
く、様々な事が起こるようになりました。私が聞いただけでも、部屋の中を歩き
回る音が一晩中してたとか、部屋のドアが勝手に開いたとか、下顎から上が吹き
飛ばされた「顔」が窓から覗いていたとか…。


もはや事態は深刻でした。姉は夜を恐がり、やがて家に入る事自体を恐がるよう
になってしまった為、親戚の家へ預けられました。
『この家には何か居る』という疑惑は確信へと変わっていきました。ある日の晩
の事。私は父親と母親に呼ばれました。

『お前は足音以外に何か聞いたり、見たことはあるか?』父親は突然、質問して
きました。その顔は至って真面目です。私は以前、2階で見た女性の事を話して聞
かせました。すると、それを脇で聞いていた母親も口を開きました。『実は私も、
階段の下辺りに黒い煙の様なものが浮かんでるのを何度か見たことがある…』

この「黒い煙」ですが、母親は新婚時代から既に見ていたそうです。しかし、父親
が苦労して手に入れた家にケチを付ける訳にもいかないし、子供を恐がらせてはい
けない、と思ってずっと黙っていたそうです。

話し合いは深夜まで続き、それと共に様々な事が分かってきました。まず、この家
は父親が20年近く前にある家族から買った中古物件であること、この土地には元々
武家屋敷が建っていた事…。しかし、数々の現象を解決する糸口は見つかりそうに
ありませんでした。

それから数日した早朝の事です。私は父親に叩き起こされました。こんな朝っぱら
から何を…と不満顔の私を無視するように父親は『懐中電灯を持って付いて来い』
と言います。私は懐中電灯を持ち、しぶしぶ父親に付いて行きました。


私と父親は、2階の押入れ前に到着しました。
父親は懐中電灯を持ち、押入れの天井板をずらして屋根裏へ入っていきました。『
一体何してるんだか…こっちは眠いのに』と思ってると、突然、天井裏から「バキッ
」という大きな音が。それから少しして、父親が天井裏から出てきました。手には
懐中電灯の他に、変な紙を持っています。
私は聞きました。『その紙は何?』父曰く『お札。剥がしたら柱が割れた。お札を
貼っていた場所には、代わりにお守りを置いて来た』と。

さっきの大きな音は、柱が割れた音でした。しかし、お札を剥がしたぐらいで柱が割
れるんだろうか?そもそも、父親は何故そのお札の事を知ってたのか?疑問は尽きま
せん。この事は、いつも聞こう、聞こうと思って聞きそびれているので、今度遭った
時は必ず聞いてみようと思っています。

兎に角、このお札を剥がして以来、妙な現象は大幅に減少したと記憶しています(完
全に消えたわけではなかった)。考えてみれば、たった500円かそこらのお守りが、我
が家に平穏をもたらしてくれたようなものです。
暫くして姉も家に戻ってきました。但し、自分の部屋は即座に移動していました。


14 :本当にあった怖い名無し:04/12/23(木) 02:26:44 ID:ODKYV9/X
お札って貼るとダメなの?


15 :本当にあった怖い名無し:04/12/23(木) 03:17:20 ID:xZC1GI1R
>>14
場合によっては霊に「かかってこいやゴルァ」と言ってることになるらしい。

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17 :軍板より出張:04/12/23(木) 05:03:00 ID:MU0sD89h
私の実家の庭の奥。そこにはちょっとした倉庫があります。私はその倉庫に行く
のが、堪らなく嫌でした。なぜなら、倉庫に行くには庭を横切って細い通路を通
らなければならないのですが、この通路というのがとても暗い場所で、昼でもあ
まり光が差さない場所だったからです。夜ともなれば、真っ暗になりました。

ある日の夕方、私はその倉庫で探し物をしていました。暗くなってから通路を行
き来するのが嫌だったので、目的の物を見つけたらさっさと家に引き上げるつも
りだったのですが、中々見つかりません。『日が暮れてから、あの通路を通るの
は嫌だなぁ』などと考えならが作業を続けていました。すると。

「ジャリ、ジャリ」。通路を歩く音がします。私は家族の誰かが倉庫に来たのだ
と思い、そのまま作業を続けました。しかし、待てど暮らせど誰も倉庫に入って
来ません。最近、立て続けに色々な事があっただけに、嫌な予感がしました。そ
の時、通路から歩くのとは別の音が聞こえてきました。

「ジャッ、ジャッ…ズズ…」…何かを引きずるような…何の音だろう?この時点
で私は相当ビビッてました。けれど、倉庫から家の中に戻るには、この通路を通
らない訳にはいきません。家族が何かやってるんだ、そうに決まってる。私は倉
庫を出て、通路の様子を見に行きました。

外は既に闇が迫っています。通路には一見、誰も居ないように見えました。ホッ
として、何気なく自分の足元を見た時です。思わず、『うへえええ!』と叫んで
しまいました。


紺色の浴衣のような服を着た奴。そいつが、四つん這いになってゆっくりと通路
を這っている。さっきの何かを引きずるような音は、これでした。
腰を抜かさんばかりに驚いている私など無視するかのように、そいつは這い続け
ていました。一方の私はと言えば、ただただ、『うへえええ!』と叫び続けるの
が精一杯。

その時、庭の方が騒がしくなりました。私の情けない声を聞いて、家族が駆けつ
けてくれたようです。それから数分後。私は様子を見に来た父親に対し、ベソを
かきながらも必死に説明していました。幽霊の方は、庭が騒がしくなると共に何
処かへ消えていました。

ところで、私はソイツの性別を今まで書いていません。と言うよりも、書けませ
ん。性別が分からないんです。何故なら、ソイツの顔…いや、頭部は下顎から上
がゴッソリと無くなっていました。
>10で書いた、姉が見たと主張する「窓から覗く下顎から上が吹き飛ばされた顔」
私が見たのは、おそらくコイツだったと思います。

親は私に口止めをしました。折角姉が落ち着いてきた所だというのに、こんな話
をしてしまうと、また怖がると思ったんでしょう。
ともかく、私が中学に入る辺りまでこの家では色んな事が起こりました。逆に起
こり過ぎてて、全てを思い出せない有様です。

何か思い出せるようなら、またいずれ書き込ませて頂きたいと思います。

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22 :軍板より出張:04/12/23(木) 17:02:13 ID:MU0sD89h
姉が部屋を獲得した話は先述しましたが、自室で自由を謳歌する姉の姿を
散々見せ付けられていた私は、自分も部屋が欲しくなってきました。そこで、
父親にしつこく交渉して、何とか自分の部屋を持つ事が許されます。

私に割り振られた部屋は、家の中でも最も北に位置し、通常は物置に使わ
れている日当たりが最悪の部屋でした。しかし、私は満足していました。何
故なら、この物置部屋にはテレビがあったからです。普段から軍隊調の生
活を強いられていた私には、正しく天国でした。その日から深夜テレビを隠
れて観たり、これまた秘密で買い込んだゲーム機で遊んだりしていました。

ある深夜の事です。その日も私は、友人から借りたソフトを楽しんでいまし
た。時計は既に、2時を過ぎていたと記憶してます。
その時。自室の引き戸が凄い勢いで、「ガラッ!」と開けられました。瞬時
に『親父にバレた!』と思い、かなり焦りました。


『どんな言い訳をしよう…ゲーム機は友達の物だ、と言えば壊されないよな』
ビンタされるのを覚悟で、色々言い訳を考えつつ後ろを振り返ります。が、そ
こには誰も居ませんでした。開け放たれた引き戸の向こうは、真っ暗な廊下
があるばかりです。恐る恐る廊下を覗いてみましたが、特におかしな所は無
いようでした。

前日に不可思議な事が有ったにもかかわらず、次の晩も私はゲームを続行して
いました。何せ、期限付きで渋々貸してもらったゲームです。何としてでも期
日までにクリアしないといけません。幽霊よりもゲームが優先でした。

そして、やはりと言うべきか…次の日も、自室の引き戸が開けられました。廊
下に出て確認しますが、やはり誰も居ません。『下らないコケ脅しなんかしや
がって…こっちはゲームで大変なんだ。脅すなら他でやれ、馬鹿垂れが!』
口にこそ出しませんでしたが、私は怖いというより、この幽霊が憎らしく思え
てきました。

さて、それから数日後の事です。そろそろソフトを返す期限が迫っていました。
ここで期限を破ってしまえば、二度とソフトを貸して貰えなくなるかも知れませ
ん。この頃には楽しんでプレイというより、兎に角クリアしなければ…と焦って
いました。

「ガリガリ…ガリガリ」突然、引き戸を引っ掻くような音がしました。いつもな
ら勢い良く引き戸を開けるくせに、何を手間取ってるんだ?相手にされないもの
だから、やり方を変えてきたのか?どっちにしろ、ゲーム優先だ。そう思いつつ
も、視線は引き戸にいってしまいます。
やがて、引き戸がゆっくりと開きました。


「ニョキッ」音があるとすれば、こんな感じでしょうか。
開け放たれた引き戸から、突然顔が覗きました。いや、顔じゃありません。顎か
ら上が有りませんでした。前回お話した、顎から上が無い幽霊。そいつが再び、
私の目の前に姿を現しました。私は悲鳴を上げませんでした。ここで叫ぼうもの
なら、親にゲーム機が見つかってしまう。そっちの方が嫌でした。必死で恐怖を
押さえ込もうと、努力しました。

どれ位時間が経ったか。ソイツは現れた時と同じように、突然スッと首を引っ込
めました。そして、すぐに「ズズ…ズズ…」と廊下を這う音がします。
私は廊下を恐る恐る覗き込みました。が、廊下には既にソイツの姿はありません
でした。

ここでお気付きの方も居るかも知れませんが、この幽霊、最初は姉の部屋を窓の
外から覗き込んでいました。次いで、庭の通路に現れました。そして今回は私の
部屋に。つまり、コイツはとうとう家の中にまで入り込んできたわけです。

また、最初に姉が見たケースを除いて、コイツは全て倉庫や物置、(これはまだ
書いてませんが)押入れやクローゼット近辺に現れました。思うに、何か捜し物
をしていたのではないでしょうか。

私にはこの「捜し物」について思い付くものが1つだけありますが、これはまた別
の機会にでも書き込ませて頂こうと思います。

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31 :軍板より出張:04/12/24(金) 00:51:59 ID:PpNoDW+f
今回も、下顎から上が無い幽霊の話です。
いや、正確に言えば、「その幽霊なのかも知れません」。

実家には、日本刀があります。私がその存在を知ったのは小学校に入ったばか
りの頃だったと記憶しています。映画や時代劇などでは幾度となく目にしてい
ましたが、実物を見るのは初めてで、刀身はとても綺麗でした。

ただ、私は骨董品など全く興味がありませんでした。父親にいくら素晴らしさ
を説かれても、『あー、凄いね』と言うのが精々。そんな私とは逆に、姉は興
味が有ったようです。丁度その時、某少年漫画雑誌で逆刃刀を持った主人公が
活躍する漫画が連載されており、それの影響もあったようです。

そんなある日の夜。私は茶の間で父親・母親と映画を観ていました。姉は友達
の家に泊まりに行ってたと記憶しています。そろそろ映画も終盤に差しかかろ
うかという時です。「カタッ…コト…」


不意に茶の間の真上、2階の部屋から音がしました。まるで、何かを漁るような
音です。家族の会話がピタリと止まりました。『今、音がしなかった?』『聞こ
えたよね?』『多分、ネズミだよ』『でも、ネズミがあんな音出す?』こんな事
を言い合いました。で、父親が止めの一言。『おい、○○(私)。ちょっと見て
来い』内心、ちょっとじゃねーだろ、てめー!と思いました。

『多分ネズミだろ。見つけたら叩き殺して来い』父親は平然と言い放ちます。ま
あ、確かに築○○年の家ですし、ネズミの一匹だって居るでしょう。渋々席を立
ち、私は2階へ向かいました。

『俺は猫じゃねーんだぞ、バカヤロー』と小声で呟きながら(父親に聞こえると
ビンタされるので)音のする2階の部屋へ着きました。部屋の中からは相変わらず
音がします。意を決して、扉を思い切り開けました。と、そこには。

押入れの中に上半身を突っ込んで、ゴソゴソやってる人が居ました。こう書くと
何だかほのぼのしてそうですけど、その時の私は総毛立ちました。何度も見た、
地べたに這いつくばる紺色の浴衣…上半身は見えないが、間違いない。奴だ。
そいつが今、押入れに顔を突っ込んで何かを探している…。


『おおおおおお!!!』こんな声を出して部屋を飛び出し、転げるように階段を
降り、茶の間へ逃げ込みました。『お前、ネズミ如きに何を…』『ネズミじゃな
くて、人!顔無いの!人!居るの!』怒りかける父親を遮るように、私はわめき
散らしました。

それを聞いた父親はてっきり泥棒が入り込んだと思ったようです。物凄い勢いで
2階へ駆け上っていきました。後にはヒィヒィ情けない声を出してヘタり込む私
と、呆然とする母親が。

結果から言うと、父親が2階に駆け付けた時には、ソイツは影も形も無くなってお
り、押入れの扉もキッチリと閉まっていたそうです。が、私は自分は確かに見た、
押入れに上半身まで突っ込んで何か探していたと主張しました。そして、ソイツが
顔を突っ込んでいた辺り。丁度そこには例の日本刀をしまっている場所でした。

それからどれ位経った頃かは失念しましたが、父親は日本刀を研ぎに出しました。
暫くして返って来た日本刀は、以前にも増して刀身が輝いていました。ただ、以前
とは輝き方が違っていたような気がします。それは研げば輝きも変わるでしょうが、
何というか…女性的な輝きと言うか。

兎に角、それ以来顔の無い幽霊は見ていません。父親が研ぎに出すついでに、何か
特別な事でも頼んだのでしょうか。それとも、研ぎ師が独自に何かしたのでしょう
か。この一件については、お札の件と併せて、実家に帰ったときにでも聞いてみよ
うと思っています。

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37 :軍板より出張:04/12/24(金) 02:39:41 ID:PpNoDW+f
今回は私の実家ではなく、父親の実家の話をさせて頂こうと思います。

幕末の東北に於ける、会津藩の死闘は多くの方が知る所だと思います。
が、実はそれ以外にも東北では「秋田戦争」という戦いが行われていた
事を知る人はあまり居ないのではないでしょうか?

父親の実家は、その「秋田戦争」の激戦地に当たる場所です。ただでさ
え迷信の多い田舎で育った父親ですが、そんな親父が幽霊肯定派にな
る決定的な出来事が起きたのは、戦前のある年だったそうです。

ある晩の事。父親は何かの気配で目を覚ましました。とは言え、戦前のど
田舎。家の中も外も真っ暗です。『何か獣でも家に入り込んだのかな?』
そう思いながら、暗さに目を慣れさせようとしました。


そんな父の前に、突然行列が現れました。クソ田舎の農家に突然行列…
という事よりも、父親は行列の人々の服装に目を見張りました。どう見ても
昔の戦装束。そんな格好の人々が何人も何人もゾロゾロと歩いています。

が、父親はその行列を見ても怖いとは思わなかったそうです。何故なら、そ
の人達は立派な出で立ちの上、どの顔も「これから行くのは勝ち戦」と言わ
んばかりの自信に満ち溢れていたからです。父はこの勇ましい行列を、最後
まで見送りました。

あくる朝、この事を自分の母親に告げると、『よくある事だべ』の一言で片
付けられたとの事。そして、父親は今でも仏壇を拝む時は線香を3本上げま
す。2本は死んだ親の為、もう1本は秋田戦争で戦死した敵味方藩士の為、だ
そうです。

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47 :本当にあった怖い名無し:04/12/24(金) 14:47:21 ID:f95dpp/K
ウチの寝室の壁には変な染みがある。
家に泊まりに来た従妹によると夜中それを見ると顔が見えたらしい。
それに、飼っている犬や猫を家に放すとほぼ確実にその染みをじーっと見ている。
壁を塗り替えても浮いてでくる。自称霊媒体質の奴にその壁を見せると、
「この壁はみていたくない」という始末。
まぁ、でもウチの家族全員、寝室を含む家の中で幽霊やらそういうのは一度も見たことがないし、
ただ少し気持ちが悪い。ただ、何故か俺だけその寝室に寝るとよく脚をつる。


49 :本当にあった怖い名無し:04/12/24(金) 17:11:53 ID:7IAVKYQ1
>>47
中学校の壁に、変な染みがあった。
怖いのが、自分にはそれは明らかにドクロに見えるのに
他の友達はみんな「へ?ただの染みじゃん」と・・。
先生にも言ってみたけど、同じ反応。
階段のところにある染みで、毎日ドクロ見ながら過ごしたよ。

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60 :軍板より出張:04/12/25(土) 00:32:18 ID:mvRuLeAK
皆さんは風呂場というと、どんな印象を持たれるでしょうか?暗く、ジメジメとした印象
でしょうか。一日の汚れを落とし、サッパリとできる場所でしょうか。
私の印象はとても明るい場所といったイメージでした。昼間など、サンサンと日光が入り
込む。実家の風呂場ではそんな感じでした。

小学校も高学年になり、いよいよ来年から中学へ…という頃。家で1人留守番をしていた私
は、風呂に入ろうと支度をしていました。そして、入る前に湯加減でも見ようと思い、湯船
に被せる蓋(熱気が逃げないようにする板のような物)を取り除こうとした時です。
「コンコンコンッ」

微かな音でしたが、確かに聞こえました。誰かが床か扉をノックするような音です。音源は
どうも、風呂場に隣接する脱衣所の方からしてるようでした。先述しましたが私はその時、
1人で留守番をしていたのです。鍵もしっかりと閉めていました。とすれば…。

しかし、この頃には既にこうした出来事に慣れてきていたこともあり、『ここはひとつ、音
源を確かめてやろう』などという考えが浮かびました。それに、何か物が落ちた音だって事
も考えられます。あまり恐怖は感じませんでした。そして、脱衣所に向かおうとした時です。


「ベタベタッ」という感じでしょうか。突然、風呂場の引き戸(曇りガラス)に、左右の手
が張り付くように浮き上がりました。何というか、引き戸を押さえ込むような風にも見えま
した。勿論、私は小便を漏らさんばかりにビビッており、その時はただ『風呂場にだけは入っ
てこないでくれ』と願うのが精一杯でした。

さて、身動きすら取れないビビリ様で曇りガラスに映りこむ両手を凝視していたのですが、
今度は何の前触れも無く、その両手がススス、と引き戸の下へ移動し始めました。一体何を
するつもりなのか…まさか、開けて入ってくるんじゃないだろうな。そう思った時です。

「ゴッ」という音と共に、曇りガラスに何かがぶつかりました。それと同時に、私は『ひぃっ!』
と情けない悲鳴を上げました。張り付く両手の丁度上辺り。そこに、今度は顔が張り付いていた
のです。正確に言うと、顔全体が張り付いてるのではなく、額の部分だけを押し付けている感じ
でした。表現し難いのですが、俯いたまま壁などに頭を押し当てると、最初に額が当たりますよ
ね?丁度、そんな体勢です。


そして、今度はズズズ…という音と共に、ソイツは顔全体をガラスに押し付けるように、
少しづつ上げ始めました。風呂場の引き戸は曇りガラスでしたが、ソイツは張り付いて
いるので大まかな表情は何となく分かりました。

ニタニタと笑っていました、その女。ただ笑ってるのではなく、いやに白い歯を剥き出し
にして、ニタついていました。そして、今度はゆっくりと口を開き始めました。ニヤつきな
がら、何かを話しているようにも見えました。ですが、そんなのは聞くつもりはありませ
ん。私は必死の思いで湯船を足がかりに風呂場の窓を開け、無理矢理外へと脱出し、
親が帰るまで玄関先でブルッてました。

勿論、その日は風呂に入ろうなどとは思いませんでした。他の家族は全員入ってました
が、特に何かが出たとか、騒ぎ出す事はありませんでした。
その幽霊にはそれ以来会っていません。単なる通りすがりだったのか、私を脅して満足
したのか。今となっては全て謎です。

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85 :あなたのうしろにつのだじろうが・・・:04/12/26(日) 01:17:05 ID:Av+ufB3t
これもかれこれ十五年も前になるだろうか。
北海道の北側に”天塩”という漁村がある。
私の友人Kが何を考えたかイキナリそこへ引っ越して、喫茶店を開業した。
たまたま北海道へ行く機会があったので、ヒヤカシがてら行ってみた。
・・・周りには何もなかった。
K「今日は泊まってくっしょ?」
私「一応そのつもりで来たけど・・・」
K「じゃあ俺ん家行こう。んで、なんか美味しいもの作っちゃるから!」
喜んで行くことにした。

K「ここだよ。」
私「うわっ!」
K「・・・うわ?」
私「え!あぁいやいや、なんでもないって。」

・・・物置かと思った。
玄関の敷居をまたぐ時、一瞬私の中で何かがざわめきだつ。
見ると右にはトイレ、左側に茶の間だ。
しかし玄関を入って真正面右側に、なにやらもう一つ扉がある。
そこが気になって仕方がない。
世間話をしながら食事は進み、ちょっとした話のハザマに切り出してみる。


私「あのさ、玄関にもう一つ扉があったよね。・・・あれ、なに?」
K「うん?さぁ・・・なんだか解らん。」
私「え、いやもう一度言うけど・・・」
K「解ってるって。そこの(玄関を指差す)扉でしょ?」
私「そうそう。」
K「あそこは”開かない”んだわ。」
私「開かない?なんで?”開けない”んでなくてか?どうして??」
K「なんでもここを借りる時、大家から言われてるんだ。
「開けないでくれ」って。第一釘かなんかでガッチリ止まってるしさ。」
私「そっ、それでいいのか?自分の家の中に”開かずの間”があるんだよ!気になんないのか?」
K「最初はちょっと気になったけど、別段使う必要もないしさ。」

なんだか人の心配ばかりしている自分が”滑稽”に思えてきたので、
”開かずの間”の話題はここらで切り上げる事にした。
しかし、その話題に触れた時点で”時既に遅し”だったとは・・・。
夜も更けてきたのを見計らって、二人で床に着く事にした。
私は長旅のせいもあり、割とすぐに眠りにつくことができた。
しかしだ。

K「う、う・・・おぉぉぉ・・ううぅぅぅぅぅっ・・・」

凄まじいKのうなされ方にオチオチ寝ていられないのだ。
しかも真っ暗に明かりを落とした部屋の中で、隣に寝ている人間の
気味の悪い”ウワゴト”は聞くに堪えない!


私「おーいっ!お・き・ろ・よっ!」
K「うわ・・・あ・・・な、なんだ?」
私「なんだ?はこっちのセリフだし!オッカナくて寝てられんってや!」
K「そっか・・・ごめん。・・・ああ怖かったぁ。」

本来ならばここで「何が怖かったの?」と聞くとこだが、何やら
とんでもない展開になりそうだったので、あえてそのまま流す事にした。

やっと静かに寝られる・・・と思った瞬間、今度は私がカナシバリだ。
すると突然例の部屋の扉が開き、そこから出てきた何かがゆっくりと
こちらに向かってくる。
シルエットになっていて今ひとつつかみ所がないのだが、それが
決して”良いもの”でないことはすぐにわかった。
だんだん近くに来るに従って、その実態が明らかになって行く。
四十歳代の男性・・・しかも正座したままの姿で、
すう~っと滑ってくるのだ!
ソレが部屋の入り口付近まで来た時に、もう一つの事実が発覚した。
・・・お経を唱えている。
小さな声ではあるが、確実に”般若心経”を唱えながらこちらに
近づいてくるのだ。
そして私たちの枕元まであと1mの距離まで接近した時、
突然凄い勢いで私の顔を覗き込んだではないか!

私「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!」

渾身の力を振り絞りカナシバリを解くと、布団の上に上半身を起こした。
するとなんと隣で寝ていたKまでもが同時にむっくりと起き上がってきた。


私「参った・・・」
K「もしかして・・・同じか?」
私「多分ね」

翌朝・・・

私「いやあ、昨夜は参ったね。」
K「実は前からあんな事はあったんだよ。だけど・・・人にゃ言えないしさ」
私「でも尋常じゃないよ。今にもっと悪いことが起きるよ!」
K「そうだな。よし!あの部屋・・・開けてみっか」

私なら絶対に開けない。

バールを持ってきて周りに打ち付けてある釘を抜き、丸い旧型のドアノブに
手を掛ける。
完全に外界と遮断すべく閉ざされた窓。
鼻を突くカビのにおいに混じって漂うほのかな線香の香り。

そしてその部屋の真ん中には・・・・・・・
丸いちゃぶ台に乗せられた位牌と、その前には箸を立てたご飯とがひっそり置いてあった。

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96 :本当にあった怖い名無し:04/12/26(日) 12:32:25 ID:4Nydsw58
お盆、いつも通り家の和室で寝ていて、なんとなく目が覚めたから目を開けたら、
目の前に黒目が異様に大きい顔がたくさんグルグル回っていた。
その顔はひとつだけじゃ無くて六つくらいあって、
それが俺の目の前を円をかいてグルグル回ってた。何故かどれもニタニタしていて同じ顔だった。
俺は一瞬思考停止になったが、なんとなく右フックを打ち込んだらその顔はすごい形相になって、
空中に溶けていった。やっぱりお盆だったから変なのまで来ちゃったんだろうか。

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99 :本当にあった怖い名無し:04/12/26(日) 15:03:19 ID:/kdeMQli
近所の新興住宅地に入れ替わりの激しい区画がある。
そこは立地はいいのに長年荒地だったところ。
整地し始めてあっと言う間に家が立ち並んだが、気づくと「売家」の看板がいっぱい。
そこに住む知人に「引っ越す人が多いんだねー」と言うと「ほとんどが離婚なんだよ。うちの隣も向かいも。」
普通に住んでいる家でも、子供が引きこもったり精神的な病気を患うとか、結構問題抱えている家が多いらしい。
神社や寺からは遠いところだし、余所者の私には判断出来ないや。
土地の年寄りに聞けば何かわかるのかもしれないけどね。
ちなみにそれを教えてくれた知人も離婚で引越してった。

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104 :軍板より出張:04/12/27(月) 00:12:46 ID:Tplvt3WM
話は若干遡って私が小学校4,5年位の頃です。姉の幼馴染でAさんという
方が居ます。彼女は姉のような行動派ではありませんが、しっかりとした
性格で年下の面倒見も良く、私もよく遊んでもらいました。

さて、そのAさんが私の実家に冬休みを利用して泊まることになりました。
夕方まで私の相手をして遊んだり、姉とお絵描きしたりしていましたが、夜
も更けてきたので寝る事になりました。

Aさんと私、姉の3人は一階の部屋に布団を敷いて眠りに就きました(この部
屋は後に、姉の自室になる部屋です)が、どうもAさんの様子が変です。その
時、Aさんは私のすぐ脇の布団で寝ていたのですが、反対側の壁を何度もチ
ラチラと見て、何かを気にしているようでした。

気の利かないガキだった私は『眠れないのかな~』位にしか思わず、『A
ちゃんも早く寝たほうがいいよー』と声を掛けてさっさと寝てしまいました。
さて、次の朝です。私や家族が起きると、Aさんはまだ寝ているようでした。
でも、様子が変です。頭から布団を被って、出てこようとしません。

母が『Aちゃん、具合でも悪いの?お熱測る?』と声を掛けても布団から出
てくる気配がありません。結局、Aさんが布団から出てきたのは昼も近くなっ
てからでした。


さて、Aさんは我が家に2泊する予定だったのですが、突然『具合が悪くなっ
たので、もう家に帰る』と言い始めたのです。とは言っても、熱は無さそう
だし、顔色も悪くありません。
私の親は最初、Aさんに何か失礼な事でもしたのかと思っていたのですが、事
実は全く異なりました。以下は姉が後に、Aさんから聞いた話です。

昨日の夜、布団に入ってから少しして、壁の方からゴソゴソと音がしてきた。
怖くなって固まってると、そのうち壁の方から黒い影がにじみ出てくるように
出てきた。よく見てみると今まで一度も会った事の無い、中年の男がそこに
居た。

余りの恐怖に声も出せずにいると、ソイツは寝た姿勢のまま、更にモソモソと
体をくねらせながらAさんの寝ている傍まで来ると、横になったままの姿勢で
「気を付け」をして停止したそうです。

その男の顔は喜怒哀楽の無い、全くの無表情。が、目だけはAさんから離さず、
じっと見つめていたそうです。そしてAさんは頭から布団を被り、昼まで震え
て過ごしたと。

この話は以上なのですが、実は気になる事が1つだけあります。というのも、
その男の服装が「暗い色の浴衣」だったそうなのですが、以前に何度かお話し
た「下顎から上が無い幽霊」も、紺色の浴衣のような服を着ていました。

両者が同じ幽霊なのかどうか、確かめる術はありません。けれど、もしかした
ら…と考えずにはいられません。

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165 :本当にあった怖い名無し:05/01/03(月) 08:30:52 ID:F6pHgC0y
祖母の家までは車で2時間。祖母の子供で飛行機じゃなく行けるのは
うちの母だけなので、わりとしょっちゅう半年に2~3回は顔出してました。

で、ある日。その日も特に理由もなく家族でおばあちゃんちにアソビに行きました。
暇な土日の我が家のイベントみたいなもんです。
幼い私はいつものように車を降りておばあちゃんちにかけこもうとしました、が、
車のドアを開けた瞬間猛烈な臭気で息がつまってしまったのです。

私は慌てて車のドアをしめ、車に閉じこもりました。
他の家族はそんな臭気には気づいていない様子で普通に
いつものようにお土産やらをもって祖母の家へと入って行きます。
私は何の反応も示さない両親や弟にびっくりしました。
母親は暫くして、私を車に置いたままであることに気づくと
「早く来んね(はやくおいで)」と言いに来ました。
「異常な臭気に息が出来ない」とはなんとなく言い出せなくて
私はただ首を振って、車のなかで縮こまっていました。
母は何故わたしが降りないのか理解できないようで
「なんばしよっと。まーたなんか拗ねとるとね?おかあさんは知らんけんね」
そういい置いて、平気で祖母宅へと入って行きます。
とうとうその日は私は車から降りることが出来ませんでした。

しばらくして祖母のつれあい、つまりおじーちゃんがなくなりました。
それから成長するにつれて、死に際した人に何度か出会う機会がありました。
そのたびに、祖父の時ほどではないにしろ、あの臭いに近い臭いを感じました。
あれは「死の匂い」だったのではないかと今では思っています。


169 :本当にあった怖い名無し:05/01/03(月) 15:02:34 ID:h23xfJB+
>>165
家とはやはり関係ないけど、私の両親も似た経験を・・・

父が祖母の見舞いに、赤ん坊だった私と母を連れて病院に行きました。
祖母は「○○ちゃん(父の名前)の好物だから・・・」と、袋入りのお菓子をくれたそうです。
家に戻り袋を開けると・・・これがお線香臭くて食べられない。

父は実家の兄に電話しました。
「兄ちゃん、お袋のトコに菓子もって来てくれたらしいけど、ありゃぁ仏壇の前にでも置いといたのか?線香臭くてかなわねぇ」
「ん?あの菓子は今日、お前がお袋のところに行くというからよぉ、うちのカカァが午前中に農協で買って
そのまま病院に持ってったもんだぞ」
結局、お菓子は臭くて食べられず、そのまま捨てたそうです。
祖母は数日後、亡くなりました。
あのお見舞いが永久の別れになったそうです。

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184 :本当にあった怖い名無し:05/01/08(土) 08:49:28 ID:lMka+jfO
押入れの戸なんだけど、いつも少し開いてるの
でかけて帰ってくると必ず30cmくらいあいてる
誰もいないのに。
けっこう重いし、風ではあかない
あまり気にしてなかったんだけど、最近ちょっとおかしいなって思ってます。

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211 :511:05/01/10(月) 14:20:47 ID:ERErtE9K
 学生だった頃、下宿暮らしをしていた時の事。

 夜寝ていると、何か物音がして目を覚ました。寝ぼけていて
最初はわからなかったのだが、それは人(?)の呼吸音、というか
寝息のように聞こえた。当然部屋にはオレしかいない・・。
 金縛りにもならなかったので、音の発生源を探って室内を捜索。
思い切ってベットの下も覗いて見たが、何も発見できず発生源すらも
わからなかった。結局、どうすることもできず放置。
 呼吸音はその後も、何度となく聞こえてはいたが気にしない事にした。

 卒業後、就職してからも下宿(距離にして500kmほど離れている)
していたのだが、半年ほどしてまたしてもあの”呼吸音”。
 前の部屋だけで聞こえるのなら、構造的な”何か”とかで説明できるだろうけど
建物違うのに、同じ音が聞こえてきたのでビックリしました。

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212 :本当にあった怖い名無し:05/01/10(月) 17:27:21 ID:UbhZhI/L
私の姉の話を一つ。

姉が初めての赤ちゃんを連れて実家に帰った時の話です。

実家には当時も今も母親しか住んでおりません、
私も弟も上京していましたから、姉が結婚してからは母親一人。

その日は昼くらいに実家に戻ったそうで母はパートに出かけていたらしく
留守だったみたいです。

姉が家に居る頃からの事なので別に普通の日常なんです。

玄関を開け子供をダッコしあがって荷物を置こうとすると
奥の寝室から視線を感じたそうです。
我が家は部屋と部屋が襖で仕切る古い家です
その母の寝室から茶色の顔がジーット姉を見てたそうです。
覗き見するように顔だけ出して見てるそうなんです。

気づいた姉は心の中でヒィ~~~と思ったそうですが先に泥棒とか窃盗の類と思って知らん振りして
家から出たそうですw  そして警察よんで家に巡査さんと入って見ると誰も居ない。
警察官も大丈夫ですねwと言ったかどうかはわかりませんが其の場は一件落着。

姉は母親が帰るなりその話をしたそうですが、母親曰く茶色い顔してたのなら死んだお父さんじゃないの?
肝臓患って死んだからね~ 私も見たこと有るのよ父さんが死んで初七日に窓から私を見てたもの。

と言ったそうで、顔が全く違うんだよーっと姉はムキになって言い放つと!
母は、じゃー御先祖さまの誰かが子供でも見にきたんでしょ~ね♪ ふふふと笑ってたそうです。

その一件以来何も無いから多分御先祖さまがきてたと言うことに成り一件落着w
怖い話でなくてすみませんですた。

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216 :本当にあった怖い名無し:05/01/10(月) 22:02:23 ID:dfJfFHSE
怖い話というか自分自身怖くて堪らないことがあります。

今大学生で1人暮らししてます。
住んでいる家は、たまたま大学から祖父・祖母の家が近かったのでそこから通っています。(そこの一軒家にひとりで住んでます)
(3年前に祖父が亡くなり、祖母は近くに住む従兄弟の家に住むことになったので家一軒空いたってわけです。)

で、住んでみて数ヶ月経ったある日のこと。
2階にもトイレがあるのですが、2階のトイレにはウォッシュレットがないので2階のトイレの便座を下げることはありません。(男ですので)
なのに便座が下がっていることがあるんですよね…。
今までに2回くらい。

あと、その2階のトイレ、使ってもいないのに勝手に水が流れるんです。
寝ているとチョロチョロチョロって聞こえてきてトイレを見に行くと案の定流れてる。
定期的ならまだしも、不定期に流れるので不気味です。
(一日に何回も流れることもあります。ここ一ヶ月くらいは流れていない)

あと、最近になってお風呂の湯沸しか何かがゴーゴー鳴るんです。
電源も入れていないのに。
今日なんか、漏れが風呂に入って数分したら鳴り出す始末。
そして自分でも驚きなのは風呂でて風呂の戸を閉めた瞬間にその音が消えたということ。

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228 :本当にあった怖い名無し:05/01/11(火) 09:54:49 ID:QuVq2qM0
今朝、母親から聞いた話です。
ゴミ捨てに行く時に、そういえばこんな事があってねと…

家の近所に有名な女性の住んでいる家があります。
母親と同級生なので生きていれば56,7歳くらいになりますか。
…細長い3m級のマフラーを編んで近所中にくばる。
…金属バットを持って隣の家に殴りこみ。
…冬でもノーブラ・タンクトップで家の前で掃き掃除。
…春になると誰彼かまわず喧嘩を売る。
…イタズラ電話が趣味。

とまぁ、精神的に問題を抱えていた女性で、
一時期病院に入っていたのですが、親が無理やり連れ帰り、
2度の結婚離婚を経て(ただし、実際には籍を入れていなかったらしい噂が)
何年かたち、1,2年前にガンで亡くなったそうです。
亡くなった場所は結婚の際に母屋と離れて、同じ敷地内に建てた一軒家だそうです。

問題はその女性の死亡時以前から始まります。
彼女の両親は精神的に問題を抱えていた娘を、恐れていたのでしょう。
その一軒屋に閉じ込め、仕事のため食事は出気合の弁当を
毎日買ってその同じ敷地内にある一軒家に届けるだけで、
特に面倒も診ず、本人自ら気づくことなくガンに侵され、
精神的にもますます狂ってゆく娘を病院に連れてい行くことなく、
そのままほおっておいたのです…そして死にました。
当り前です。ガンなのに何もしないでほおっておいたのですから…


死亡時、警察の検分が確かに行われたのですが、
両親は罪には問われませんでした。
そして、この近所では田舎なので葬式が出ると、
付近住民が手伝う慣わしが残っていました。母も行きました。
田舎でのことですので警察の検分が行われたことは皆知っていて、
女性の死因については色々な噂が飛び交い、好奇心に駆られた女性数人が
葬式の参列者が火葬場に行ってしまっている間、
死んだ女性の一軒家を覗きにいったらしいのです…

母の話では、「大変だったみたいよー、○○さんなんて全身鳥肌立っちゃって、
“私は言えない、私は言えない”って繰り返すばかりで!当り前だよね!
 気が狂ってるんだもの、掃除なんかしないし、弁当は食い散らかしてあるままだし、
 血だらけのシミだらけの布団がそのままだったんだよ!ガンで痛くて暴れてたらしいし、
 一番イヤなのは、その血だらけの布団をそのままゴミ集積所に捨ててあったんだよ!
 葬式の後!丸めもしないで、そのままだよ!」

そして今現在、生き残っていたはずのその女性の両親の父親の方が病院に入院しています。
ですが、母親の方が親戚中に泣きついているらしいのです。
曰く、「家にいるのが怖い」と…近所中では当たり前のように語られていますが、
出るらしいのです、その気の狂った娘さんが…
死に場所の一軒家から、母屋の方へやってくるらしいのです。
その方の家に最近伺った方の話では、
母屋にはたくさんの部屋があるのにもかかわらず、使っている形跡がないらしいのです。
年寄りの一人住まいとはいえ、おかしなことです…お客様がいらっしゃるなら、
掃除くらいはするはずです。掃除すら怖くて出来ないらしいのです。
娘さんが徘徊しているので……


268 :本当にあった怖い名無し:05/01/15(土) 17:35:54 ID:BjNbEmAQ
>228 です。
今さっき帰ってきた母が話してくれました。
どうやら、ご近所のお嫁さんたち(年配の)でくだんの家へ、
独り残された母親のお見舞いに行ってきたそうです。
俗に言う、様子見です。

お前には話しておくわねと…
私の家の北側には兼業農家の祖父・祖母、
息子夫婦にその子供たちと3世代が住む広いお家があります。
いは無き祖父さんのお母様、子供たちにとっては曾祖母にあたる方は
自殺されたそうです…その理由は、
昔、私の家のお隣さんがお嫁さんを迎える準備をされていた時に
保管されていた結納金の窃盗容疑をかけられたからだそうです。
昔のお金で3万円、お嫁さんの家に差し上げるため、
箪笥の奥に隠してあったものが無くなってしまい、
ある人間のタレコミで嫌疑がかかり、悩んだ挙句の自殺だそうです…
そのタレコミをした人こそ、只今入院中のくだんの家の、
ガンに蝕まれていく娘を閉じ込めた父親です。

269 :本当にあった怖い名無し:05/01/15(土) 17:36:44 ID:BjNbEmAQ
自殺された曾祖母さんのお葬式の後、あまりの悔しさに残された家族の方が、
家にいわゆる拝み屋さんを呼び、ご近所中が興味津々で
集まったらしいです。拝み屋さんを呼んだなら、
誰でも勝手に参観可能なのだそうです。そして拝み屋さんの口から語られたのは…
 
「今、この家にいないのが盗った」

その人間こそ、例の家の入院中の父親、タレコミをした本人だったのだそうです。
噂はあっという間に広がり、子供も娘が独りしかもうからず、
しかも、その娘は年をとるごとに気が触れていく……

そして結局今に至るわけです。たぶん、祟られたのでしょう…あの家は。
一人娘が気が触れたまま死に、父親は現在は、脳梗塞で体が動かず入院中。
もう、二度と家に帰ることはできないでしょう。
そして、くだんの家には生きている人間が独り、得体の知れないモノが独り…
あの家はもうだめです……たぶん。

これで母から聞いた話しは終わりです。因果応報、そんな言葉が脳裏をよぎりました。

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245 :本当にあった怖い名無し:05/01/13(木) 04:51:38 ID:bAZLLiia
学生の時の話なんですが。
大学に近いワンルームに住んでいたため
真下の階の住人も交流はないものの同じ大学の学生でした。
ある頃から下で騒ぐような声や天井を叩くような音がし始め、
大人しそうな子なのに見かけによらんなあと思って過ごしてたら
密室で病死してるのが発見されました…しかも死後数ヶ月…
発見者は大家さんで、件の部屋の隣住人から
「異常な物音がする」と苦情が出ていそうな。
遺体が見つかってからは音はピタリと止みましたが
早々に引っ越しました…

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251 :本当にあった怖い名無し:05/01/13(木) 15:02:02 ID:emsUWDgO
最近我が家にも幽霊が居着いたみたいだ
以下体験談

深夜庭に人の気配がするので最近近所で流行の
車上荒らしかと思い見に行ったがだれもいない


階段を上がってくる音がしたがだれもいない


1Fの和室で寝てるときに布団の廻りを誰かが一晩中
歩き回る


上記の和室に向かって時々狂ったように吠えまくる

原因は恐らく母親が床の間を倉庫代わりに物を置きまくった
せいだと思う。綺麗にかたづけたら気配を感じる事が無くなった
ただ犬だけは何か見えるようで和室の前の廊下で壁に向かって
しっぽをフリフリ(幽霊に手なずけられたか・・・)

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263 :本当にあった怖い名無し:05/01/14(金) 23:23:38 ID:HhWIMZ8K
家にさ、ひとりで留守番してたんさ。一人で。多分厨房んとき
で、俺に弟がいてね、結構年はなれてて11歳離れてるの。
まぁ留守番しててヒマだったからTVみてたんだわ。たしかグルナイかな?
そしたらさ、どこからともなく「ドラえもんに変えてよ」って聞こえたの。子供の声で
あれー?弟かなー?って思ったんだけどよくよく考えたら弟は出かけてるし我が家は俺一人なん。
・・・空耳だろう・・・って思い込んでTVみてたんさ。
そしたら今度は「早く変えてよ!」って聞こえたん。ハッキリと。
流石になんか怖くなってドラえもんに変えたら「ありがとう」って聞こえてもうなくなったんさ。
後でおかんに話したら過去に流産したのでその子ではないか、との事。
水子の霊は成長するって言うけど・・・どうなんでしょ?

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265 :本当にあった怖い名無し:05/01/15(土) 14:48:55 ID:GCW5jb5t
今から1年ほど前、たまに行くスーパーで子供がおしっこしたいというので、はじめてそこのトイレに入りました。
入った瞬間、霊感はほとんどない私でも「やばい!」と感じる何かがありました。
青白い蛍光灯に、古びたタイル、旧式のトイレ。ただ古いとは言いがたい何かを感じ、とっとと子供に用を足させ早々に家路に着きました。
案の定その夜私は金縛りに。この程度なら年に1度くらいはあったのですが、今回はあきらかにそばになにかいる気配。
思い切って眼を開けてみると、私の右側にバーコード頭の、「渡鬼」にでてくる幸楽の親父のような男が触ろうとしているのです!
恐怖よりも頭にきたので、青木さやかばりに「何してんだよ!ふざけんじゃねー!!」と心の中で絶叫し、体を思いっきり動かすと、金縛りは解けました。
いったん眼をつむり、もう消えたかなと思い再び目を開けるとそこには彼のものと思われる「黒目」だけが私の目の前で見つめていたのです・・・。
さすがにちょっと怖くなって、再び目を閉じ、足で隣(は子供)の隣に寝ている旦那を起こしたことはいうまでもありません。

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279 :本当にあった怖い名無し:05/01/16(日) 20:14:13 ID:TilXFYHD
家そのものにまつわる怖い話ではないのかもしれませんが

私は以前地方都市の山の手(特定の地名ではありません)に住んでいました。
ここの素晴らしさはなんといっても街を見下ろす事ができる風景でした。

同級生だったIさんの家は、最も景色が綺麗な東端に家を構えていました。
近所の人がI家に集まって夜景を見ながらのバーベキューなどがさかんに行われていました。
そんなわけでI家の人たちは近所の人たちからも愛されていましたし、実際いい人たちでした。

ところが数年前、空き地だったI家の前に家が建つことになりました。
狭い土地に無理やり家を建てたのです。
建主は若い夫婦でした。
最初は平屋だと聞いていたのに、結果的に建てられた家は3階建て。
I家からの景色はその3階建ての家に遮られてしまいました。

私はその家が建った頃、父の仕事の関係で上京してしまい、その土地から離れました。


数年後、就職した私は同窓会があるというので久しぶりに地方都市を訪れました。
そこで数年ぶりにあった同じ山の手に住んでいた友人から大変ショックな話を聞かされました。

私たちが引っ越した後、若夫婦とI家は表向きは平穏に過ごしていたそうです。
車の止め方などをめぐって若夫婦と近隣住民でトラブルもあったそうですが・・・。
ところが一年くらい建ってから奥さんのほうが急に実家に戻り、精神科に入れられたというのです。
奥さんが漏らしたところによると
「常に誰かに覗かれている」
「話を聞かれている」
「家のどこからか話し声が聞こえる」
と、まさに統合失調症の症状だったそうです。
そして旦那さんもすぐに家を取り壊して引越し、空き地は元のように更地になったと・・・。

話をしてくれた子に
「まさかI家の人たちの嫌がらせなの?」
と聞くと首を振ります。しつこく聞いたら渋々
「実は近所ぐるみだったらしいよ」と。
あの若夫婦の奥さんは本当は正常なのに、間違った診断で
精神科に入れられちゃったと思う、と。

渋る友人をたきつけて、元実家近くに連れて行ってもらいました。
I家はまだあり、電気が煌々とついていました。
向かいの土地は草がぼうぼうになっていましたが景色は昔と変わらず綺麗でした。
そこを離れる時友人が
「私のお母さんも・・・関わってたんなら怖い・・・」
と呟いていました。

今でもI家と近隣住民は夜景を見ながらしばしば焼肉をしているらしいです。

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304 :本当にあった怖い名無し:05/01/19(水) 18:14:54 ID:t+v6SLnW0
私が小学生の時の話ですが、当時私の実家は材木業を営んでおりました。
それなりに商売もうまくいっておったようで、ある夏の日だと思いますが
材木置き場を広げる為、庭にあった物置(5坪位?)を取り壊す事になりました。
大工さんが来て、屋根から順に解体して最後に床板を剥がした時、そこにいた全員が
「ウワッ!!」と声を上げました。床を剥がした地面の真ん中ほどに直径50~60cm程の窪みが有り
その中には、50cm位の大きな蝦蟇が蹲っていたんです。
全員があっけに採られていると、その蝦蟇はノソノソと這いずり出してきて、皆の見ている前をゆっくりと
裏の林に消えてゆきました。
その後大工さんが「ありゃー、家の守り神だぜ。物置壊さない方が良かったんじゃねーの。」
親父も内心は穏やかではなかったと思いますが、いまさらどうにもならない為、
大工さんの言葉を聞き流しておりましたが、それから数年後、得意先の倒産により我が家の台所も苦しくなり、
俺が高校生の時、親父が脳溢血で倒れ、未だ後を継ぐものもいなかった為、商売を取り止めました。
夏の白昼夢のような出来事でしたが、いまだに鮮烈に覚えている出来事です。

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310 :本当にあった怖い名無し:05/01/20(木) 12:21:25 ID:ImUE5NE60
今、家の庭をつぶして駐車場にする工事をしてるんですが
工事が始まってから、不思議な事が続いています。

風の強くない日に庭でビニール袋をあさる音がしたり
消したはずの給湯器のスイッチ(家の中)が朝になるとついていたり。
最初は猫がいるのか、ただの勘違いだと思ってました。
でもあさる音は、毎日私がふとんに入った瞬間にするし
給湯器も絶対に消した記憶があるのについてるので、怖くなってきました。

昨夜は私が寝室の明かりを消した瞬間に
風呂場の窓がシャッと閉まる音がして、豆電が切れました。
窓の外には格子がついているので、外からは勢いよく閉めれないはず。
血の気が引いた所に、また庭でガサガサガサ・・・。
確かめるか迷いましたが、とりあえず気のせいということにして
豆電を交換してすぐ寝ました。
寝てる間は何もありませんでしたが、朝起きるとやはり給湯器はついてました。

うちの庭には何があるんだろう。
うかつに家はいじらないほうがいいですね・・・。

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343 :本当にあった怖い名無し:05/01/23(日) 20:36:35 ID:uKMD6CqY0
遠い知人の話です。
その知人のお婆さんは霊感があったらしく、
ある家族の家に呼ばれて行ったそうです。
その家族は、誰かが重い病気にかかったり、事故にあったり…と
不幸続きだったそうで、お婆さんに見て貰おうと思ったそうです。
お婆さんはその家に着くと、
「一握りのお米と、ガーゼを用意してくれ」と言い、
ガーゼで米を包んでタンポン(てるてる坊主のように)にしました。
そのタンポンで家の壁をポンポンと、聴診器を当てるように叩き
「あ~、ぎょうさん(たくさん)食べてるわ」と言い、
後からガーゼを開くと、米が無くなっていて、
それ以来不思議な事は起きなくなったそうです。

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397 :本当にあった怖い名無し:05/01/26(水) 04:27:47 ID:IrILmIi+O
私の家は中古の家を買い全体的にリフォームした家なのですが、引っ越して1週間程でまず母が1階の居間で女の霊発見。
1年程怪奇現象続き止んだと思ったら、二階の私の部屋で怪奇現象が。
四年程続き(慣れっこになる程)突然パタッと止んだ。すると今度は兄の部屋で怪奇現象勃発。
今も兄部屋で勃発してるのだが霊は部屋を移動するのかな?と不思議に思ってます。

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404 :本当にあった怖い名無し:05/01/26(水) 15:13:10 ID:EoBFYvT00
私が高校生の時の話です。
いとこの家で幽霊みました。
わたしより少し背が低かったので、小学校高学年くらいなんだとおもいます。
男の子です。
いとこの家にある一階の洋間にはいっていく、後姿をみました。
背筋がぞっとして、とてもいやなかんじがしました。
それからしばらくして、気になっていたのでいとこにその話をしました。
そしたらその洋間で、いとこもやはり小学生くらいの男の子をみたことがあるそうです。
あといとこが2階の部屋で寝ていたときに、誰かが階段をあがってくる音がして、部屋にはいってきたそうです。
もちろん家には誰もいないし、姿もみえなくて、音と気配だけだったそうです。
たぶんそれがあの洋間からきたのではないかっていっていました。
その家には、亡くなった人もいないし、心当たりもないので、どこからかきてすみついていたのでしょうね。

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420 ::05/02/01(火) 20:34:34 ID:UrxxEqsI0
専門学校の学生だった頃、学校の寮に入ってたときの話。
この寮の部屋がワンルームマンションの一室でキッチンとユニットバス付き。
そこに私と同じ故郷の出の部屋の相方、二人で暮らしてました。
で、部屋は三階のなんですがこの部屋の窓の向こう側を白い服を着た人がたまに通る。
右から左へスーッと。月に一、二回位のペースで人が通る。人と言うか、多分幽霊。
慌てて窓を開けても当然誰も居ない。三階ですから。ベランダもありません。
そんなことが、ちょくちょく続いてました。
最初の頃は、相方も私も滅茶苦茶ビビッてました。幽霊の通り道だとか言って。


でも、だんだん慣れてくるとさほど怖くなくなってるもんで、私も相方もさほど
気にしなくなってきました。ただ部屋の窓の前を通り過ぎるだけなんで。
部屋の間取りの関係でちゃぶ台に座って部屋で飯食ってるとき
一人が窓を背に向けた格好になるんですが、向かいに座る相方と二人で
「今お前後ろを白い服きたおじいさん通ったよ。」
「そうか。今日はおじいさんか。この前は子供だったなぁ。まだ若いのにかわいそうに。」
とか、勝手に最近死んだ人と仮定して普通に話してました。
そんな風にしばらくは何事も無く、やや奇怪ながらも生活していました。
入寮して半年位した頃になると、学校にも慣れ
幽霊の話を面白がってうちに遊びに来る友達とかも出来ました。


そんなある日、相方と私の二人で部屋に居るときです。
相方が「そろそろ寝るか」と言って部屋の照明を消そうとスイッチに手を伸ばした時です。
コンッ…コンッ…コンッ…
いきなり、ノックの音がしました。
学校の寮で、周りの部屋の住人も同じ学科の友人とか
なんでみんな時間を問わず遊びに来てました。勝手知ったる他人の家みたい感じで。
その時も、深夜2時頃でしたが相方は、いつものように誰か遊びに来たのかと思いました。
私はは玄関に行きドアを開けました。が、誰も居ません。
「おかしいな。誰もおらんで…」
そう言いながら部屋に戻ると相方が真っ青な顔で言いました。
「違う…。そっちじゃない…。」


コンッ…コンッ…コンッ…
またノックの音。さっきと同じテンポで三回叩く音。相方の言葉の意味が分かりました。
ノックは玄関のドアではなく、例の窓の方から聞こえました。
「たぶん…何か窓に当たっとるんやろ…」
私はそう言いましたが、もともと幽霊が通る窓なんで、口ではそう言いながら
絶対ヤバイ!と心の中で思ってました。それでも、
「そうやな…。多分…鳥か何かがぶつかってるだけやな…。窓開けて見てみるわ。」
そう言って、かなりビビリながらも窓に近づきました。
カーテンを開き、外に何も居ないことを確認してから窓を開けました。

424 :5/5:05/02/01(火) 20:37:52 ID:UrxxEqsI0
窓の外には何もありませんでした。取りあえずそれで二人とも安心して
今度こそ寝るために、照明を消そうと再びスイッチに手を伸ばしました。その時、
コンッ…コンッ…コンッ…
また、ノックの音です。でも、今度は窓からではありませんでした。
今度は玄関のドアです。しかも、明らかに部屋の中からドアを叩く音です。
相方とは私はビビりながら飛ぶように玄関を開け放ち部屋から逃げました。
その夜は友人の部屋で一晩を過ごしました。

その後、部屋の窓の外を幽霊を通るのを見なくなりました。
ただ、部屋から玄関ドアに抜ける途中にあるユニットバスの鏡に
部屋から玄関へ向かう白い服を着た人が通るの映ってるのを見た事は相方には黙っておきました。

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474 :本当にあった怖い名無し:05/02/06(日) 13:10:30 ID:KLnYiUGR0
実家が幹線道路沿いの一軒家だったので、いろんなものが来ました。
営業の人や、市役所の人が住居表示をつけていいですか?とくるのは当たり前ですが、
車もよく突っ込んできました。
幸い街路樹が立派だったので家の中に車が突っ込むことはありませんでしたが。
道路側には窓が少なく壁ばかりだったからよかったのかな?

家のなかには突然近所の知●遅れの人が入り込んで、廊下をうろうろ歩いていたり
事故にあった人が血まみれで
「電話貸せ」と言ってきたりするのは月一回くらいでありました。
養護学校の通学路にもなってはいるのですが、入ってくるのは成人の方…
あとで、ご家族が迎えに来るんですが、ちょっと怖かった。

あと、夕飯時に多かったのが
「『この家の奥さんを訪ねろ』と言われて…」
「『この家の物置をみてこい』と言われた…」
とやってくる不思議な方々。
家庭にご不幸があって、拝みや?さんに相談したら、ここを訪ねろ、といわれたという。
うちら、なんにももらってないっすよ。
母が自称、霊感オバハンなんで嬉々として対応していましたが。
(シャーリー巻くレーンにはまってから、そっち系から一切手を引いてくれたので、
今は霊障系は嫌いになっているので、今は助かっています)

とにかく、居心地の悪い家でした。
一軒家は寒いし。まだ、父が一人で住んでいます。
相変わらず、事故と営業はよく来るそうです。
…今頃気づいたが、田舎の幹線道路の一軒やで鍵もかけていないうちのほうがおかしかったんぢゃあ…

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484 :本当にあった怖い名無し:05/02/09(水) 14:01:56 ID:Upg/0f/L0
エレベーターでぞっとしたこと、あるなー。
家じゃなくて職場ので恐縮なんだけど。

うちの会社の入ってる高層ビル、エレベーターの内側が白くってつるつるしてて、
蛍光灯で明るいから結構イイ感じに鏡みたいに映るのね。ぼんやり影程度だけど。
んで以前、仕事中に下のフロアに用事があって、終えて最上階のオフィスに戻るとき。
ちょうど、俺一人で乗ってたわけだが、エレベーターの後ろの壁によりかかって、
ぼーっと前の壁見てたら、前方壁面の左上の隅隅になんか丸くて黒い影。
ちょうど、漏れが左上を見上げて、そこになんかあったら壁に映るような位置ね。
ただでさえ、夏場で冷房効きすぎだったエレベーター内が一気にさらに寒くなったみたいに
感じて、怖くて見上げて確認はできなかったw
高速エレベーターで10数階分上がるのが、あれほど遅く感じたのはあの時のみだなー。
もちついてから、同じ立ち位置で乗ってみても、やっぱりあんな影はなかったyp。

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501 :本当にあった怖い名無し:05/02/12(土) 07:16:00 ID:/xYHLgwmO
友達の体験談
2年程前に友達の彼氏が県外に就職する事になり友達も引っ越しを手伝ったそうだ。
職場の寮だったのだがボロアパートで部屋もボロボロ。荷物を運ぶ前に友達が部屋の掃除をしていると襖があるのに気付いた。
押し入れも掃除しようと襖を勢いよく開けてみると。。
体育座りしたおじいさんとおばあさんが二人並んで座っていたらしい。


友達は腰を抜かし、バタバタと転がりながら玄関へ行き、下で荷物を運ぶ用意をしていた彼氏達を呼んだ。皆が急いで上がってきたので事情を説明し押し入れを見てもらったが誰もいない。そのかわり、おじいさん達がいた場所には古い布団があったそうです。
布団を出しくまなく押し入れを見回すと、押し入れの天井にお札が張ってあったそうです(;´Д`)


他にも絶対ある!とみんなで探すと部屋中の隠れる部分にはお札が張ってあったそうです。。
気持ち悪くなり、運んでいた荷物をすべて降ろそうとしていたら近所の人(アパートの住人ではない)に会い「この部屋ってどんな方住まわれてましたか?!」と聞くと
「あぁ仲のいい老夫婦が長いこと住んでたけどねぇ。おじいさんが亡くなっておばあさんは引っ越したみたいだけど。」

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546 :本当にあった怖い名無し:05/02/14(月) 00:30:53 ID:a1ktbHFZ0
40代毒男A一人暮らし、家は持ち家で仕事場兼自宅で、親の代から住んでるので築40年以上。
Aの家のある区画は全部で5軒家があって、住宅は4軒(A家含む)、1軒は店(夜間無人)。
その区画を巡回するかのように3人(?)出る。
浮浪者のような身なりの小さいおっさん、それと小学生くらいの女の子、老婆。
3人に接点はないらしく、同時に出ても行動はバラバラ。
Aの家で最初に見たのは、亡くなったAの母親、次に元妻、そして本人。
A以外は3人とも見ているが、Aは老婆しか見ていない。
昼夜問わずに時々廊下に出るらしい。
最近になってAが近隣の仕事仲間と幽霊話をしていると
「あの家の人が出るって言ってるんだ。」と近所の家Bのことを言われた。
夜間無人の店の人にちょっと聞いてみると「ああ、Cさんね。」と。
ということは…と思って何の気なしに残りの1軒D家に聞いたらやっぱり出てた。
Aの家が一番古いがその土地はずっと宅地で事件事故も特にないらしい。
Bは築浅、「地鎮祭やっても関係ないなー。」とAはのんきに笑ってた。

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575 ::05/02/16(水) 06:26:19 ID:TV440/yaO
小学校卒業してから、母方の祖父母の家に引っ越したんだけど、そこが出る。
例えば、あたしがリビングで勉強をしていた深夜のコト。
リビングとキッチンは曇りガラスで仕切られていて、人がいると影で見える。
その夜、キッチンに向かって勉強していると、目の端をキッチンへ誰かが横切っていく。
でも足音がしない。
あれ?
顔をあげると曇りガラスに男が映っていた。


ブルーのジーンズ、白いシャツ。
やたらでかい。
でかくて首がドアに入り切らず映らない位。
そいつはキッチンへ向かい見えなくなった。
家は弟(チビ)と母、祖母、祖父しかいないから、あんな人は知らない。
確かめたくて戸を開けて見たけど、行き止まりのキッチンには誰もいなかった。

しばらくした夜。
静かな夜また勉強していると、母がトイレに起きたついでにリビングに来て話し掛けてきた。
母「まだ生きてたの?」
私「Σ( ̄口 ̄)??」
母「さっきね、廊下に頭のないヒトいたよ。気を付けてね。おやすみ」
母は霊感体質だからガクブルだったよ…
あのヒトなのか?と。
以後数年の間、ガラスには子猫の群れや、走り回る子供などが映った。

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614 ::05/02/18(金) 17:20:23 ID:Ch2Zl6aI0
まだ私が小学生だったころに、姉が高校に進学。
それに伴い、姉の入学する高校の近くに引越しをしました(ちょっとボロい平屋)。
家族構成は母親、姉、私(男)の3人。
ちなみに母親は霊感バリバリで、幼いころからザリガニの霊に追いかけられる等の経験を持つ。

2ヶ月ほどたったころ、私が友達の家から帰ってくると母親が家の前で座り込んでいた。
「どうしたの?」
青ざめた顔で呆然としている母親に話しかけると
「なんでもないのよ。ちょっと一緒にお出かけしようか」
と、珍しく私を近所の喫茶店に連れて行きました。
普段からあまり外出を好まない母なので、不思議におもって問いただすと
「もう少ししたら、お姉ちゃんが帰ってくるから、3人の時にしよう」
と姉が帰宅する時間まで、喫茶店で時間を潰した後に帰宅しました。


母と私が帰宅してまもなく姉も帰宅し、そこでようやく母が事の顛末を語りはじめました。
「今日、一人で居間にいたときなんだけど、ふっと柱を見ると画鋲を刺した痕から光が見えたの」
「最初は気のせいだとおもったんだけど、時間が経つにつれて光が強くなってきたのがわかったの」
「それで、お母さん嫌な感じがしたけどその痕を覗いてみたのよ」
私と姉が、それで何が見えたの?と尋ねると
「画鋲の痕だから小さい穴なんだけど、顔を近づけたら向こう側が妙に大きく見えたの」
「そこで見ちゃったのよ、お母さん自分の死に顔を」
ここで、姉は昔から霊否定派で霊感も皆無だったので
「ばかばかしい」と言って自分の部屋に行ってしまった。

私は逆に、昔から怖がりのくせに人一倍こういう類の話が好きだったので(姉と同じく霊感ナシ)
残って母に「なんで自分の死に顔だってわかったの?」と聞いてみました。
「青白い顔で、白装束を着ていたからよ」
「ただね、お葬式の様だけどお母さんの死体の周りには誰もいないの。それが怖くて外に飛び出したの」
当時、母は心臓病を抱えていて、次に大きな発作が起きたら諦めてくれと言われていました。
そのこともあって、母の死期が近いのでは?と思い、妙に悲しくなったのを覚えています。


その日、私は母の横で寝ることにしました。姉は自分の部屋でいつの間にか寝ていたようです。
私が寝付いてしばらくたったころでしょうか、突然、姉の部屋から
「やめろぉぉーーー!!」
と姉の雄叫びが聞こえて飛び起きました。
母と一緒に姉の部屋へ向かうと、姉が汗だくで息を切らしていた。
母と私の顔を見るなり姉は
「引っ越そう!この家ヤバイ!!」
話を聞くと、寝ていたら生まれて初めての金縛りにあい
声もだせず、なんとかして動けるようになろうともがいていたら
姿はよくわからないが何者かに両手と両足を押さえつけられたらしい。
このままでは危ないと思い、渾身の力で振りほどいたそうだ。

ちょうど先月、近くにアパートが立ち入居者募集中だったので
翌日に母と姉が出向いて契約、翌週にはその新しいアパートへ引越しをした。
幸い、その新築アパートでは特に問題もなく生活をすることができました。

しかし、3年後に姉が卒業した後にひとり立ちし
母と2人になった私が引越した次の家でついに私も霊を見ることになるのであった。


623 ::05/02/18(金) 18:59:38 ID:Ch2Zl6aI0
姉が一人立ちをした頃、ちょうど市営住宅に空きが出て抽選にあたったとの報告が入りました。
今の家よりも部屋数は1つ減るが、家賃は半分以下だし、私と母の2人なのでちょうどいいと
さっそく親戚に手伝ってもらい引越しをすることになりました。

引越し当日、私は部活の泊りがけの遠征で留守だったので
遠征先から戻ると同時に初めて新居に初めて入りました。
その市営住宅は4軒連なった長屋のような建物で、外観は家賃相応に古いものでした(私の家は端から2軒目)。
部屋は補修したようでそれなりに綺麗に見えましたが、玄関と風呂場は手付かずの様子。
特に玄関から居間へと繋がる廊下は昼でも薄暗く嫌な雰囲気でした。

私に割り当てられた部屋は一番西側で隣の家と壁一枚で隔てられたところでした。
当時、私は中学3年で受験を控え夜遅くまで勉強したりすることが多くなっていました。
初日の夜、さっそく母が金縛りにあいうなされている声が聞こえました。
昔から母には
「うなされている時は金縛りにあっている時だから、1度叩き起こしてくれ」
と、伝えられていたので恐る恐る母の部屋に向かいました。
母はうーん、うーんと唸り、顔を見ると脂汗がにじんでいました。
「大丈夫か?金縛り?」と肩を叩きながら声をかけると、ハッと母の眼が開き金縛りは解けた様子。
「まいったわぁ、足もとから誰かが這い上がってきて首を絞められたわ」
と、呼吸を整えながら母は私に語りました。


それからと言うもの、母は毎日のようにうなされ金縛りにあっていたようです。
パターンは同じで、寝ていると足音が聞こえ、それが徐々に近づき、
母の部屋に入ってくると足元から這いあがってきては首をゆっくりと絞めるのだそうです。
そのうち、ひょんなコトから母が大腸ガンであると判明。
手術のため、長期入院することになりました。
幸い、早期発見だったために手術をすれば回復するとのこと。
長期入院となるのでその間、私は親戚の家で預かってもらうような話になりましたが
受験もあるし料理や身の回りのことは一通りできるので、そのまま1人であの家に残ることになりました。

ある日、やきそばでも作ろうと台所にたっていると視界の端に
私の部屋から玄関に向かって、白い人影のようなものがスゥーっと通り過ぎるのが見えました。
「野菜を炒めていたから、湯気かなにかがそう見えたんだろう」
と自分に言い聞かせ、その日は電気をつけたまま眠ることにしました。

夜中、パっと目が覚めて枕元の時計を見ると午前2時を過ぎたあたり。
普段は一度寝ると朝までまったく起きなかったのに…と思いながら寝なおす為に
寝返りをうとうとしたその時でした。
首から下が動かない。声をだそうとしてもまったく声がでない。
母から話を聞いていたのですぐに金縛りだと気づきました。
聞きかじった知識で念仏を唱えながら身をよじっていると
居間の方からミシッ、ミシッっと足音のようなものが聞こえてきました。
しまった!はやく金縛りを解かないと!とあせるもののまったく体は動かず。
足音はどんどん近づいてきて、怖くなった私は目を堅く閉じて念仏をひたすら唱えました。


遂に足音は私の枕元でピタっととまる。気配で頭のあたりに人が立っているのが感じられました。
恐くてそのまま息を潜めてじっとしていると、ゆっくりと何者かが足元へと移動して行く。
私の体の横を通って太ももあたりに来たところで、突然、その何者かは
ガバッと体を横に倒して私の顔を覗き込みました(見てはいないが空気の流れでわかる)。
「帰ってください。帰ってください」と目を閉じたまま念じていると
やがて、その何者かはミシッミシッっと音をたてて立ち去って行くのがわかりました。
足音が徐々にフェードアウトして聞こえなくなると同時に、金縛りはとけ、ふと時計をみると
30分以上に感じられていたが、実際の時間は5分程度しか経過していませんでした。
怖くてその日は結局眠れず、電気をつけたままずーっとテレビを見て朝を待ちました。

翌日、昨日の一件から夜は近所の親友を呼んで2人で過ごしていました。
「ちょっとコンビニでも行こう」と誘われ、玄関を出たところで靴紐を結び直していると
また、視界の端に白い人影(足元)がスゥーっと通り過ぎるのを見てしまった。
またか…と思いつつも親友には黙って、コンビニへ。
その日、親友が泊まってくれましたが、昨日と同じパターンでやはり金縛りにあってしまう。
やはり居間からミシッミシッと足音をたてて、私の枕元までやってきて
しばらく顔を覗き込んであとに立ち去っていきました。
翌朝、親友にその話をすると「金縛りなんて心因性のストレスが原因だろ?」と笑われてしまいました。


それから、毎日のように金縛りにあう日々。時間はたいてい午前2時から午前3時の間でした。
しかし、徐々に金縛り自体に慣れしまい、私は一人でも平気で生活できるようになっていった。

それから半年後、受験は無事に終了し、母親も一度は退院したものの、心臓や膝などが悪かったため
入退院を繰り返し私はほぼ一人暮らし状態で高校に通っていました。
その間、1週間のうち5日は金縛りにあっていましたが、ほぼ恐怖感はなくなっていました。
でも、やはり眼を開いて直視することはできず、金縛りにあった時は眼を堅く閉じたままでした。
しかし、さらに半年ほどたったある夜。遂に何者かが新たな行動を起こすようになりました。
いつものように金縛りにあい、居間からミシッミシッと足音を立てて何者かが近づいてくる。
だが、今日はいつもと違った。枕元に立ったと思ったらバッとその場で飛び上がった。

次の瞬間、私の胸元にストンと着地するが、それは人の重みではなく猫や犬くらいのサイズ。
そして、私の体にかかった布団の上をぐるぐるとまわり始める。4本足で。
何周かしたと思ったら急にピタっとその4本足の何かは立ち止まる。
そしてまた、バッと飛び上がり、私の胸のあたりに下りてきた。
だが、今度はあきらかに人の重みだ。マウントポジションをとられた形になっているのが重みでわかる。
そして、頭まで布団をかぶっていた私の首を押さえると、
布団越しにゆっくりと力をこめて首を絞められ、私は徐々に意識が遠くなっていくのを感じていました。
眼を閉じていて真っ黒な視界が端から徐々に白くなっていき、
「視界が全部白くなったら死ぬのかな…?」と恐怖を感じながらもそんなことを考えていました。
やがて、視界のうちの黒い部分がなくなってしまうかというあたりで急に
首を絞めていた何者かは手を離し、その場でまたバッと飛び上がり枕元にドスンと着地。

そして、ミシッミシッと足音を立てて去っていきました。
金縛りが解けた私は全身汗だくで、鏡を見ると真っ青な顔をしていました。
その日は、寝直すことができず、朝まで明かりをつけたままテレビを見てまちました。


新たな行動パターンに移った何者かはそれからやはり週5日ペースで現れるが
1ヶ月もするころにはその新たなパターンにも私はなれてしまっていました。
酷いときは1日に3回も首を絞められたことがありました。
しかし、なぜか私には「こいつは本気で私を殺す気はない」と感じていたので恐怖は薄れていきました。

高校2年生になったある日、見舞いに行ったついでに母に例の金縛りのコトを話してみました。
すると、母から例の何者かが現れる原因となったと思われる出来事を聞くことになりました。
実は、私が遠征で留守だった引越し当日、初めて入った現在の家の玄関から居間に繋がる廊下には
壁から天井にかけて、びっしりと御札が貼られていたというのです。
しかし、母は何をおもったのかその御札を「気味が悪い」といって全て剥がしてしまったそうです。
母は霊感が強いくせに、そういった御札とか迷信じみたことには無頓着な人だったのです。
私は御札はどうしたのか?と尋ねたが「全部捨ててしまった」と聞いて肩を落として家路につきました。

そして、期末試験の前日。徹夜で勉強をしているときについに私は何者かと直接対峙してしまうのです。
時間は午前3時を過ぎた頃、30分ほど仮眠をとってあとは寝ずに試験に臨もうと思い
電気をつけたまま、座椅子に寝転んで仮眠をとることにしました。
ウトウトと意識がまどろんできた時、突然背後に気配を感じて振り返りました。
視線の先には私が普段寝ているベッド。しかし、明らかに布団が盛り上がっている。
誰かが私のベッドで寝ているのです。それをハッキリと見てしまった瞬間金縛りに。
しまったと思った時にはすでに全身、まぶたさえも眼を開いたまま動かなくなっていました。


すると、布団をゆっくりと跳ね除け、誰かが起き上がる。
その姿は以前みた、白い人影で、電気がついたままの部屋でみても
顔立ちや服装はハッキリしない。(白いモヤのようなモノが人の形をしていると思って下さい)
ゆっくりと立ち上がり、私の目の前に仁王立ちになる白い人。
「こいつが…毎日のように人を金縛りにさせてやがったのか!」
部屋が明るいことと、ハッキリと見ても白いモヤにしか見えないため
恐怖はほとんど感じず、怒りが湧き上がってきました。
声はやはりでないものの、意識の中で
「お前のせいで毎日寝不足だ!人の布団に勝手に入りやがって!!」
と怒鳴っていました。


すると、急に激しい耳鳴りと頭痛に襲われ、すぐに私は
「怒らせてしまったようだ!このままじゃ危ない」と感じました。
本当に頭が破裂してしまうのではないかというほど、頭痛はひどくなり
耳鳴りと思っていたモノは白い人の声(何を言っているのかは不明)だとわかり
すぐさま私は態度をひるがえし
「すみませんでした。お願いですから帰ってください」
と念仏とともに繰り返し繰り返し念じていました。
やがて、スっと頭痛と耳鳴りがなくなり、白い人はクルっと後ろをむくと
隣の家と私の部屋を仕切る壁に向かってスゥーっと消えていきました。
なんだかわからないけど、許してくれたようでした。
それからと言うもの、私は金縛りにあうことはなくなりました。

しかし、それからしばらくたった後、隣の家の夫婦が離婚して隣は空き部屋となりました。
以前から隣の奥さんは少々ノイローゼ気味だったと聞いていましたが
最近になってそれが悪化し、やむなく2人は離婚となったと聞きました。
それから隣にはすぐ別の一家が越してきましたが、とくに変な話は聞きませんでした。
あれから白い人がどうなったのかはわかりませんが、
私はその後、高校卒業までは金縛りにあうことは一切ありませんでした。

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634 :本当にあった怖い名無し:05/02/18(金) 19:40:33 ID:HwP++jep0
今から15年前、家の一部を改造した時の話。1週間ぐらい毎日大工が来て、
かなづちを打つ音や、電動ノコの音がうるさかった。工事を始めて、5日目ぐらい
から、夜になって大工が帰った後も、家の壁の中や天井あたりから、かすかな音だが
かなづちを打つ音や、電動ノコの音がするようになった。最初にこれを発見したの
は母だった。気味が悪いとしきりに言って家族のみんなにも聞くようにいってきた。
何も聞こえない時の方が多かったが、時々だが確かに聞こえた。また、かなりはっきり
聞こえる時もあった。家族全員が聞いた。耳鳴りや気のせいではなかった。大工が
来てる間は、学校と塾に行っていて、夜に家に帰ってくると、やはり聞こえる。
昼間に大工の出す音を一切聞いて無いはずなのに。
こんな調子が、工事が完全に終わってからも1週間ほどつづいた。そしてある日
ぴたりと止まった。それ以来、我が家ではこんなことは全く無い。

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662 ::05/02/20(日) 21:17:02 ID:XW3xFusV0
私がまだ小学生だった頃、今から20年近く前の話です。
実家は東北の田舎で、家屋も100年近く経った古いもので、敷地内にはお稲荷様の祠があり
別に竜神様も祀っていました。本当に古い日本の田舎の家という感じです。
当時は祖父母の他に曾祖母も健在だったのですが、その曾祖母に霊感みたいなものがあったらしく
物心ついた頃、時々遠方から見ず知らずのお客様が相談に来ていたことを覚えています。
もとよりプロ(?)だった訳ではなかったし、年も年だったので、私が生まれた頃には
すでに引退していたようで、知人のつてなどで頼ってきた人の相談だけを受けていたようです。
曾祖母は不思議な人で、彼女にまつわる話は数多くあり、今も我が家で語り継がれています。

前置きが長くなりましたが、私はそんな大家族の中の三姉妹の末っ子で、長女は大学進学で家におらず、
甘えっ子だった私は次女(当時高1)と同じ部屋で寝ていました。
ある日、朝起きたら姉が私を怒っていました。
理由を訊くと、昨晩怖い目に遭って、私もその原因のひとつだと言うのです。
訳が解らず、とりあえず話を訊くと、姉の話はこうでした。


姉はこれまでにも何度か金縛りにあっていて耐性も出来ていたけれど、
その日の晩は明らかに緊迫感が違ったらしく、姉も「これはヤバイ!」と思い、
心の中でお経を唱えつつ必死に私に呼びかけていたとのことでした。
実は今までも何度か心の中で呼びかけたあと、私が目を覚ましたことがあったようで
目を覚ました私が「トイレ行きたいから一緒に行って」と姉に話しかけ、
それがきっかけで金縛りが解けたことがあったらしいのです。
(私にとっては初耳で、全く気付いていませんでした…orz)
しかし、その晩の私は全く目を覚まさず、空気がますます張り詰めてきたことに
姉は焦ったそうです。耳鳴りと頭痛の中、姉は背後に妙な気配があることに気付きました。
襖に背を向けて横向きで寝ていたようなのですが、その襖側の足元から
何かが這い出して来て、自分の布団の上を四つんばいで這ってくる気配がしたそうです。
ゆっくりと近づくそいつに「あっちへ行け!」と心の中で叫びながら、
「助けて!!○○○起きて!!」と何度も私に呼びかけたところ、
私が「んん…」と声を出したらしいのです。
姉はこれで金縛りが解ける、と一瞬ホッとしたのですが、ところが私は
目覚めるどころか、口から奇妙な唸り声を上げ始めたようなのです。
それがあまりにも低くて恐ろしい音だったため、
姉は私が何者かに乗り移られたと思ったとのことでした。
(もちろん全く覚えがありません。)
そうこうしてる間に、襖から這い出して来たヤツはもう頭のところまで這い上って来ました。
そいつの顔らしきものが姉の顔の真後ろにあって、耳のすぐ横で「ハァ…ハァ…」という
息遣いが聞こえ、それは何かの動物みたいに生臭い息だったとのことです。
その間も隣の私はずっと、ブツブツ言ったり、唸っていたようで、姉はパニック状態。


そして、その這って来たヤツは姉の顔を覗き込むようにしたかと思うと、
姉に向かって突然「…ッくぁ!!…ッくぁ!!」と吼えたそうです。
吼えたというか、勢い良く息を漏らすような感じで。(擬音で表すのは難しいです…)
姉はそのあとの記憶が無く、目覚めたら朝だったとのことでした。
失神してしまったのかもしれません。

そのことを母に話すと、母は慌てて曾祖母に話し、姉と私は曾祖母に呼ばれ、
お祓いみたいなことをされました。(このへんはあまりよく覚えていません)
母曰く、私たちが学校に行っていた間に相談事を持ったお客様が曾祖母の元へやって来て
「ちょっと色々あった」らしく、その時のやっかいなモノではないか、とのことです。
母も曾祖母も詳しくは教えてくれませんでしたが。

その晩以降は姉も私もおかしなことはありませんでした。
曾祖母はその日以来、誰かの相談事を受けることはしなくなり、完全に引退しました。
私たちのことで責任を感じてしまったのかもしれません。
その後家は建替えられ、曾祖母は亡くなりました。姉も他家へ嫁いで行きました。
私たち姉妹はさほど霊感はないのですが、時折不思議な体験をするせいか、
ほんの少しだけ曾祖母の血が受け継がれているのかなぁと思うことがあります。

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671 :本当にあった怖い名無し:05/02/21(月) 01:08:26 ID:3L4wCRXp0
出張で新潟に行った時のことです。
宿は全国にチェーン展開されているメジャーどころのビジネスホテルを予約していました。宿に到着後、友人(男)と飲みに行く約束をして、シャワー
を浴びていた時のこと。

視線を感じるので、ふとシャワールームの外を見ると、ヒゲづらの派手な黄色いワイシャツを着たメガネの男がいる。
“(あれー!!、ドアロック忘れたのかな!あのスケベ入って来やがった!)ごめん、外で待ってて-!”って言って、慌ててタオルで体を隠そうとして、またチラっと見ると、まだそこに居る。
“ちょっとぉ、●●さん、ごめんね、閉め忘れて…”と言いかけて、気がついた。
顔が違う。
ヒゲは同じだけれど…目が上向いてる。って言うか、胸から下がない。
その人は、私が対面している姿見鏡の中に、居る。

〈見間違い?〉再度、鏡を見てそこに映る男を確認した。上を向いて、私とは合うことのない、目。

〈マジックミラー??〉4回目に見た時、そこには自分が映っていて、鏡の裏(隙間)を覗くとそこには壁があるだけ。

友人に電話をかけてすぐ来てもらうと、彼は青いワイシャツ、着てました。

フロントに話をしたら『鏡に人が映るみたい…』と言っただけで、すぐにランク上の部屋を用意してくれました。

ホテルも鏡に映る『メガネをかけた、口ひげの、黄色いワイシャツを着てループタイをした男』に心当たりがあるようでした。

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678 :本当にあった怖い名無し:05/02/21(月) 14:55:26 ID:zO3jquL8O
従妹のMは両親と祖父母と暮らしてます。
ある時、認知症を発症して、精神的にも落ち着かない祖母が体も悪くして入院、
母親が付き添う事になりました。
そんな時父親が長期出張に行き、祖父も知り合いを訪ねる為に家を開け
Mは広い家に一人きりに。
繊細で勘の鋭い従妹は、新築の家なのに、何度か恐い体験をしてたらしいんです。
それで頼まれて私がしばらく一緒に住む事になりました。


しばらくはラップ音?くらいで何事もなかったんですが、三日目くらいから異変が。
Mがやたらうなされる様になったんです。
となりの部屋で寝てる私にも聞こえるくらいの声で呻いたり、寝言っぽい事を言ったり。
朝、Mに聞いても憶えてないみたいで。
それで布団を持っていってMの部屋で一緒に寝る事にしました。
その日の晩、部屋で二人で寝ていたのですが、仕事で疲れてるのにずっと眠れず
私は寝返りばかり打っていました。
そして深夜を過ぎた辺りでしょうか、Mが唸り始めました。
すごく苦しそうなので、ゆすって声をかけたんですが全然起きません。
私は諦めて布団に戻り、何となく天井を見てました。
そうしたら視界に変なものが入ったんです。


変なものはくすんだオレンジ色をしていました。まるで古くなったみかんの様です。
でっかいみかん?何で天井にくっついてんの?と思ってよく目を凝らすと
それは歪んで不気味な人の顔でした。何かぶつぶつ言ってるみたいに見えます。
黙って見てると顔は消えました。
朝、Mにその話をすると真っ青になってしまいした。
何とかしようと部屋を変えてみましたが、同じ事が起きます。
それどころか、夜が来るたびどんどん顔が増えて来たんです。
いよいよ耐えられなくなって、明日は私の家に行こうと話した日、極め付けが来ました。


玄関がバン!バン!と叩かれました。確認したけど誰もいない。
今度は廊下の辺りでごすっ!ごすっ!と何かを打ち付ける様な鈍い音が。
もちろん誰もいない。
すると明るかった照明が、急に薄暗くなったんです。
二人同時に天井を見上げました。
天井にいくつもの顔がびっしり貼りついていました。
天井に鈴なりになった顔は全員何かぶつぶつ言っています。
恐怖のあまり凍り付いた私たちを尻目に、たくさんの顔は川の流れに乗っているみたいに、
じわじわ動いて消えて行きました。
時間にして30分くらいか。金縛りに合い動けないまま顔を見続けた私たちは
半分泣きながら家を出てタクシーに飛び乗り、近くのホテルに一泊しました。

一時的に霊の通り道にでもなっていたのか、その後は何もありませんでした。

両親と祖父も帰ってきました。
ただ、祖母だけはもう病院から出る事は出来なくなったそうです。

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733 :本当にあった怖い名無し:05/02/28(月) 15:14:43 ID:yrcew4F90
うちは玄関前に神社、裏口に一本道路挟んで寺があるから廊下をしょっちゅう「何か」が通る。
茶の間は上から下まですりガラス戸で廊下が丸見え。
一番ビビッたのは2mぐらいの真っ赤な人間の形をした何かが裏から玄関に抜けてった。
それ以来家族に懇願して邪魔だけどカーテンつけてもらった。

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757 :本当にあった怖い名無し:05/03/05(土) 19:24:08 ID:agrut3Ql0
私が小学生の時の話。

深夜、目が覚めると部屋全体がうるさいって事があった。
部屋を取り囲むようにして、一つ一つは小さくて甲高い声が
無秩序に何事かを喋っていて、ざわざわしている。
何故かその言葉は全く聞き取れない。
例えるなら、外国語を喋る大勢の小人に取り囲まれた感じ。

目だけ動かして部屋の中を見回しても、声はすれども姿は見えず、
いつもの様に妹が隣で寝てるだけ。
仕方ないんで、その日は布団かぶってそのまま寝た。

それから数年後、何かの折にこの話を妹にしたところ、妹も
同じ時期に同じ声を聞いていて、ちょっと驚いた。

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765 :本当にあった怖い名無し:05/03/07(月) 04:39:58 ID:NfsP3tMS0
霊も何も関係ないが。
家にまつわる、話です。
非常に小さい頃に近所の裕福な旧家のお友達の家によく遊びにいった。
そこに6帖の間と廊下があるだけの離れがあった。
母屋もその離れも豪奢な贅沢な木をふんだんにつかってあり、
今でいうなら高級旅館と言った感じでした。よくそこで遊んでました。
ただ、離れのその部屋は畳まで美しかったのですが、一つだけ奇異な
点がありました。それは畳から天井まで黒い金属の格子の棒が一面に
沢山ささっていることです。

遊びに言っていた頃はあまりにも小さかったので、認識できなかった
のですが、あれが座敷き牢だったんだと物心がついて、わかりました。
あとにも先にも、普通の家にリアルで座敷き牢をみたのはその家だけ
です。

昔、戦争にいって帰ってきてから気がふれた叔父さんがその家にはいた
と人づてにききました。

横溝正史の作品に『真珠郎』という作品があります。映画かテレビで
昔やってたもののビデオをこのあいだ、みました。恐ろしいほどよく
似た座敷き牢がでていたので、思わずあっと声をあげました。

今もその家にはあると思います。

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767 :本当にあった怖い名無し:05/03/07(月) 13:59:54 ID:j2ULkGRx0
 もう亡くなった父方の祖母の実家というのは、旧武家屋敷で、
実際に座敷牢があったそうです。何度も聞かされました。そこは、
身内で不祥事を起こしたものを謹慎させるためのものだそうです。
そしてトイレは12畳もあり、それは敵襲を受けた時に、刀を
抜くために広くなっていたそうです。既に取り壊されていますが。
東北のとある城下町の話です。私も見たかったです。

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780 :携帯から失礼します:05/03/09(水) 06:26:20 ID:bTHgnJMXO
私が産まれる前…だいたい二十五年前に
母と祖母が住んでいた家に纏わる話です。
母から聞いた事をなるべくそのまま話させて頂きます。

親戚が引っ越したから、入れ替わりでその家住み出したら
変な事が起こり始めたのよ。

あんたの婆ちゃんね、霊感あったから、引っ越した直後から、
その家かなり嫌な感じするわ、って言ってたのよ。

近所どんなとこか分かっとくために一緒に散歩してたらね、
婆ちゃん突然先の方にある家を指差して、
「その先にある家、あかん、あたし怖くて近寄れないわ」
なんて言うもんだからさ、私も怖いから違う方向行ったりね。
(…後になって近所の方に聞くと
その家は一家心中のあった場所だそうです。)

小高い丘の公園に差し掛かると、
「あー、戻ろっか」
と婆ちゃん突然言い出しよるから、とりあえず戻りながら
「何かあるん?」
って聞いたのよ。そしたら婆ちゃん、ちょっとしてから
「さっきのトコ沢山の人首吊ってはるわ…
アンタもあんまり近付いたらあかんで。」
そんなこと突然言いよるから、ほんまかなわんでー
と笑いながら言う母の言葉を聞きながら
ビビりな私は((('д`;)))ガクブルしてました。


それでねー、引っ越しした日の晩の、
確か2時頃やったと思うんやけど。

母さん二階の部屋で寝てたらね、
ミシィ…ミシィ…
て階段をゆっくりと上がってくる音したんよ。
音聞こえ出してから周りに違和感あってね、
足音が部屋の前まで来てるのよ。
でも体は動かんし…

気付いたら外から光がさしててねー。
いつの間にか朝になってたわ。


それに婆ちゃんもね、爺ちゃんと一階で寝てたんやけど、
婆ちゃんにはどうしても怖くって
一人じゃ絶対入れない和室があったのよ。
…部屋の中に黒い影がたくさんおるって言って。

婆ちゃんと母さんで、
「この家絶対おかしいで!」
って爺ちゃんに詰め寄ったんやけど、
爺ちゃんは全く信じてくれんかったのよ。

母さんも寝てたら毎日のように金縛りあってたんやけどね、
部屋に入ってこなかったからちょっと安心しちゃってたのよ。


引っ越して一週間位したら、母さんの姉さんが、
まだちっちゃかった従兄連れて泊まりに来たのね、
叔母ちゃんも入った途端
「この家なんかおかしい。怖いで」
って。叔母ちゃんもかなり"見える"人やったのよ。

その日の晩はね、母さんの寝てる部屋に叔母ちゃんが、
婆ちゃん達の寝てる部屋に母さんが、
例の和室に婆ちゃん達が寝ることになったの。
婆ちゃんだけはどうしても嫌だって言ってたけど、
他に寝れる部屋なかったから、仕方なくこうなったの。

で、やっぱり階段を上る音が聞こえてきたんやって。

でもね、叔母ちゃんの時は母さんの時みたいにいかなかったの。
部屋に音が近づいたら、叔母ちゃんの横で寝てた従兄がいきなり
「いややぁ、いややぁ、いややぁ、いややぁ、いやや…」
従兄、まだ3歳位やったのに。

扉が、バーン!て開いて、何かが入って来たんと一緒に
部屋中がガタガタガタ!って揺れたんやって。

婆ちゃんと爺ちゃんの寝てた所は、真っ暗な部屋中に
黒い影がずっと動いててね…さすがに爺ちゃんも気付いて
朝まで電気つけて一緒に震えてたんだって…。

でも、母さんだけは何もなかったんよーって笑ってました。
この母もちょっと怖いですw


その日急いで拝み屋の人呼んだらね、家に入りもせんと
「私の手には負えませんわ、紹介するからその人に頼んで頂戴」
って言われて。

仕方ないから、その人が来てくれるまで
みんな何も起こらなかった部屋に固まって寝たのよ。
ほんま狭くてかなわんかったでー。

それからね、紹介された拝み屋の人が家入ってちょっとしたら、
「これ、前に住んでた人仏壇の"ショウ"を抜いてないね。
家中にそこら辺にいる霊が集まってきてるわ。」
「あんたらご先祖様に感謝しなさい。守ってくれてなかったら
絶対にこんなもんじゃ済まなかったよ。」

そして除霊が終わった後、
何故か仏壇の天井部分が焦げているので驚いていると、
「それが守ってくれてた証拠だよ。」
って言ってくれたんやで。

確かにその時は蝋燭に火灯してたんやけど、
天井部分まではかなりの距離あるやろ?
ほんまあの時はびっくりしたわぁー。


それからはその家でおかしな事が
全く起こらなくなったそうです。

全部聞き終わってから、母さんに尋ねたんです。
「この家でも変な感じした所あったんちゃう?」
すると、
「そうねー、最近は全然ないけどね、
前は応接間と台所の間の廊下で何回かあったわ。」


…半年前、私が一度だけ霊を見た場所と全く同じでした。
誰にも言ってなかったのに…


私の聞いた話は一応これで終わりです。

叔母や祖母は色々体験しているらしいので、
また機会があれば聞いてみようかと思っています。

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822 :820:05/03/12(土) 21:00:42 ID:BRbh7xV90
私がまだ両親と姉と一緒に暮らしていた頃(12年前)の話です。
仕事の都合で、一家は田舎の一軒家に引越しました。
その家は3LDK、一階建、庭はわりと広く、池には鯉がいました。

それ以前は家族5人で6LDK暮しだったので
荷物を入れると部屋の中はぎゅうぎゅうになりました。
引越しの片付けをしていた時、両親の部屋から
「なんでこんなものが」という声が聞こえたので行ってみると
そこには毛布にくるまれた家具が。



タンスのような大きさ。
最初はだれも気付きませんでしたが、毛布を剥ぐと
みな驚きました。
それは家具ではなく、仏壇だったのです。

家を見学に来た時はなかったのに。
いい気分にはなれないので、賃貸契約した会社に電話をして
退かしてほしいと言ったら、貸し主の所有物で動かせないとのこと。
仕方がないので、もとの状態に戻して生活を始めました。

何ヶ月かは何ごともなく生活していましたが、
ある日、父が「あの部屋で眠るのはいやだ」と言い出したのです。


その頃、父は毎晩見る奇妙な夢のせいで神経がまいっていた様でした。
『いつも強きで頑固でタフ』な父が、何かに怯えている、
それ事体が私たち家族の不安を煽りました。

ある晩、皆が寝静まった夜中に
突然父が「うわぁああ!くるな!」と大きな声で叫びました。
部屋へ行くと、汗びっしょりの父がガタガタ震えているのです。
母と姉妹で父をなだめて話しを聞くと、
「夢の中で、仏壇の観音開きが開いておばあさんが這いずって出てきた」と。
これまでの夢では、仏壇の戸はヒモで縛られていて、中から開けようとする音に怯えながら眼が覚めるのに、今夜は中から凄い形相をしたおばあさんが出てきた、ということでした。

父は、以前からその部屋で、ひとりでいるのに誰かが視界を横切ったり、だれもいないのに畳を箒で掃く音がしたり、人の気配を感じていたようなのですが、家族が怖がるから黙っていたと言いました。

結局2年も経たずに引越しました。
仏壇とおばあさんと人の気配の因果関係は分かりませんが、
普段、まったく心霊に否定的な父が、あそこまで怯えるのは本当に怖かったです。
この家は、お妾さんとその母親のために建てられたということでした。

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この記事へのコメント

 

やばいことはやっぱり年寄りは隠すのな…

  • 2010年11月29日 02:13
  • #-
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No title 

手塩の喫茶店の話
ファンキー中村が話してたな・・・

  • 2010年11月30日 16:39
  • #-
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No title 

>343

タンポンじゃなくてタンポだよ

  • 2010年12月04日 13:25
  • #-
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