週刊弐式(ry

今年はみんなに明るいことがあればいいな

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後味の悪い話その80

後味の悪い話その80

>>1はルールなので略しますが、書き込もうという人は向こうで一回読んでね。

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21 :本当にあった怖い名無し :2007/12/14(金) 16:20:37 ID:m1Q+7AVcO
「女か虎か」という話
ある国には罪人のための闘技場があり罪人はそこにある2つの扉のどちらかを開けなければならない。
1つには狂暴な虎が1つには絶世の美女がいて、虎ならば殺され美女ならば無罪放免で結婚。
ここに一人の若者が連れ出された。彼はこの国の王女と身分違いの恋が露見したのだ。
王女は苦悶した。虎ならば殺されてしまうが美女に渡すのも許せない。
そこで手を尽して虎と美女がどちらの扉にいるのかをつきとめた。
そして闘技場に立つ若者にそれとなく合図を送り、若者はその扉を開いた。扉の中は女か虎か。
こんな話。

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40 :本当にあった怖い名無し :2007/12/15(土) 16:45:28 ID:J/Wz9x9i0
何年か前に見た外国版世にも奇妙な物語みたいなドラマの話。
見たのがもう何年も前なので細部かなり間違ってると思うのですまん。


主人公の男は弟との待ち合わせ場所のカフェに向かう途中、電話に気をとられて
男の人にぶつかってしまう。その弾みで持っていた飲み物を相手にぶっかけてしまい
思わず謝るが、その男はひどく怒って聞いたことのない外国語のような言葉を
主人公に投げかけ去っていってしまった。
カフェに行き、先ほどこんなことがあったと弟に話すと
「呪いでもかけられたんじゃねーのか」
と言われる。
弟と話をしてる途中ふとウェイトレスの自分に対する態度が異常に悪いことに気づくが
かまわず弟と話をしていると何故か段々と弟の態度も豹変していく。

会社に行くと上司に何の理由もなく突然クビにされ、
怪訝な気持ちで帰宅する途中主人公は誤って工事現場に入り込んでしまう。
すると工事現場の作業員に「作業の邪魔しやがって!」
と異常な剣幕で怒られ工具で殺されそうにまでなってしまう。
慌てて逃げ出した主人公は近くにいた警官に工事現場に間違って入り込んでしまっただけで
殺されそうになったことを訴えるがまったく相手にされない。警官曰く、主人公の話してる内容は
最近ベストセラーになってる小説の内容とまったく同じものだという。
諦めずに食い下がる主人公だが「警察をからかうな!これ以上しつこいと撃つぞ!」と脅され
仕方なくその場を去る。

先ほどの警官の言葉が気になり、本屋に立ち寄る主人公。
そしてその小説を見つけた主人公は愕然とする。その小説の表紙の男が自分にそっくりな上に
その小説の主人公の名前まで自分とまったく一緒、小説の内容も今までの自分の体験が
そのまま書かれていた。
あれは本当に呪いだったんだと主人公は確信する。更に読み進めていくとその呪いは
周りの人間の憎悪を掻き立て、すべての人間に憎まれるというものだというのがわかった。

愕然とした気持ちで家に帰ると妻が「今日面白い本を見つけたの、ほらこれ見て、
表紙の男の人があなたそっくりで名前まで一緒なのよ」と嬉しそうに話かけてくる。
主人公は驚いてその本は駄目だ、その本は捨ててくれ、と今まであった経緯を話すが
まったく信じてもらえない。

段々と激しい言い合いになりそのうち妻も
「あなたことなんか前から嫌いだったのよ!もううんざりだわ、殺してやる!」
と言って拳銃を持ち出し主人公に襲い掛かってくる。
もみ合いになるうちに誤って妻を撃ち殺してしまった主人公は、
これもすべて小説の作者のせいだと作者の家に押しかける。
ちょうどその小説の続きをパソコンで書いている作家に銃を突きつけ、今までの経緯を話し
お前のせいで俺の人生はめちゃくちゃだ、小説を書き直せ!「すべて夢だった、目が覚めたら
いつもどおりの朝で隣には妻がいつものように眠っている」と書き直すんだと要求する。
「夢オチはありきたりじゃないだろうか…」とブツブツ文句を言いつつも主人公に銃を突きつけられ
仕方なく作家はラストを書き直す。
「よし、それでいい」と言うと主人公は持っていた銃で自分の頭を撃ち抜き自殺した。

場面は変わってバーのようなところで作家がインタビューを受けてる場面になる。
「それで、ラストは夢オチにしたんですか?」
「まさか、彼が死んだ後ちゃんと元通り書き直したよ。たまにいるんだ、
ああいう熱狂的なファンというか主人公に対する思い入れが強すぎて
妄想と現実の区別がつかなくなってるような人が」
バーのテレビではホラー映画の宣伝が流れてる。作家はそれを見て
「私の作品はああいう単純なパニックホラーとは違うんだ、
あんな一ファンに私の作品を汚されてたまるか」とインタビュアーに答えた。
インタビューが終わり、バーから出ようと出口に向かって作家が歩いていると男とぶつかってしまう。
男の手から原稿用紙がバサバサと落ちる。作家はそれを気にせず外に出た。

車で帰路につく作家。カーラジオからは
「凶悪な殺人犯が何人も人を殺して逃走中、付近の住人は気をつけてください」
といった内容のニュースが流れているが作家はそれを聞き流していた。
すると突然車が止まる。エンジントラブルかと思い、車から出てボンネットを開けると中に
くしゃくしゃになった原稿用紙が挟まってるのを見つけた。
怪訝に思いながらそれを開くと「ちゃんとラジオを聞いていれば作家は死なずにすんだのに」と
書かれている。そして作家の背後から斧を持った殺人鬼が近づいてきて…
作家の後ろで斧を振り上げる殺人鬼の影、振り向いて悲鳴を上げる作家、その構図が
テレビで宣伝してたホラー映画のポスターの構図と重なってEND。

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96 : :2007/12/16(日) 21:00:39 ID:PzlrRQ4z0
タイトル忘れた。箱庭だったか?短編小説。

宇宙の彼方にやってきた主人公一行。
未開の惑星に降り立ち調査を始める。
原生林を切り開いて進み植生を調べ、原住民を見つけて異文化を調査する。
しかしやがて奇妙な現象に気づくようになる。全てがうまく行き過ぎるのだ。
困難は全て探検隊の意欲をかき立てるものばかりで、必ず解決策が見つかる。
そんな中、問題は起こった。

主人公の恋人が突然心変わりをし一行のリーダーとくっつく。
何の前触れもない事態に動揺する主人公。
更にもう一人恋人が現れ主人公を愛しているという。
何がなんだかわからないが主人公は調査に乗り出し惑星の主を見つけ出す。

この星には高度な文明があった。
文明の限界まで発達した彼らは肉体を捨て、死ぬこともなく永遠に生き続けた。
そして不死に飽きた。
以降は各星系に情報を飛ばし、宇宙飛行できそうな文明を見つけてはおびき寄せた。
やってきた探査隊には快適な環境を用意し、彼らの行動を見て暇つぶしをしていた。
人間が観賞魚を楽しむように。
探検したい一行のために未開の惑星を用意し、冒険したい航海士のために海を用意し、
異文化を調べたい学者のために原住民を用意し、
恋人に片思いしていたリーダーのために恋人を複製した。
しかし次々と望みを叶えたために矛盾が起こってしまった。

主人公は彼らと交渉し、無事に地球に返すよう説得する。
探検隊員には事情を明らかにし帰還が決定した。
ひどい目にあったが収穫はあったし、全部水に流そうと前向きに地球を目指す一行。
だが恋人は不安だった。あれだけリアルな嘘を見せられたのだ。
今地球に向かっているこの船は本物なのか?判断がつかない。
主人公と二人きりになった時に不安を打ち明ける恋人。
主人公は否定せず真実を打ち明けた。この船も偽物だ。自分たちは今も惑星に捕らわれている。
交渉したが帰ることは許されなかった。
それならと一行が真実に気づかないよう矛盾のない仮想現実を望んだのだった。

一生ペット扱い決定の主人公達。
主人公は納得済みだけど他の人はそれでいいのか?
このまま放置したら犠牲は増える一方じゃないか?
しかし何でもできる宇宙人相手にはどうしようもないし…で考え込んでしまった。

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110 :本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 14:45:52 ID:yaqYrFVo0
どっかのサイトで読んだ記事。うろ覚えだけど。

人気テレビ番組にゲストとしてシングルマザーの女の人(一般人)が呼ばれる。
実は番組側と元カレが、番組内で公開プロポーズを計画していた。
指輪を持って女の人へプロポーズをする男。
…ここまでなら、よくあるドッキリだったのだが。

女性は何故か困った顔をしている。「嬉しいけど戸惑っている」訳ではない様だ。
男は何度も何度も愛を告げるが、女性はついに「うん」とは言わなかった。

自分で望んだとは言え、全国に晒し者になった挙げ句、振られた男。
これだけでもものすごく後味が悪いのに、
数日後、男が女性を殺害したと言うニュースが。

実は男は暴力的な人間で、過去に女性に暴力を振るった所為で
裁判所から「接近禁止」を言い渡されていたとか。
番組側は知らなかったそうだが…。

他にも似た様な話はあるらしく、サイトの中では
アメリカのテレビ番組内で自身がゲイであることをカミングアウトし、
知人に告白した男性が告白した相手から殺害された事件、
公開おとり捜査に偶然引っかかった地位の高い男性が自殺した事件、
子供が行方不明になった際、マスコミに犯人説を流された母親が
自殺した事件などが紹介されていた。

最後の事件なんか、日本でもいつ起きてもおかしくないよなー

あ、ちなみに詳しく書かれていなかった(と思う)ので
真相は不明だけど、母親が犯人、と言う証拠は無かった様だ。
怪しいから叩け!って感じだったのかね。


112 :本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 15:56:11 ID:HSGE49vT0
>>110
ジェリー・スプリンガー・ショーみたいなのかね?

アメリカのA&Eで放送された、Family Forensicsってのが、
後味が悪い所の話じゃなかった。
一般の家庭を犯罪現場のように捜査し、家族の秘密をあばくというもの。
CSIの人気にあやかったような感じ。
一話目を興味本位で見たのだが、まずその依頼をしたのが母親で、
他の家族はそんな企画があることを、毛ほども知らない。
家族旅行に出かけようと扉を開けると、科学捜査官と司会とTVクルーが
総勢で待っていて、あなた方の留守中に、家を徹底捜査すると説明する。
家族は渋るが、母親と司会者及びその他に押されて、
そのまま用意されていたリムジンに押し込まれてしまう。
この時点で、忘れ物と称してなにかを持ち出そうとしても、
荷物を改められるという徹底さ。
自分なら、こんなの絶対同意しないなと思いつつ、
サプライズ・アタックを受け混乱中なら、
周りに押されてなにがなんだか解らないうちに流されてるかもと思った。

この母親、もう20にもなる次男が、最近自分に疎遠だとかいう理由で、
この依頼を出したというが、単に子離れできない母親の
ストーカー行為みたいで、気持ちが悪かった。
捜査に当たるのは、本物の科学捜査官と犯罪心理学者、
あともう一人なんちゃら言う肩書きの人の3人。
まず次男の部屋を調べだし、ベットのシーツに体液を発見。
で、その体液が精液だ、次男のPCを調べたらアダルトサイトに
アクセスしてる……この辺でもううんざりして、チャンネルを回した。


114 :本当にあった怖い名無し :2007/12/17(月) 16:06:56 ID:HSGE49vT0
驚いたのが、本物の心理学者がこんな悪趣味な番組に出ていること。
こういうことを自分がされたら、まず絶対にこれに応募した家族を許さないし、
どうしても埋められない亀裂が出来、
下手をしたらかなりのトラウマになるだろうと思う。。
なにせ、自分のプライベートが一から十まで勝手にTVでさらされるのだ。
そこまで考えて、あ、そうか、そんなことも解らないから、
まともな患者を相手にする精神科医でもカウンセラーでもなく、
犯罪心理学者なのか、と思った。

A&Eは結構見るTV局なんだが、このシリーズは第2話以降、
ぜんぜん見なくなった。やっぱり悪趣味すぎたんだろうなw

と、思ってたら、UKで似たような番組が、結構人気を保っているらしい。

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140 :本当にあった怖い名無し :2007/12/18(火) 15:40:09 ID:NbUkEFSK0
主婦向けマンガ雑誌に載ってた話が後味悪かったです。
記憶違いがあるかもしれないけど、大体こんなあらすじでした。

大学を卒業し就職したA子は、同期のB男と恋に落ちる。
しかしA子は妊娠。それを知ったB男は、今は結婚できない、堕胎してくれと懇願するのみ。
絶望したA子は会社を辞めて田舎に帰った。
B男には堕胎したと告げたが、おなかの子供を殺すことはどうしてもできない。
やがて娘が生まれ、A子はシングルマザーとして生きる決意をする。
さまざまな苦労が続いたが、数年後
すべてを受け入れて自分を愛してくれる男性と出会ったA子。
よき夫、よき父親である彼のもと、A子は初めて心休まる日々を過ごす

二十年余りが過ぎ、美しく優しい女性に成長した娘の結婚が決まった。
しかし娘は、「嫁ぐ前に、本当の父親がどんな人なのか知りたい」と言う。
そのことだけが、ずっと心に引っかかっているというのだ。
そのころA子は、昔の同僚のC男から
B男がガンを患い、余命いくばくもないのだという話を聞く。

逡巡のすえ、A子はB男に会い、娘に会ってもらえないかと頼む。
自分に娘がいることを初めて知ってショックを受けたB男は
「会う資格など、自分にはないのではないか」と悩んだが、結局同意した。
父と初めて会った娘は、B男の人柄を知って安心し、長年の心のわだかまりを解くことができた。
結婚式には来なくてもいいと言い渡されていたB男だが、
当日、式場の片隅には病を押して駆けつけ、ひっそりとたたずむB男の姿があった。
「これであの子は幸せになれる」A子はそう確信し、安心するのだった。

しかし・・・実は娘はB男の子ではない。
A子は、彼氏がいないと恥ずかしいという理由でバカ男と付き合い妊娠したものの
相手の男には結婚する気などさらさらなくて、あっさり捨てられてしまったのだ。
そこで同期のB男に目を付け、付き合いだした。
「あなたの子ができたのよ」と言ったら当然結婚してくれ、
B男の子として赤ん坊を生めると思ったのだ。
残念ながら失敗してシングルマザーになってしまったが
幸い生活力のあるお人よしの男と出会って、好きじゃないけど結婚したA子だった。

A子は、娘が本当の父親について知りたがる日がくることを恐れていた。
なぜなら、本当の父親はその後犯罪者になっていたからだ。
そこで、いざとなったら本当の父親としてB男のことを伝えるつもりでいた。
そのために、元同僚C男を通じて、B男の消息をそれとなく伺っていたのだ。
伺うついでにC男とはW不倫もしている。

そんなわけで、ベストのタイミングで娘をB男に会わせることができた。
すべては娘のためなのだ。
C男との不倫は続けているが、夫と別れる気など全くない。
何も知らない夫はA子と子供たちを大事にしてくれるから。
女は死ぬまで嘘をつくことができるのよ(はあと)と思うA子であった。


176 :本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 12:36:56 ID:hm36WfzA0
どっかのまとめブログで読んだ話で、
結婚したばかりの夫がある日妻から
「実はあなたと付き合っていた時、40代のおじさんと不倫してたんだーw
もう夫婦なんだから隠し事は良くないと思うから今言って謝っちゃうねw
ごめんなさいwあーすっきりしたーw」
と、衝撃の告白を受ける。夫ぽかーん後激怒。
「なんで?素直にあやったのに!?」
「そういう問題じゃないだろ!!」
「じゃあ、ずっと隠したままだったら良かったの!!(逆ギレ)」
「だからそういう(ry」
その後両家の親に事情を知らせた後離婚になるのだが、
自分の父親に殴られても、母親に泣きながら責められても妻は「私は悪くない!」の一点ばりだったという

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189 :本当にあった怖い名無し :2007/12/19(水) 20:44:01 ID:rZGYrnlEO
自分の体験。

同じ中学の出身者が一人もいない高校に進学した。
幸い中学時代に同じ塾に通ってた子がいたので話しかけ、彼女と友達になった。
そこから彼女の友達や知り合いと交流し、友達を何人も作る事ができた。
ところが、友達同士の交流の中で、次第に彼女が置き去りになっていった。
彼女は「一対一なら話せるが、グループの中になると話せなくなる」子だったようだった。
それに気付いた私は出来るだけ彼女に話しかけたり、グループでの会話でも彼女に話をふったりしたのだが、
二学期の中盤、とうとう彼女は学校に来なくなった。
心配で彼女の家を尋ねたが、彼女は私に会ってくれなかった。
彼女のお母さん(彼女が不登校になる前に話した事があった)から彼女の事を聞くと、彼女は
「○○ちゃん(私)が友達をみんな奪っていった」
と言っていたらしい。
お母さんが
「○○ちゃんがそんな子だとは思ってない。○○ちゃんのせいじゃないよ」
と言ってくれたのが唯一の救いだった。
その後も彼女と話がしたくて何度か尋ねたが、会う事すら出来ないままだった。

高校三年になってすぐ、彼女は自殺した。
お葬式には行けなかった。まだお墓参りにも行けていない。
いまだにあの時どうしたら良かったのか、どうしたら彼女が死ななくて良かったのか考えている。

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202 :1/2 :2007/12/20(木) 01:49:37 ID:l0oV5FLB0
「明日があるなら」という昔の小説。

主人公は田舎暮らしの平凡な女だったが、DQNに婚約者と母親を殺される。
DQNは街の有力者だったため警察は当てにならず捕まりもしない。
思い詰めた主人公は自らの手で復讐しようとDQN家に乗り込むが、返り討ちにあってレイプされる。
さらにDQNが不法侵入されたと訴えたため、不法侵入および殺人未遂で逮捕された。
刑務所送りになった主人公は身体を隅々まで調べられる屈辱的な検査を受ける。
ぶちこまれた監房では女囚達に暴力を受け、またレイプされた。

そこに至って主人公は「ぜってーDQNぶっ殺してやる」と決意する。
主人公は女囚のボスを味方につけ、刑務所の情報を把握して脱獄する。
何はともあれ金が必要だった主人公は詐欺師になった。
天性の詐欺師だった主人公は次々に大ばくちを打って大金を手にしていく。
詐欺の才能を利用してDQNを地獄に陥れた主人公は、やがて詐欺組織に目をつけられた。
詐欺組織に属した主人公は相棒をつけられる。相棒は男だった。

「二度と男は信用しねー」と用心する主人公だったが、
相棒は主人公を上回る詐欺師だった。あっさり騙されて金を奪われる主人公。

実は相棒もまた「女はビッチビッチくそビッチ!死ね!」な男だった。
愛してる女と結婚して幸福に暮らしていたが、幸せと思っていたのは相棒だけだった。
妻は結婚する以前から浮気三昧のくそビッチで、結婚後は相棒の友人達と寝ていた。
妻の行状を親族達も知っていて裏で相棒をあざ笑っていた。
全てに絶望した相棒は、妻と親族を詐欺にかけて全財産奪って姿を消した。

似たような二人は結局恋に落ちる。
もともと「好きな女と子供と一緒に幸せに暮らしたい」願望を持つ相棒は、
犯罪から足を洗って二人で静かに暮らそうと説得する。
最初は迷っていた主人公だが、最後は決心した。
二人は別々に組織から逃亡し落ち合う約束を交わして一時別れる。

約束の場所へ向かう途中、主人公は一人の男と出会う。
そいつはかつて主人公が獲物と狙って偶然が重なり騙せなかった男だった。
相棒との約束は頭の隅に放り出し、主人公は獲物に近づいていった…

相棒、女見る目なさすぎるよ…orz

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268 :本当にあった怖い名無し :2007/12/22(土) 12:29:05 ID:EJwYI4eZ0
主人公は11才の女の子。
とても大きな家に母親と2人で暮らしをしていて、
毎日同じ家の中の“先生”の所に通って勉強を学んでいる。
ある日、その途中でふといつもの廊下を外れて、カギの開いていた小部屋に入ってしまった。
そこの窓から見える外の景色に心を奪われたが、
いつも母親に外を見たら目が潰れると教え込まれていた少女は強い恐怖にかられ、
急いで先生の所に行って懺悔をした。
先生は眼鏡をかけた白髪のおばあさんで、母親よりもおだやかで落ち着いた人だった。
ルールを破った少女にショックを受けたようではあったが、
母親が厳しすぎるせいで少し羽目を外してみたくなったのだろう、
と理解を示してくれる。
「リボンの上を通るカブトムシを見ました」
そう話す少女に、そのくらいなら目は潰れないから大丈夫だと慰めた。

次の日の朝、思いがけないごちそうが少女を待っていた。
「誕生日おめでとう。おまえは12才になったのよ」
「でもママ、まだ私の誕生日じゃないわ」
「神様が早めてくれたの」
誕生日のプレゼントとして、少女は毎年家の中の部屋を1つずつ開放されていた。
8才の時は先生の部屋、9才の時は美しい美術品が飾られた部屋、というようにだ。
今回の誕生日では、その先生の部屋の前に続く昇降機を使えるようになった。
一瞬で上の階に着くなんて魔法のようだ、と驚く少女に
週に1回はこれを使って勉強に行っていいと母親は許可を与えた。
16才になったらこの家の全てが少女のものになるのだとも母親はよく言っていた。

その後、変わらない日々が続いたが、ある朝それは一変する。
目覚めると、母親が倒れていたのだ。いくら呼びかけても目を開けない。
どうしていいかわからず、少女は先生のところへ助けを求めた。
しかし部屋の中には誰もおらず、先生をさがす内に少女は奇妙なものを見つける。
先生がいつもかけているメガネと、白髪のかつら。さらに、母親の部屋へと繋がる昇降機だ。
先生は、母親が変装していたのだと少女は気付く。そして今は母親も動かない。
少女は錯乱状態で、出たら死んでしまう、と言われていた家の外に出た。
信じていた世界が崩壊して、いっそのこと死んでしまいたいと思ったのだ。
長い長い森を越えて、やがて門にたどり着く。
そこからさらに外に出ても、何も恐ろしいことは起こらなかった。
目に映るのは、通りを歩く大人や子供。遠目からカブトムシに見えたのは、道路を走る車だった。
誰も住んでいないはずの屋敷から出てきた少女に、気付いた警官が声をかけたが、
「私は死んでしまったのよ。死んでしまったんだわ」
少女は笑いながらそう言って、ふらふらと町の中に歩いていった。


270 :本当にあった怖い名無し :2007/12/22(土) 13:09:47 ID:wXTK1VQXO
>>268
なんで母親がそんなことしたのかは分からないの?


272 :本当にあった怖い名無し :2007/12/22(土) 14:56:28 ID:kHurWDvVO
>>270
レイ・ブラッドベリが原作。原作は男の子が主人公。
確か母親は愛するご主人を交通事故で亡くした。
それ以来外の世界を憎んで、なまじ大金持ちだから、
少女を洗脳して二人きりの完璧な世界を創ろうとしてたように覚えてる。


281 :本当にあった怖い名無し :2007/12/22(土) 21:01:44 ID:YCUdo4ZtO
>>272
現実に似た話があったのを何処かで読んだな…
同じく母娘の二人きりで家に隔離、娘は18ぐらいで救出?されたが、
(知的障害じゃないのに)小学生程度の知能しかないらしい。
母親は亡くなったんだったかな?素直な性格の娘で虐待のあとは見られないとか。


282 :本当にあった怖い名無し :2007/12/22(土) 21:19:26 ID:bfeZhZ+g0
>>281

補足すると、アメリカの話。
母親は、障害者。(確か、話せないか、目が見えないかどちら。)
娘は、別に障害がなかったが、父親が障害者だと勘違いして
おりに閉じ込めてペットのような生活をさせた。
母親は、少女が13歳くらいで、やっと家を逃げ出し助けを求める。
その後、少女は施設に入ったが、言葉等全然教えてもらっていないので
いまだに施設生活で自立できずいる かな?
(教育関係の学者が、興味深いケースと言うことで
研究対象にされているらしい。)


283 :本当にあった怖い名無し :2007/12/22(土) 22:44:42 ID:wH8jPdHD0
>282と>281は違う話なんじゃないかな。
>282の話はテレビで聞いたけど、その少女は国に散々研究された後に養女に
出されたけど、やはりコミュニケーションが上手くいかずに義理親に虐待され、
施設に入れられたと記憶している。


286 :本当にあった怖い名無し :2007/12/23(日) 00:48:34 ID:cVSlrI7D0
>>282で思い出した。
日本でもえぐい実話がある。

両親ともに真性電波、子供達も親の影響で電波。
しかし唯一次男だけはまともだった。
ただしそれは世間から見ればの話。
全員電波の家族内では次男が狂ってると見られて家に閉じこめられる。
学校に行きたがったり、親の被害妄想を信じないために監視される。
虐待もあったため何度か病院に収容されている。
次男が助かる機会はあったものの、親が引き取りに来るとそのまま引き渡してしまった。
その後の詳細は不明。
ただカルテだけが残った。

↓の「7.フォリアドゥと家族」に詳細がある。
http://homepage3.nifty.com/kazano/folie.html

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313 :本当にあった怖い名無し :2007/12/24(月) 03:14:26 ID:9L+ht7nd0
結構昔だけど実際に起こった鉄道事故。

小学生の女の子三人(ぐらい)が一緒に下校していた。
途中、踏切を渡っている途中、一人の女の子の足が、
線路と線路を埋めてある地面の隙間に挟まってしまい抜けなくなってしまった。
一緒に居た女の子達はその子の足を引き抜くべく懸命に引っ張っていたが
どうしてもその足は抜けず、そのうち遠くから電車が近づいてくるのが見えた。
女の子達は必死にギリギリまで頑張ったが、轟音を上げて走り迫ってくる電車を目の前にして
その子を置き去りにして逃げるしか手段は無くなってしまった。

線路と彼女から離れた女の子達が耳にしたのは
「私まだ死にたくない!」というその子の叫びと、通過する電車の轟音だった。

この話を母から聞かされた時はホントガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブルで
しばらく踏み切りを直視する事が出来なかった。
この事故で亡くなった女の子は勿論気の毒だが、彼女の最期の叫びを聞いた女の子達は
一生この言葉が耳にこびりついて離れないんだろうな・・・。

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358 :本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 15:44:51 ID:VHFNf0Ll0
「七人の軍隊」とい昔のドラマ。
家族に老人ホームに入れられた孤独な老人たちが横暴な暴力団に憤り
軍隊時代を思い出し七人で戦いを挑む。
ユーモラスなタッチで進んでいたのに終盤で老人たちは殺されてしまい
最後は一人生き残った老人が入水自殺をするシーンで終わってた。


369 :本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 23:14:05 ID:CT1CP2c00
>>358
それでは全然内容伝えてないだろ。
リーダーは森繁、老人たちが悪に立ち向かう話のように
思わせといて、実は森繁が他の老人たちを死なせ、
保険金を独り占めして女(八千草薫 当然当時すでに
老女)と幸せに暮らそうと画策していた事が分かるが、
実は女が一枚上手で金を持ち逃げされ、森繁は
「突撃~!」とか言って海に入っていくシーンで終わり。
新聞の投書でも「老人いじめにしか見えなかった」と
叩かれてた。

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362 :本当にあった怖い名無し :2007/12/25(火) 16:56:47 ID:UmvYt5ha0
サギの手口?みたいな再現ドラマだったと思う。

年金暮らしのお年寄り夫婦のアパートに 突然、孫を名乗る男がやってくる。
孫など居ないと言い張る夫婦ではあったが、毎日のように尋ねてきて
果物などを買ってきたり、冬には腹巻を置いていったりする男に
夫婦は次第に心を許し始め、家にあげて晩飯を作ってやったりするようになる。

聞けば、男の職業は銀行員だと。
「利回りの良い定期を扱っているから年金を毎月積み立ててあげる」
男は言葉巧みに老夫婦をだまし、毎月まとまった額の現金を受け取るようになる。
もちろん、サギがばれないようにと優しい言葉はかけるし
肩を揉んでやったり、爺さんと一緒に風呂に入り背中を流してやったりもする。

そんな関係が数年も続いた頃、孫を名乗る男は別のサギで逮捕された。
警官がアパートにやってくる。
警官「あの男は孫を語る手口の詐欺師です」
夫婦「わかっていました・・・。でもでも・・・
   私たちにはあのコだけなんです。お金はあげたものです。あのコは悪くないんです・・・」

と、警官の足にすがり付いて号泣する婆さんの姿でEND。


金を巻き上げられ続けていることを承知の上で孫として可愛がってた夫婦の切なさが
好きな子におごり続け、貢ぎ続ける俺とダブって

すげー後味悪い。

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418 :本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 17:08:37 ID:fburprNO0
野間美由紀作の短編漫画 「フェイド・アウト」
大分前に読んだきりだけど、かなり暗くて後味悪なんで、うろ覚えだけど
書いてみる。

主人公の男子高校生は、幼稚園の頃まで住んでいて引越した街に戻ってくる。
主人公の近所には同じ年の双子の姉妹が住んでいて、よく一緒に遊んでいた。
姉妹は顔はそっくりだったが姉は勝気で活発、妹は大人しい性格で、
主人公は姉の方に恋心を抱いていた。主人公はその街を離れても姉のことを
忘れたことはなかった。
主人公はその街に戻ってすぐに姉と再会し、互いに恋心を抱いていたことを知り、
幸せをかみ締める。しかしまもなく、主人公は信じられない話を聞く。
双子の姉は幼い頃に交通事故で死に、今生きているのは妹だけだと言うのだ。
「しかし自分が姉を見間違えるはずがない、彼女も自分は姉だと名乗ってた。」
主人公が姉を問い詰めると姉は真相を語った。昔から家族は勝気な自分を
疎んじて、大人しい妹ばかりを可愛がってきた。嫉妬から自分は妹をトラックの
前に突き飛ばして殺し、自分が妹に成りすまして妹として生きてきた。
だからあなたがいると困る。と言うと姉は主人公をナイフで刺す。
倒れる主人公を前に姉は「でも、あなたが私と分かってくれて嬉しかった。
妹が死んだ時、家族は「こんなこと言ったらなんだけど、死んだのが姉の方で
よかった。」と言ってたのよ。今は家族に愛されているけど、でも私自身を
愛してくれているわけじゃない。それって悲しいわよね」と言い、去っていく。
主人公は姉の願いどおりにしてやろうと、自分に刺さったナイフを更に深く
突き刺す。

嫉妬で妹を突き飛ばして殺した挙句、自分自身を愛してくれた主人公まで
刺して悲劇のヒロイン気取りの姉、ヒドス。でも双子故の悲劇って、
漫画だといくつか思い当たるなあ。

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441 :本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 17:50:16 ID:VOZPYYwf0
誰の作品だか忘れたけど少女マンガだったと思う。

確か主人公は精巧なアンドロイドで、なんでも屋みたいなことをしてヤバイ仕事も
引き受けているんだったと思う。
あまりに精巧に作られてるので食欲を感じて食事もするし、しないとやせ細ると
いうくらいの超人間的仕様。
誘拐された女の子を助ける、とかそんな依頼で向かった惑星のジャングル内で
遭難してしまった彼は、カニバリズムをタブーとしない種族の少女と出会う。
確か我が身ひとつで獲物を狩って殺すというすごいワイルドな子だったと思う。
最初は主人公もカニバリズムや狩猟という野蛮な行為に恐れや嫌悪を感じるが、
彼女たちの種族にとって命を奪って食事するということはとても神聖な行為だった。

生命を糧としていただくときは長い祈りを捧げるしその様を人には見せない。
その子の父親を食べて母親は彼女を産み、母親も彼女の糧となって命となって
受け継がれていく。そして彼女もいつか誰かに我が身を捧げて命を引き継がれるのが
望み。無駄死にし朽ちていくほど彼女らにとって救われない、恐ろしいことはない。
そこで彼女たちが引き継いできた(糧にしてきた)命も終わってしまうから。
いつか愛する人が出来たとき、その身を捧げることが出来るのが至上の喜び。

そんな文化を知らない主人公は彼女に食料を分けてあげたことでプロポーズされた
と見なされてしまう。明るく純真な彼女につきまとわれ、次第に親しくなっていくが
主人公は敵組織に捕まり身動きの取れない状態になってしまう。
そんな彼を助けに来る少女。自分の手では彼を助けられないと判ると、食事を与えら
れずにやつれている(仕様です)彼に、「待っていろ、きっと助けを呼んでくる」と
言い残した少女は彼が飢え死にしないように自分の片腕を切り落とし、与えていく。

もちろん彼には人の腕は食べられなかったし、食べても栄養になるわけではない。
朦朧としたまま腕が朽ちていくのを眺めるうち、結局味方の組織の救援が来て
主人公は救出される。
その後を良く憶えていないのだけど、燃えるOR壊滅するその一帯からヘリで脱出する
ときに彼女の姿を発見し、ヘリで同様に助け出そうとする。
なんとかヘリから降ろした梯子だかロープだかに掴まらせることに成功する。
しかし彼女は主人公を救出しようと必死に動き回って弱っており、その弱った身体を
支える腕は一本しかなかった。
力尽きようとする彼女は主人公を見つめて、「あの腕を食べた?ちゃんと食べてくれた?」
と尋ねる。答えられない主人公を前に、力尽きた彼女は落ちてゆく。


445 :本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 18:12:11 ID:D+lS8+lW0
清水玲子の漫画だと思う。
タイトルは失念したけど、
少女は狩猟民族だから片腕をなくしたら生きていくことはできない、
でもそうまでして与えてくれた腕はアンドロイドである主人公にとっては何の意味もないんだよな

しかも主人公がガチホモなんだよな


448 :本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 19:15:27 ID:fmj0BQ5nO
多分その漫画は清水玲子の「20XX」。
そして主人公(ジャック)はガチホモではない…はず。
彼の恋人は男の子じゃないよ。(ロボットなので性別がない)

そしてこの「20XX」ですが、
ルビイ(狩猟民族の少女)を死なせてしまった上に
腕も食べてあげられなかった、よしんば食べていたとしても
アンドロイドなので命を引き継ぐこともできない(栄養にならない)
という事実に絶望したジャックは、帰国後自ら仕様変更を申し出、
ごはん食べないロボになったというオチです。

この作品のテーマはたぶん
「食べ物を粗末にしてはいけません」じゃないかと思っている。


449 :本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 19:53:20 ID:jBV1V2IA0
>>448
意味が解らんw
御飯を残す子供に聞かせる話じゃ絶対に無いぞw


455 :本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 21:32:12 ID:wy4YQfPt0
>>448
清水玲子のジャックとエレナのシリーズの
エピソードのひとつですね<22XX
この作品以降新エピは出たんだろうか?


このシリーズ結構好きだけど、他のエピも
考えようによっては後味の悪いオチが多いような気が。


456 :本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 22:41:03 ID:AKVpEsWS0
確かジャックは自分をロボットだとは知らなくて、
一緒に閉じ込められた同僚が餓死しても自分は生きているってことで
ロボットだったんだって気付いてた。
で、ロボットだって気付いていなかったから同僚と最後の食べ物を分け合ってた。
その食料を全部人間である同僚が食べてたら同僚は死ななくてもすんだかも…
という要素もあった。
余計後味悪い。


457 :本当にあった怖い名無し :2007/12/28(金) 23:23:38 ID:XUJQipZO0
あー、そんで死んだ同僚の友人だかがジャックに復讐しようとして飢えさせるんだったか。
ルビィはそれに巻き込まれる形で無駄に命を落とし、ジャックは「食べたいものは彼女の腕
だけ」と、叶う事のない渇望を抱いたままで生きると。

「食べられることが自分の魂を繋げていくこと」「食べられなかった者は魂を繋げることが
出来ずに朽ちる」という宗教のルビィが、食べてもらえなかったことを知って絶望の表情で飛
行機から落下していく表情が忘れられん。

永遠に満たされることのない餓えを抱えてしまったジャックが、「こんなマズイ物食べられな
いしー」とか、気軽に食べ物を捨てる人間を見つめるラストも後味悪かった。

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496 :本当にあった怖い名無し :2007/12/30(日) 19:18:37 ID:aj7EfZrm0
レモニー・スニケット著の「世にも不幸なできごと」という児童書が後味悪い
この本のシリーズは、最初から最後まで不幸の連続。
ヴァイオレット(長女)、クラウス(長男)、サニー(次女)の三人きょうだいが主役で、
話は三人の両親が死んでしまったところから始まる。
まだ子供(長女ですら確か十二歳くらい。サニーはまだ乳飲み子)の三人は、
遠い親戚であるオラフ伯爵に引き取られることになったが、
そのオラフ伯爵は三人の遺産を横取りしようと企んでいた。
色々な方法でオラフ伯爵に殺されかけるが、
発明が得意なヴァイオレット、読書好きで博学なクラウス、
何でも噛んでしまう凄い顎を持つサニーのチームワークで、何とか逃げ出す。
そして巻ごとに違う親戚のもとへと行くのだけど、毎回その親戚や周りの大人たちは
頼りなくて、情けなくて、しかも何かしらオラフ伯爵とのつながりがある人物がいる。
(そのため、毎回命の危険にさらされ、他の親戚のもとへ逃げている)

どの巻も不幸ばっかりなんだけど、個人的に第四巻「残酷な材木工場」が後味悪い
三人は活気がない材木工場に預けられることになったのだが、
そこの工場長は意地悪で、着いた早々に三人はとても過酷な労働させられることとなる。
ご飯はろくなものが出ず、チューインガムだけが食事という事もあるくらい。
給料はお金ではなく、近所のお店の割引券など。
割引券だけを貰っても、お金がないから使えない……
しかも、その工場から出ることを許されないため、買い物さえ行けない。

三人は同じ工場でずっと働いているという男性と仲良くなり、
「どうしてこんな事されているのに、皆逃げ出さずに働いているの?」
と質問するが、「ここしか居場所はないんだ」と返される。
ある日、クラウスがかけているメガネが壊れてしまい、目医者に診てもらうことになった
しかし診てもらった日からクラウスの様子がおかしい。
まるで洗脳されているようだ。
原因を探すヴァイオレットは、工場内に、目玉のマークを見つけてしまった
この目玉のマークはオラフ伯爵のマークで、
やっぱりここにも彼が関係しているのだ、と、ヴァイオレットは確信する。
そしてあーだこーだやって、クラウスの状態をもとに戻し、
三人は工場と目医者がオラフ伯爵と関係していることを突き止める。
材木工場という場所を生かし、三人は知恵を絞ってそこから逃げ出しかけた時、
仲が良かった男性を見かける。
「ここから逃げ出そう!」と、その男性とも一緒に逃げ出そうとする三人だが、
男性は「ここからは逃げられないんだ」と、逃げることを諦める
結局その男性はその工場に残ることとなる。
金銭を与えられず、ただ使えない割引券を持ったまま。
三人は逃げ出したけれど、工場はまだそのまま続いている。

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508 :本当にあった怖い名無し :2007/12/31(月) 18:50:13 ID:NptwgkeXO
『謎の話』っていう短編集より。

男が海外にいった時(?)、現地で仲良くなった女性から別れ際にメモを渡される。
現地の言葉で書かれていたため
男には読めずホテルや店の従業員に聞くと、
メモを読んだ従業員は顔色を変え、内容は教えずただ出ていけと言う。

ぶぜんとしながらもますますメモの中身が気になる男は、
自宅に帰ると妻に知り合いの話のように自分身に起こった出来事を話し、
語学力ある妻にメモを見せる。
男の話を「あり得ない、おかしなこともあるものね」
と笑いながら聞いていた妻だが、メモを読むと態度を変え離婚するといい、
出ていってしまった。

やっぱりメモが気になる男は一番信用でき、
会社の共同経営者である友人に全てを話し
「何が書いてあっても君を信用する」と言った友人にメモを見せた。
しかし、やはり友人も態度を変え、
さらには多めに会社の資産を分けるから共同経営をやめてくれとまで言う。
メモの内容には口を閉ざしたまま。
金以外の全てを失った男は外国語を習い始めた。もちろん、メモを読むために。
しかし、その頃にはメモは汚れ、破れ、さらには読み解く前に紛失してしまった。
男は途方にくれる。あのメモにはいったい何が書いてあったのか。

解説によると後日、リクエストに答えて著者がメモの内容を発表したらしいけど、
その短編集には書いてなかった。モヤモヤする。知ってる人教えて。


527 :本当にあった怖い名無し :2008/01/01(火) 02:32:29 ID:OGlnSFpz0
>>510
微妙にラストが違うようだが、リドルストーリーの古典的名作と言われてる。
リーブランド・モフェットの「謎のカード」では無いだろうか。
ラストで主人公は、病気で危篤の女に会うことが出来たが、
女はカードの内容を言えないまま絶命、
彼がまたカードを見ると、いつのまにか白紙になっていた、って話だが。

それの続編だが、リドルストーリーをいろいろ紹介した本を書いた人の話では、
カードには悪魔の魂を描いた絵が書いてあった、という辻褄が合わない話だそうで、
作者も正解のことは考えていなかったのではないか、との事だった。


531 :本当にあった怖い名無し :2008/01/01(火) 09:41:59 ID:kZnzUS2NO
>>527そうだ、それ!
すまない、忘れて自分で作ってしまったみたいだ。
悪魔だったのね。いやはやなんとも。
ありがとう。

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524 :本当にあった怖い名無し :2008/01/01(火) 00:22:52 ID:kZnzUS2NO
男は列車に乗っていた。
懸賞で旅行券が当たって(?)普段乗ることのない列車の旅を楽しんでいた。
窓の外に広がるのは田舎の穏やかな風景や荒れ野原など。
移りゆく景色を楽しんでいると、
ふと、列車の進行方向とは逆の方へ走る人がちらほらと見えた。
列車が進むにつれその数は増していく。

はて、向こうで祭でもあったかと男は考えるが思いあたらない。
何より、よく見ると走る人々の顔は悲壮や恐怖に歪んでいる。
さらには家財道具一式が積まれたらしい馬車まで現れた。
列車に一番近い馬車にのった人は目を一杯に見開き男を見つめ、
口を何事か動かし列車の進行方向を差し示した。
その頃には男は理解していた。人々は逃げていたのだ。
この列車の行く先にある恐ろしいことから。
列車の他の乗客たちを見ると
戦地に赴く兵士のように口元を悲壮に歪めながらも覚悟に満ちた表情を浮かべていた。
何がこの列車の行く先にあるのかはわからない。
だが、男は他の乗客たちと同様の覚悟を決めた。


526 :本当にあった怖い名無し :2008/01/01(火) 00:55:19 ID:GNAJLvo90
それは死への列車ってことじゃないのかな
反対方向に走る人は死に物狂いで死から逃げてる(生きようともがいている)のではないか?

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557 :本当にあった怖い名無し :2008/01/02(水) 23:19:41 ID:AgzktA7E0
主人公の少女は、母親が出て行ったか何かで父親と二人暮し。
でも父親は無関心でいつも主人公をうざがっているか、相手にしない。
クラスでも孤立していて友達もなく、
いつも同じクラスの明るくて皆の人気者の優等生の女の子のことをうらやんでいた。
ある日、片思いしている子がその優等生の彼氏だと知り、主人公はショックを受ける。
自分もあの子みたいに家族や学校のみんなに愛されるようになりたいと思いながら歩いていると、
不思議な店に来てしまう。
主人公はそこの店主から
「刺された人が刺した人を愛するようになるナイフ」(怪我はしない)をすすめられ
買ってしまう。

家に帰って早速いつものように無関心な父親に使ってみると、
それまでの態度が嘘のように主人公を大事にするようになる。
これに気をよくした主人公はクラスメートや先生を手当たり次第に刺しまくり、
主人公と優等生の立場が逆転する。


そしてついに、片思いの相手を刺して自分のものにしてしまうが、
その数日後優等生に呼び出される。
行くといきなり優等生がナイフを振りかざして「彼を返して!」と襲い掛かってくる。
幸い、人が来たおかげで主人公は肩に軽い怪我をした程度で済んだ。

しかし優等生が実は主人公と同じで母親に出て行かれ、いつも家ではつらい思いをしていること、
明るく振舞っていたのはそういうつらさを隠すための演技のようなものだったこと、
皆に慕われてはいたが親友と呼べる存在はいなかったため、
幼馴染で事情を全部知っている彼氏だけが心の支えだったことを知り、
彼女が幸せな生活を送っているお嬢さまだと思い込んでた主人公は
自分がとんでもないことをした事に気づき謝りに行くが、
ちょうど警察に連れて行かれるところだった
彼女に何の感情もこもってない目で見つめられ、何も言えなくなってしまう。
そのまま警察に連行されていく優等生。


優等生も主人公もどっちも不幸になっておしまいなのがなんか嫌だった。
今見ると主人公は自業自得のような気がしないでもないけど…。

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585 :本当にあった怖い名無し :2008/01/04(金) 21:42:35 ID:TllAyBpP0
タイトル忘れたけど前読んだ短編

自動車事故で病院に担ぎ込まれた男。本人はまったくの無傷だったが、
息子は担架にまず胴体を乗せて、それから頭を持ってくる状態、妻も
絶望的な状態だった。
妻の治療が行われている最中、男はこっそり病院を抜け出してある会社に向かった。
そこは量子コンピューターだかなんだかをナニして、過去のある時点で
「セーブ」をして、望んだ時にその時点にまで戻してくれるという会社だった。
そして男の望み通り、一ヵ月前のホームパーティーを行った日まで時が戻る。
パーティーの参加者は最近浮気が発覚して妻に捨てられた男、
ガンで闘病中だが芳しくない女性、今まさに不倫中で、テーブルの下で
手を握り合ってる男女・・・。
なんでこんな連中をもてなさないといけないのかとぶつぶつ文句を言う妻から逃げ出し、
姿の見えない息子を探しにいくと、涎を垂らしてウーアー唸る息子は参加者の
子供たちに虐められているところだった。

何かがおかしい・・・。その夜男は机の中を調べて、自分がセーブポイントまで戻った
ことに気がつく。そしてそのセーブデータがほんのちょっとだけ壊れていたことにも。
慌てて会社に電話してみたものの、その電話はもうつながらなかった。
そこへ妻がやってきて、「今日は楽しかったわね」と囁き、甘いキスをしてくる。
そして先に休ませてもらうわと部屋を出た次の瞬間、閉じたドアの向こうから
「早くあの汚らしいクソガキをベッドに連れてってよ!」というヒステリックな声が・・・。
妻が去ってしばらくすると今度は息子がやってきて、「ほらパパ見て」と
最近覚えたリンゴのジャグリングを披露するが、瞬きした間に再び涎を垂らし虚ろな目に
戻り、リンゴは次々に床に落ちていった。

息子をベッドに連れて行った男は考える。ひと月後、また自分たちは事故に会うのだろうか?
だとしたら、今度はもう少しアクセルを強く踏んでおくべきかもしれない、と。

---------------------------------------------------------

625 :本当にあった怖い名無し :2008/01/05(土) 18:07:19 ID:iVKDbaumO
10年位にやってた2時間ドラマの話。
実話を元に作ったそうな。


息子(5歳くらい)を近所のママ友に預けて買い物に行っている最中
その息子が溜め池に落ちて死亡するところから始まる。

死んだ子供の母親Aは預けたママ友Bを裁判で訴えることに。
Aは「Bさんが子供を預かるから行ってきなよと言いだしたから安心して預けた。
なのに子供をちゃんと見ておかなかったせいでこんな事になった。Bのせいだ!」と主張し
Bは「預かるなんて言ってない。
Aがこちらの予定も聞かずにいきなり無理やり子供を預けて行った、自分に全責任はない」
(実際はわからんがAにも非があるような回想シーンだった)と主張し平行線

この事件をニュースで取り上げたためBの元には
「人の子供を死なせておいて責任逃れか」というような嫌がらせが殺到。

Bは嫌がらせに耐えかねて逆にAを訴えることに。だが益々嫌がらせはエスカレート。
そんなときAがBに多額の慰謝料を要求していることがニュースで流れると
今度はAの元に「死んだ子供をダシに大金を巻き上げるのか」と嫌がらせが殺到。
A旦那も会社で同僚や上司に白い目でみられる。
それが嫌になったA夫婦は弁護士に「慰謝料が欲しいわけではない。
Bに誠心誠意謝っって貰いたいだけだ」と言うが
弁護士は「口で謝るだけなら嘘でも言える。
お金を稼いで慰謝料を払っていくことは簡単なことではない。
だからこそ誠意があらわれる」みたいなことをA夫婦に言って裁判続行。

だがニュースで新情報が流される度にABに全国から嫌がらせ。
それに疲れ果てたAB両夫婦は和解にむけ話し合いを始めることで合意しドラマは終わり。



マスコミに踊らされ文句だけ言って結局他人ごとな嫌がらせ連中がなんとも後味悪く
最初のABどちらの主張が正しかったのかもわからず
ドラマだからかもしれんが死んだ子供が段々と二の次になっていくのがなんとも…

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635 :本当にあった怖い名無し :2008/01/05(土) 20:50:57 ID:SUZ4qklNO
何年か前に民放で見た深夜映画。かなりウロなので間違いあるかも。
確かマオリウォリアーズとかそんなようなタイトル。長文になっちゃったんで先に謝っとく…。

主人公とその夫と息子二人、末に娘が一人の家族の話。
主人公である母親はマオリ族出身の女性。
父親は仕事の続かないDV野郎で仕事を辞めてきては
妻と喧嘩になりぶん殴ったり酒浸りになったり。
妻の部族も気に入らない様子。
上の息子は家を出ていて時々金をせびりにくる、全身マオリの刺青を入れたDQNぽい人。
下の息子はそんな兄をリスペクトしてグレた、家庭裁判所に呼ばれるようなプチDQN。
末娘は対照的に大人しい小説を書くのが好きな子。子供達は仲がいい。
夫婦はたまには仲良く家に友人を招いてホームパーティーなど開き、父親の弾き語りで
デュエットを披露したりして睦まじく過ごすが
そのパーティー中、母親の夫友人への些細な言動が
父親の逆鱗に触れて母親ボコボコ→レイープ。
パーティーの翌日は下の息子の家庭裁判所に行く日だったが、
母親はベッドから起き上がれず行けなくなってしまう。
そのせいだかなんだか下の息子は少年院に入る事に。
仲の良かった末娘は会いたい一心で家を抜け出し、
大事にしている小説兼日記のノートを抱えて兄に会いに行こうと試みる。
しかし結局会えず、夜遅くに家に戻ると父親が飲み仲間を家に呼んで酒盛り中。
当然キレる父親。
場の空気が悪いのを気にした飲み仲間の一人が父親を宥めにかかり、
末娘に「さあ、おじさんにおやすみのキスをして二階に行ってしまいなさい」
と優しく声をかける。

しかし末娘はそれを激しく拒否。その態度にますますキレた父親は末娘を張り倒し、
「女の癖に小説なんか書きやがって!」と大事なノートを取り上げて真っ二つに破ってしまう。
絶望して家を飛び出す末娘。
そのままいつまで立っても家に戻ってくる様子のない娘を心配した母親が家の外に出ると、
庭の木に見覚えのない影が。
それは首を吊って庭木にぶらさがった末娘だった。
泣き叫ぶ母親とさすがにショックで呆然とする父親。
マオリの葬儀で娘を弔った後、母親が離婚を決意して荷物を整理していると、
娘の遺品からあの父親に破られたノートを発見。
貼り合わせて読んだ母親の顔色が変わり、
酒場であの日の仲間と飲んだくれていた父親の所へ走ってノートを突き付けた。
ノートを読んだ父親の顔が鬼の形相に変わっていく。
「○月×日 昨夜もあのおじさんがベッドに入ってきて体を触られた。~~……」
あの日娘に「おじさんにキスして」と声をかけて飲み仲間は、
影で娘に継続的な性的暴行を働いていたのだった。
真っ青で弁解する飲み仲間の頭を酒瓶でカチ割り、
椅子を叩きつけ血ダルマにして殴り続ける父親。多分殺してる。
最後、息子達と車に乗り込み
故郷へ帰っていく母親のシーンを黒地に赤の文字のタイトルがバン!と塗り潰してEND。

全体的な救われなさと首吊りのショック、血塗れのおっさんにとどめを刺す父親の
物凄い形相が強烈に残ってる。数日くらい気持ちが沈んだ…。伝わらなかったらごめん。


639 :本当にあった怖い名無し :2008/01/05(土) 22:28:20 ID:7BDgH9D70
>>635-636の映画、かなり後味悪そうで見たいんだけど、wikiとかで紹介してない?
マオリウォリアーズじゃヒットしなかったけど。


642 :本当にあった怖い名無し :2008/01/05(土) 22:43:47 ID:pQZEQecb0
これかな?
「ワンス・ウォリアーズ」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=26649


643 :本当にあった怖い名無し :2008/01/05(土) 22:59:27 ID:7BDgH9D70
>>642
マオリじゃなくてウォリアーズがキーワードだったとは・・・
家族の崩壊ってあるから、これっぽいですね。ありがとう!

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700 :本当にあった怖い名無し :2008/01/08(火) 01:08:46 ID:SW9dSCcw0
なんかのギャグ漫画。うろ覚えだけども…
両親を召使いのように扱う兄。素直に従い、お茶やお菓子を運んだり
肩を揉んだりする両親。
が、ついに父親が切れ「いい加減にしろ!」 
そこで兄がぼそっと「3000万…」 
その言葉を聞いて父親は口答えできなくなってしまう。
実は兄は野球選手。球団との契約が決まり多額の契約金を得ることになったのだ。
「急にその気になったのでやらせろ」 
と母親に襲い掛かる兄。それを父が制止し、
「そうだ、お前の妹とやらせてやろう!母さん、妹を呼んで来い!」
呼ばれてきた妹は訳もわからず兄に襲われる。
と、そこへ現れた叔父が
「兄くん、球団契約おめでとう!さあ私と一緒に暮らそう!」
実は兄は母と叔父が浮気して出来た子供だったのだ。
途方にくれる父と妹を置いて、叔父と母親と兄は家を出て行くのだった…

どこが笑いどころなのか未だにわかりません。
こんなろくでなしの父親と置き去りにされる妹が可哀相。

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702 :本当にあった怖い名無し :2008/01/08(火) 02:36:59 ID:VxdnVI3O0
屋根裏部屋の花たち 作者 V・C・アンドリュース だったかな。
最悪で、しばらく食欲がうせるくらい後味が悪かった。

長男・長女・次女・次男という構成の4人の兄弟が、両親と幸せに暮らしていた。
しかし、ある日突然父親が死んでしまい、収入のなくなった母と兄弟は、母の実
家へと帰る事に。
実家は実はもの凄い資産家だった。
兄弟の両親の結婚を、ある理由で母の両親は許しておらず、帰ってきた今も、母の
結婚を許さなかった。
両親が許してくれるまで待ってと母に言われ、4人の兄弟は大きな屋敷の屋根裏部
屋に隠れて住む事になった。
最初のうち母はしょっちゅう、屋根裏部屋を訪れてはお菓子をくれたり、食事をも
ってきてくれたりしていたがやがて、屋根裏にやってくるのは、意地悪で、冷たい
祖母ばかりになってきた。
それでも我慢して過ごしていたが、一番末の弟が体調を崩し、枯れる様に死んだ。
ある時、長男と長女は意を決して母親に会いに行こうとするが、その途中で、兄
弟と兄弟の母の置かれた状況を知る。
4兄弟の父は、実は母の実の兄で、母の両親は結婚を許さなかったのだ。
しかも資産家の祖父が死んだとき遺言で、母が独身で兄との子供が居ない時、初
めて遺産が相続される。
母と祖母にとって、4兄弟が生きていては困るのだ。
弟が死んだのも、母親が持ってきた菓子パンに振りかけられていたヒ素が原因。
生き残った3兄弟は、生きのびるために、夜中にひっそりと屋敷を逃げていく。

そういう話しだった。
しかも作中で、長男と長女は肉体関係を持ってしまったり。
読むのも苦痛、読まずに結末が解らないのも苦痛、結末を知って苦痛という
最悪な小説だったなぁ。


704 :本当にあった怖い名無し :2008/01/08(火) 03:14:37 ID:M9bEHVVoO
映画版では屋根裏を脱出したあと母親の結婚式に乱入して母親を死に追いやるんだよな…

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あとがき
次は絶対長いの!!って思って結構探したんだけど、
結局定番スレに落ち着きました。
シリーズ物かつオカ板だったら自分で見てる人も多いかな。


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