週刊弐式(ry

今年はみんなに明るいことがあればいいな

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現代からしてみれば驚く江戸時代の技術

現代からしてみれば驚く江戸時代の技術

1 :日本@名無史さん :04/12/25 02:02:05
現代からしてみれば驚きばかりの江戸時代の技術
をあげてみよう。技術だけでなく、当時では考えられない
ようないい点や意外な点もいくつかあげてみよう。

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3 :日本@名無史さん :04/12/25 02:05:07
からくり人形

生々しくて気持ちわるー

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10 :転石 :05/01/10 00:18:18
お城の石垣。
苔も雑草も生えないくらいに密着した継ぎ目に驚く。
現代の技術でもできねえだろう!


176 :日本@名無史さん :2006/02/07(火) 01:28:28
>>10
遅レスだけど、以前NHKかなんかでアンコールワットの
石垣?の復元やってた。日本の教授指導で、現地の人々が作業して。
それ見る限り、悔しいが日本の石垣とはレベルが違った…


177 :日本@名無史さん :2006/02/07(火) 12:51:03
>>176
石の中央部を削って、自重による歪みを利用して隙間無く密着させる、という方法ですね。
確かに凄かったな。

でも、日本の石垣は地業工事で、あっちのは建築工事だからね。
必要な精度が違うんじゃない?


178 :日本@名無史さん :2006/02/07(火) 15:26:45
>>176
地震の有無で、技法は大きく変わる。
城の石垣は外部の力を分散するように作られてるし、
そもそもアンコールワット遺跡と日本の城では
上に乗っかってる重量自体の桁も違うだろ。

日本の石垣は充分に高レベルだよ。


179 :日本@名無史さん :2006/02/07(火) 16:40:07
どちらも高レベルだが方向性も事情も違う
比べる対象じゃない

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18 :日本@名無史さん :05/02/12 15:28:37
温室などを利用した野菜の促成栽培。
あれはすごいよ。

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20 :日本@名無史さん :05/02/28 21:12:29
えーっと、カステラ用の「天火」の開発かな。

カステラ(というか、焼き菓子全般)にはオーブンが必要なんだけど、
室町~江戸初期の日本にはオーブンは無かった。
故に江戸時代初期の料理書に残ってるカステラはホットケーキの
ような薄い代物だった。
このため、菓子職人が竈に改良を加え、上から火で熱する事が
できる竈を江戸時代中期に開発した。

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21 :日本@名無史さん :2005/03/24(木) 18:46:01
鎧の技術を応用した龍のフィギュア(鑑定団に出てたやつ)。
現代でも再現は不可能で解体して解析できず、レントゲンで内部を調べた。
それでも再現は難しという。

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24 :日本@名無史さん :2005/04/25(月) 17:42:20
玉川上水

羽村から四谷までの約43kmを、100mごとに25cmずつさげて作った。

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27 :日本@名無史さん :2005/04/26(火) 12:55:19
糞尿から作った火薬(硝酸カリウム)

中国あたりから教わったのかな?


28 :日本@名無史さん :2005/04/26(火) 21:15:41
>27
生産に数年かかるらしいね

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30 :日本@名無史さん :2005/04/26(火) 21:38:50
伊能忠敬の日本地図。今でも活用できそう


111 :日本@名無史さん :2005/09/07(水) 22:36:34
伊能忠敬の日本地図

……ではなく(地図も凄いが)、日本地図を作るにあたって計測したデータを基に、
伊能忠敬が算出した地球の全周。現在の人工衛星計測値との誤差は千分の一以下。

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34 :日本@名無史さん :2005/04/27(水) 22:03:51
深良用水のトンネルってすごいと思う

箱根の芦ノ湖と深良の両方から掘り進めて、
1280メートルの距離を
固い岩盤を避けてジグザグに掘り進んで
誤差は1メートルだった。
この誤差といわれている上下の段差も
水の勢いを制御するための工夫らしいという説もある。

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35 :日本@名無史さん :2005/04/30(土) 04:02:15
この前NHKスペシャルでやってたんだが、
東芝の創始者が作ったからくり、万年時計。
マジすげぇかった!
詳しくは↓の東芝のHPの『GIEMON STORY』で読んで見れ。
http://www.toshiba.co.jp/spirit/


146 :日本@名無史さん :2005/12/22(木) 19:02:25
時計と言えばからくり儀右衛門の万年時計


147 :日本@名無史さん :2006/01/09(月) 09:20:41
>>146
この間江戸東京博物館に行ってきた。
ギエモンさんは凄まじい。
っていうか、日本人凄い。江戸時代凄い。


274 :黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/06/18(日) 01:56:18
からくり儀右衛門は日本で最初の蒸気機関式鉄道を作った人ですから。


275 :日本@名無史さん :2006/06/25(日) 02:37:17
>>274
http://www.youtube.com/watch?v=pBURWGr3AlU
ギエモンさんの文字書き人形

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58 :日本@名無史さん :2005/06/06(月) 01:25:04
屎尿処理
ほご完全なリサイクル型社会だった。
100万人都市を流れる大川で水泳ができた。


59 :日本@名無史さん :2005/06/06(月) 07:49:38
川に流れてきた野菜の屑を拾い集めて漬物にして売り歩いたという話もあるな・・・
今じゃありえない・・・・


64 :シンデレラ :2005/06/15(水) 00:32:45
>>58
糞尿を農家が買って肥料にしたのは、すばらしいですね。
和紙はすき直してリサイクル。
かまどの灰までリサイクル。
タイムマシンがあったら、ぜひ江戸時代に行きたい!!
街がきっときれいですよねー


102 :日本@名無史さん :2005/09/05(月) 10:01:16
リサイクル率の高さは既に語られてるけど、それが陶器にまで及んでいた事。
破損した陶器を修復する”継ぎ屋”が存在していて、欠けたパーツを融点の低い
ガラス質の粉を混ぜた糊で繋ぎ、焼き直すことで溶接していた。

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61 :日本@名無史さん :2005/06/12(日) 01:49:09
 意外なところで神社の鳥居。古式の神社の鳥居って何メートル地下へ埋まっ
ていると思います。
 答え → 0m
 ただ地面に乗っているだけなの。良くそれで倒れないなと素人考えで思うが、
固定されなていない柔構造なので、右に力が加われば左に逃がし、左に力が加
われば右に逃がすという具合に、力が集中してかからない構造になっている。
 しかし、現代科学の見地から、こういう鳥居が見直され、まったく良く数百
年間も地震に耐え倒れなかったものだとおせっかいして、古式の鳥居が、現代
科学の見地から理論上絶対に倒れない深さまで鳥居の根元を埋めるという事が
多数行われた。
 その結果、関西大地震で、確かに現代科学が言うように倒れなかったが、数
百年間倒れなかった鳥居がボキボキ折れまくった。

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75 :日本@名無史さん :2005/07/12(火) 18:21:03
平賀源内の発明したエレキテルは、今でいう原子力発電なみの産業革命を江戸にもたらしたんだよな。
みんな江戸時代っていうとバカにするけど、昭和にあって江戸に無いものていうと
探すほうが難しいな。
蕎麦、寿司、てんぷら・・・。


76 :日本@名無史さん :2005/07/12(火) 18:53:28
>75
平賀源内はエレキテルを見よう見まねで作って
原理はまったく分からなかったらしい

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94 :日本@名無史さん :2005/08/23(火) 01:39:21
都市部の修字率は当時の世界トップレベルだそうだ。
日本人から見れば石造りの城は驚愕らしいが
西洋から見れば木と紙と土で家ができる方が不思議らしい。
あと江戸時代じゃないが
武田信玄が行った治水方は現在のアフガンでお役にたっているとNHKでいってた


95 :日本@名無史さん :2005/08/23(火) 01:53:59
>>94
日本の城の石垣も西洋人にとっては驚きだったようだよ。


101 :日本@名無史さん :2005/09/05(月) 05:50:23
>>95
と学会の本に書いてあったんだが、
海外の超常現象本に、エジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジに混じって、
大阪城の石垣が、なぞの巨石文明として紹介されたことがあるそうな。





ありゃ宇宙人やなくて俺らの先祖がつくたんだYO!ヽ(`Д´)ノバーヤバーヤ!

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99 :日本@名無史さん :2005/08/30(火) 15:37:36
釘を一本も使わず橋を組み上げる大工技術、世界最大の上水道網

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137 :日本@名無史さん :2005/10/23(日) 23:23:44
幕末の役人が蒸気船の蒸気機関見せられて「これって蒸気機関車のやつと
一緒じゃないか」みたいなこと言ったらしいんだけど。
ペリーが来る前に西洋事情や技術についてどこまで理解していたか
詳しい書籍教えてください。


138 :日本@名無史さん :2005/11/13(日) 04:32:23
蒸気船、すぐに作れたぐらいだからね。昔から日本人は技術力はあったんだな

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162 :黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/01/15(日) 23:27:35
技術研究について江戸時代の日本はそこまで遅れていません。
雷管の国産化もほぼタイムラグなしに成功しています。
それから鎖国は民間人の渡航を制限していましたが交流自体は続いています。
近年の研究者は鎖国を外国との交流を遮断するシステムとは見ていません。
軍事的、経済的海外進出をしたかどうかと鎖国の問題は別でしょう。

それと17世紀のヨーロッパは停滞の一世紀と呼ばれ産業革命は起きていません。
イギリス産業革命は18世紀後半ですが、その影響はかなり小さいものです。
今日では産業革命より農業革命と大砲革命、交通革命が重要とされています。
産業革命が重要となるのは重工業中心となる19世紀中葉の第二次産業革命からです。

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221 :日本@名無史さん :2006/04/12(水) 01:12:07
江戸時代が天国みたいに言われているのはおかしい


223 :日本@名無史さん :2006/04/12(水) 04:56:44
>>221
ぜいがたかくて不満が多かったみたいだね


224 :日本@名無史さん :2006/04/12(水) 06:28:31
>>223
どんな時代でもなにかしら不満はあるだろうよ


226 :日本@名無史さん :2006/04/12(水) 23:57:06
>>224
「もう税金高くていやになっちゃうな」みたいな感じだったらしいね。
一揆ものんびりしてたみたいだし。
お上批判もそれなりに伝えられている。

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260 :日本@名無史さん :2006/05/28(日) 09:33:34
四国の宇和島藩?だっけ、小さい蒸気船を見よう見まねで
作った人がいなかった?


267 :日本@名無史さん :2006/06/01(木) 23:21:26
>260

設計があの大村益次郎で製作が宇和島城下の長屋で
提灯屋や仏壇の修理をやっていた前原嘉蔵っていう
おっさん。なんか痛快だねえ。


271 :日本@名無史さん :2006/06/04(日) 22:06:58
>>267
そのおっさんは黒船の存在はおろか設計図などと言うものすら見たことがないのに、
益次郎が書いた設計図を見て、それが蒸気で動く船であると言うことを理解した上に、その設計図のミスまで指摘したと言う。
蘭学のエキスパートである益次郎をして「日本一の大学者」と言わしめたという。


273 :日本@名無史さん :2006/06/04(日) 23:31:13
>271
すごいな。アメリカ人は50年たってもロズウェルで拾った円盤
飛ばせることできねえのにな。

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263 :日本@名無史さん :2006/06/01(木) 23:03:10
全自動近接射撃支援システム・・弓射り童子
東芝の前身である田中製作所の創始者、田中重久が開発した
近接支援用戦闘ロボット。
動力を蒸気機関にしたでっかいのを何台も並べればけっこう
使えたかも。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/8299/works/works.html

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265 :日本@名無史さん :2006/06/01(木) 23:08:23
鳥人幸吉(浮田幸吉)
江戸時代の岡山に実在した人で本業は表具師
手製のグライダーにより飛行中、宴会中の人々を発見し
宴会の輪の中にいきなり着地して驚かせ。人々が逃げ惑う
すきを見て酒肴を奪取した。実際にいたみたいだよ。
やってることはルパンかキャッツアイの元祖だけど。

http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/koukichi/index.html
http://www.fuzoku.okayama-u.ac.jp/ml/kyouka/math/koukichi.html

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312 :日本@名無史さん :2006/11/21(火) 00:21:35
国友一貫斉はガチ
http://www.biwacity.com/sunrise/index_com.jsp?itemClass=26347&item=64086

本読んだんだけど、すげぇよまじで。
自分で舶来品の望遠鏡を見て真似して作って
それで天体観測やって、土星の輪までスケッチしてるw

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331 :日本@名無史さん :2007/01/05(金) 01:03:47
城を建てる技術は、戦国時代と江戸時代とで比べて、どのぐらい上がってたんでしょうか?
建設に掛かる時間は、どの程度だったんでしょうか?


332 :日本@名無史さん :2007/01/05(金) 01:26:47
技術はそう変わっていない。
戦国期に職人を機密保持のために皆殺しとかそういう伝説もあるけど
たぶん嘘だよ。熊本城とかそういう伝説があったけど築城が終わると灌漑とかそっちのほうに
技術者を活用してる。

ただ意匠面で飛躍的に進歩してていわゆる天守閣とか白壁造りのお城や武家屋敷が
作られたりしてる。費用はものすっごく高かったみたいだけど(職人とか資材を全国から呼び寄せてる)
江戸初期は特にそういうのに見栄はって他国にまで響くようなデザインをしてたりする。
建築期間は、ものにもよるけど城だと一年ぐらいかける。一国一城で統治の象徴用意味合いで野戦築城じゃない
から。あと職人とか借りると年払いだけど人夫とかは近隣から集めるので冬期とか農繁期以外で半年くらいで急に
やったりする。縄張りとか設計段階が悠長で工期が押し詰まるという現在にも通じる太平な世の建築スタイル。

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371 :日本@名無史さん :2007/04/29(日) 13:17:25
華岡青州の麻酔手術は?
世界最古の全身麻酔により乳ガン手術。しかも成功。

実験台に名乗り出て失明した妻のために、一緒に温泉に行ったりしてるのもいいと思う。

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あとがき
(全部持ってきたわけじゃないけど)ここに載ってないのを書いてもらえると
こっちも面白いので歓迎です。
ただ、「何で~が」ってのは無しね。


この前は眠すぎてコメント見てなかったけど、
誕生日関連でwikiのURL貼ってくれてたから
見てみた。
ブアカーオだけは知ってた。歳も同じだからなぁ


その他が多すぎるからカテゴリーを見直さなきゃな
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釣り場の怖い話

釣り場の怖い話

1 :名無しアングラー:02/01/17 17:32
西の放水路 おばけわんど ホテル 近江八幡の地蔵
などなど。語り明かそうぜ

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30 :名無しバサー:02/02/14 23:58
夜のうちに現地に行って寝とこうとしたら。
野犬に囲まれた~よ(汗
犬苦手だ~よ(泣
とうぜん寝れなかった~よ(涙

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37 :名無しバサー:02/03/23 01:22
誰に言っても信じてもらえないのだが、
俺は水溜りに追いかけられたことがある。

いつもの川にいつもどうりに朝5時にでかけ、
まあまあ釣れたんで満足して、9時頃もう帰ろうと車に戻ったんですよ。
んで、くるまで走り出して、未舗装の道なんで結構でこぼこがあるんですね。
ガタゴトしながらゆっくり走って。
そんで、未舗装の道から道路にでるとき、車が来てないか確認したら道路の上に
水溜りがあったんです。アスファルトなのに水溜り。
まあ、トラックが通って痛んだ場所だろうとそのときは思って車を走らせたんですが
水溜りがいつまでもミラーに写ってるんです。
っていうか、水溜りがついてくるんです。
いや、水溜りというか、水のようなもので、太陽の光を反射してるんですけど、
波とかぜんぜんたたない、鏡みたいな反射なんです。べたなぎの湖みたいな。
夏の逃げ水ともちがう。だって11月でしたから。
それが、車の左側、ミラーに移る場所をつかず離れずついてくる。滑るみたいに。
怖くはなかったですね。だって朝ですから。

てか、今思い出したほうが怖いんですが。ヘンな体験。

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62 :名無しバサー:02/04/15 23:55
うちの近所の池はバスが釣れるんでけっこう有名だが本当はあまり行かない
ほうがイイのだ。なぜならそこの池で10年ほど前、婆さんが体に石を括り付けて
池の中に飛び込み自殺したからだ。小さな池なのに今だ死体はあがってない。
あの婆さんは今・・・

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66 :名無しバサー:02/04/26 23:27
幽霊話より死に掛けた話の方が怖いと思うのだが
水抜きされている千葉の山倉でニーブーツを履いて水の近くま
で行こうとしたらいきなし、ズボーーッ!と底無し沼に体が半分沈下
回りのガキがぼーぜんと見ている、タックル投げて這い上がろう
としたけど少しずつ沈下、心臓バクバクでふと左手に丸太がころが
ってるのはハケーン、つかさずつかんでよじ登った
全身ヘドロだらけで臭かったーーー。
釣り禁に進入した罰だ。もうしませんかんべんしてください

---------------------------------------------------------

74 :名無しバサー:02/05/30 19:48
今から八年ほど前の、芦ノ湖での出来事。
友人三人と釣行。

梅雨の真っ只中、六月下旬頃だった。
朝から小雨が降り、湖面はかなりガスっていた。
バスの活性は高く、トップに面白いように反応した。

夢中になって釣りをしていた時、仲間の一人が突然嘔吐。
どうした、と聞くと、真っ青な顔をして、船酔いだと言う。
今まで船に酔った事などない奴が、どうして?・・・
取り合えず、船べりで介抱していると、下を向いて唸っていた奴が突然、
前方を凝視して、動かない。

ふっと前を見ると、岸に人影らしき姿が見えた。
が、ガスの切れ間に目を凝らすと、戦国絵巻に出てきそうな武者が
こちらを見ていた。

あまりに突然の出来事に、三人とも言葉を失い、ただ、エレキのモーター音
だけが低く響いていた。

その後は釣りをせず、ボート屋に戻った。

霊感が強い奴が言うには、その場所に近づくにつれ、激しい耳鳴りと、
悪心に襲われたそうだ。
ただ、他の二人が夢中で釣りをしているので、言い出せなかったと・・・

確かに怖かったけど、不思議と我々に危害を加えるような気はしなかった。
その武者が何を訴えかけていたのか、我々には分からない。
でも、どことなく寂しげな印象を、三人とも感じていた。

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83 :名無しバサー:02/07/03 22:40
長良川で釣ってたら、後ろから女の子の声がしたんで「キャストの時、
危ねーな」と思って振り返ったんだけど、誰もいない・・・。
「まあ、堤防の上で犬の散歩をしてる人の声かな?」と思い、堤防を
見たら誰もいない・・・。「???」と思いながら、釣り続行。
また声がしたんで「やばい!」と思い速攻で撤収。
場所は左岸の近鉄鉄橋より下流の所。日没前の出来事でした。

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91 :名無しバサー:02/07/15 23:53
別に怖い話じゃないんですけど・・・
何年か前に霞ヶ浦で護岸された岸際を歩いていたとき
目の前を緑色の物体(スラッゴー4・1/2にそっくり)が
スルスルっと出てきてそのまま水の中にポチャ・・・
水面をすべるように進んだ後水中に消えました。
何だったんだろうあれ。

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94 :名無しバサー:02/07/15 23:58
千葉県の某ダムで夜釣りしてたら、赤ん坊の泣き声!
空耳か?と思っていたが、湖面の方角からまた聞こえてくる。
近くに民家など無く、暗いダムに赤ん坊連れて来る人がいるわけがない!
怖かったです。
速攻で帰りました。

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97 :¥:02/07/21 02:06
テキサスやってて根掛りをはずしたら
フックに髪の毛が束になってくっついてた
死体がよく出る 奥多摩湖

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188 :名無しバサー:02/12/20 10:51
怖かったと言えば・・・。ダム湖で釣ってた時かな。
急斜面を慎重に下って行って水際に着いたら 斜面にしがみつく
ようしてかすかな足場を横移動。
で、いい感じのポイントがあったんで、そこで釣ってた。
警報が鳴っているのも気付かずに。
しばらくしてふと振り返ると、増水してしまって来る時にあった足場
が消えている!!他の「道」なんて無い。全部、崖と言っていい斜面。
仕方無しに記憶を頼りに沈んで見えない足場を一歩一歩探りながら
帰った。泳げないので踏み外せばあぼ~ん。
慎重に探っている間にも増水して来るし・・・泣きそうなぐらい恐かった。

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213 :名無しバサー:03/01/19 01:29
徳島県の桑野川のにごりが淵。昔、お遍路さんがバラバラにされて
殺された所らしいんでじいちゃんからも「あそこでは釣りをするな」って
いわれてたんですけど小学校のとき友達と釣りしてたら水門の
裏から子供の笑い声が聞こえてきますた。で水門の裏にまわってみても誰も
いなかった。

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344 :名無しバサー:03/07/22 09:22
去年の夏のことだけど、
利根川にかかる某○総大橋の下のテトラで夜釣りやってたんよ。
潮の関係かしらんけど明け方直前くらいが一番釣れるんだよね。
で、暗いうちから釣り始めて、3本ばかり釣った頃には
ようやく東の空が明るくなりかけてきた。
ふと、橋の方に目をやると梁から何かぶら下がってるの。
ホームレスが荷物でも吊してるんかと思って、
無視して釣りを続けてた。
すっかり明るくなった頃、
そろそろ切り上げようかと護岸を上がっていくと、
橋の下にぶら下がってるモノが目に入ってきた。

かなり大きなモノで気になったからそばに寄って見てみた。
そしたら、な、なんと首吊り死体!!
しばらくは腰が抜けて、動けなかったよ。
震える指で携帯のボタンを押してケーサツに電話したんだが、
到着するまで目が離せなかった。
ケーサツの連中も失敬なヤシらで、第一発見者の俺を疑うの。
俺が吊したんじゃないか、って。
こんな橋の下で夜釣りなんてどう考えても怪しい、
釣った魚見せろとかさ。
冗談じゃねーっつーの、全然知らないオサーンだつーの。
さんざん調べられて、ようやく解放されたのが昼近かった。

それにしても、護岸を降りるときには気付かなかったんだよね。
とすると、俺が釣りしてる間に首吊ったんじゃないか、って。
あれから夜釣りには行けなくなりますた(泣

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358 :名無しバサー:03/07/23 02:28
何年か前、近所の野池で夜釣りしてたら、
いきなり背後で「頑張ってね」って女の声がした。
びっくりして振り返っても誰もいないし、近所に民家もない
なんだったんだろう・・・?

で、頑張ったけどボーズでした(泣


359 :超絶倫暇人 ◆viagrA45/A :03/07/23 03:20
それはきっと釣れないけど諦めないでがんばって欲しかったんだよ

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397 :名無しバサー:03/08/07 02:47
昔、N市の猫○池に釣れと釣りに行った。
遅くまで釣りしてしまったので、急いで帰ることになった。
池を出発して直に上り坂になるんだけど、いつもは楽勝で自転車で上りきる連れが
下りになる手前で急に自転車から降りるんで
”どうした-?”って聞いたら、”なんか自転車が重い”って言ってチェーンを調べだした。
でも、何もおかしなとこは無く、ツレは首をかしげながらも又自転車をこぎだした。
家に着くまで何度も、”誰かを後ろに乗せているように重い”と俺に言ってくるけど
特別不思議に思わず、聞き流して分かれた。
次の日、日曜なのに朝早くからツレが俺の家に訪ねてきた。
又釣り?かと思って部屋に入れると、夜までココに居させてくれと頼まれた。
訳を聞くと、昨日の夜から親が留守で今日も夜まで1人らしい
とても、家に居られないと言う
さらに詳しく訳を聞くと
昨日の真夜中に急に息苦しくなって目がさめると、布団のまわりの畳から
黒い手が出てて、ツレの肩をがっしりつかんで離してくれなかったという。
どうやら、昨日自転車が重かったのは、その黒い手の霊を乗せてたかららしい

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435 :名無しバサー:03/11/05 11:26
ちょっと前の話なんだけど。近所の山の中にいい感じの野池があって、
毎週末に彼女と釣りに行ってたんだ。そこはバスと雷魚が釣れる。
夕まずめを狙って行ったその日に限って山の中はあいにくの濃い霧。
視界もほんの3mぐらいで、そこは通い慣れた道だったけど、何処か
で道をそれちゃったんだよね。何回も同じような所をぐるぐる回っちゃ
って、崖の横を通るような道もあるのを思い出して、ちょっと怖くなり、
どうしたもんかと助手席の彼女をふと見ると、窓の硝子に頭をつけ軽い
寝息をたててる。先ほどまでちょっと頭が痛くて気持ちが悪いと訴えて
いたので起こすのをやめ、車を路肩に止めて霧が少しはれるのを待つ事
にした。フロントガラスの向こうは、ヘッドライトの明かりが霧に反射
して凄く幻想的な風景だった。なにか吸い込まれそうな感覚が襲ってき
たので軽く頭を振った。もう一度外をみると突然霧が薄くなり視界が広
がってきた。どうやら風がでてきて霧を追い払ってくれているらしい。

今のうちに山を下りようと思い、車を走りださせると急に助手席から
彼女が道を指示してきた。なんで分かるんだろうと軽い疑問が頭をよぎっ
たけど、今は山を下りるのが最優先だ。彼女のナビゲートで30分ほど
進むと、道はちょっと開けた草むらの様な所に繋がっていた。しかしその
先には道はないようだ。間違えたのかと思い彼女の方を見ると、すっと手
を持ち上げその草むらの中の一点を指さし、「そこだよ」と絞り出すような
声で呟いていた。その声があまりにも普段の彼女の声と違っていたので、
まじまじと彼女を見ると、まるで眠っているかのように目を閉じ・・・いや、
寝息さえたてている。彼女はさっきから眠っていた!本能的な恐怖を感じ、
ギヤをバックに入れ草むらを飛び出し、どのような道を通ったかも覚えてい
ないが気がついたら山を下りていた。山を抜けると何事もなかったように
彼女が軽く背伸びをしながら目を覚ました。それから僕はその野池には絶対に
釣りには行かなくなっていた。その出来事も記憶から消え去りそうになってい
たある日、その山にパトカーや救急車が何台も止まり町の人たちがその周りを
取り囲んでいた。前にもあったが、誰かが崖から落ちたのかと思い、野池顔見
知りの近所のおりさんの顔を見つけ話しなにがあったのか話しかけてみた。
山の中程にある野池の側の原っぱで、女性の死体が埋められているのが発見さ
れたらしい。そう、あの日彼女が指を指したあの場所で。

霧の濃い日の釣行は気をつけた方がいいですよ。それは、この世とあの世が
一瞬、交わる時かもしれません。

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464 :名無しバサー:03/12/10 01:07
一番最近の話ですけどね
叔父が亡くなって葬儀に出席したんですね、
帰宅したのはいいんですが、塩を撒かなかったですよ。

で、よる急に布団が重くなって目を覚ますといるんですよ
叔父さんが・・・薄ら笑いを浮かべて・・・
そりゃもー日ビツクリで起きようとしたら、お約束で体が
動かない・・・で次の瞬間モーレツな勢いで腕を引っ張る
ですよ、「やめてくれ」って叫ぶけど(声になってない)
やめてくれない。いい方法が思い浮かばないまま格闘を続け
はっと閃いたんですよ。

「俺に用事なんかないだろ!親父の方に行ってくれよ!」

そう心の中で叫んだんです、本当に思い付きでした。
次の瞬間ですよ、すーっと親父の方に向かって行ったかと
思うとまた「ニヤッ」と笑って親父の体の中に消えました

その瞬間、親父が立ち上がって原因不明の嘔吐です。
怖かった・・・親類の霊とはいえ、本当に怖かったんです。

でその親父は一年後の同じ日に亡くなりました、
これ本当の話です・・・もしかしたら俺がなんて思う事も


一番初めに見たのは16才のころでした。
鎌倉市に住んでいた頃の話なんですが・・・

ガソリンスタンドのアルバイトをしてる頃ですが
雨が酷くて、原チャリで帰るのが面倒で先輩のワゴン
で数人を同乗させて皆送迎してもらう事になったんです。
とある橋の上で右側を傘もささずにフラフラと
自転車で走る中年男性でしょうか・・・見かけたんです
横を通り抜けようとした瞬間「どかーーーーん!」
ってね、ああ・・・やってしまったと思ったんです。
で跳ねたと思った先輩もブレーキを踏むと、
「どうしたの・・・何でとまったの・・・」って言う人
もいるんです。先輩は真っ青な顔で「だって今、人を跳ねて」
と慌てて外に出るけど人っこ一人いない・・・
皆、雨なのに車から出て先輩の所にいったけど、気のせいだって
事になって車の方に戻ったんですよ・・・・・

俺はと言うと・・・跳ねた感触や、音も、全部感じてたんで
怖くなって車に真っ先に戻ってドアを開けたんですが

座ってるんですよ・・・血だらけの人が・・・

叫び声を上げましたよ、そのときは本当に
「ぎゃーーーーーーーーー」って声です。
皆何が有ったか解ってくれようとしなかった
ですけど、本当に怖かった、それからですよ
私が幽霊を見るようになったのは・・・。
頻繁に見える訳では有りませんが、本当に怖いです。

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486 :名無しバサー:04/01/11 21:35
奥多摩の首なしライダーって知ってる?
俺は首だけって見たよ・・・・・・・・

もうかれこれ10年位前の話なんだけど、
うそ臭いけど夏なんだよね、
蒸し暑くて汗が出てくるけどカーステ全開、
窓全開ではしってたんだよね、でも窓の左
の方が曇ってるんですよ、じーっと見てると
どうも窓の曇りじゃなくて外側に煙のような
白い影なんですよ、すごく気になって、そっちの
方をちらちらと、走行をしながらも見ていると
煙の中に目が見えるんですよ、すごく大きな目が。

しまいには段々と何か解るようになってきて・・・




血だらけの生首なんです・・・・・
生きた心地がしませんでした。
視界には入っていましたがなるべく
見ないようにしていると、しまいには
消えましたが、思い出すと泣きたくなります。

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657 :名無しバサー:04/05/21 00:20
釣りを始めたころは台風の直後は釣れないなんて知らなかったから行ったのね、
そしたら全然人いなくてよっしゃって感じでやってたんだけど全然釣れない。
しかたなく帰る準備してこのまま帰るのもなーって感じだったんで池の周り一周したの
そしたら猫の死骸が浮いてた、(オイオイ、マジかよ、可愛そうに)
って思って引き上げてミミズ探し用に持ってたシャベルで穴掘って埋めといた。
普通はそこまでしないんだろうけどその猫っていうのがこないだまでその池に住んでた野良猫で
俺や他の釣り人たちで釣った魚あげたりして人気ものの猫だった
俺は釣れなくてあきたら小さい針にワームちぎってつけて釣ったギルをよくあげていたので
気に入られて池に着くなり足元にすりよってくるほどだった。
埋めてる時近くでニャアって鳴き声がしたんで見ると子猫が二匹いた

模様が似てたんでこいつの子供だって思った
鳴いた猫はかなり弱っていた、そしてもう一匹は死んでいた
死んだほうを親の横に埋めて、弱ってる方をいそいで病院につれて行った
とりあえず猫を預けてなんかあったら連絡くださいって言って帰った
五時間ぐらいしたら連絡がきて死んだと知らされた、
こちらで供養とかしますか?とか言っていたが俺が引き取って家族のそばに埋めてやる事にした
埋めてる時に通りがかったおばちゃんになに埋めてんのって声かけられた。
俺はそれまでの事を話したらおばちゃんは、
はっとした感じで俺がしゃべってもいない猫の特徴を話しだした
なんとあの猫はおばちゃんの猫だったのだ、おばちゃんは池の近くに住んでいて
猫を連れて何度か来た事があったらしい
そのうち猫だけで来るようになったし首輪していないので
俺はその猫が池に住む野良だと勘違いしていたのだ
ちなみに一週間前あたりからいなくなってお腹もおおきくなっていたので心配していたらしい
おばちゃんはとても感謝して見ず知らずの俺を家に招待してくれた
その家には俺と年の近い娘さんがいて何回か会ううちにかなり親密になって俺たちは結婚した。

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702 :名無しバサー:04/05/22 21:40
もう何年も前の暑い夏の夜の話し
オレはバス釣り初体験の友達Mを誘い近くの野池へ夜釣りに出かけた。
夜に出かけたのはどうしてもMに釣らせたかったから…(夜はプレッシャーが低いからね)
野池に着いたのは確か23:00くらいだったと思う。
オレは「ここだよ。多分、お前でも簡単につれるぜ。」と言うと「ああ、ここか…」と冴えない返事。
少し気になったけど釣りを始めた。とりあえずキャストの仕方を一通りMに教え、釣れるポイントへ向かった。
その野池は一周を徒歩で約5分ほどで、ポイントまでは2~3分かかる。
「ほら、あそこ。うっすら流れ込みが見えるだろ?あそこだから。」
そう言って先に進もうとするオレに向かってMが叫んだ。
「行くな!そっち行っちゃダメだ!」
突然、後方から叫ばれたためオレは驚き、「何?何だ?どうした?」そう言ってMの顔を見た。
Mは顔面蒼白といった表情で「帰ろう!戻って来い!」と再び叫んだ。
Mは普段、ふざけた奴だけどこの時は違った。
何がヤバいのか全くわからなかったけど、ここにいては危険だという事はすぐに察知した。
乗ってきた原付きを停めた場所まで無言で、無我夢中で走った。
オレ「おい、もう大丈夫か?」M「…ああ。」

Mは少し落ち着いたようで、いつもの表情に戻っていた。
オレ「で?何がヤバかったの?」M「お前が進もうとしてた数メートル先な、人が立ってただろ?」
オレ「は??何言ってんだよ?いねぇよ人なんて…」
M「いや、いたんだよ人が…もの凄く怒った顔でオレ等の事、睨み付けてた…」
それを聞いたオレはゾッとして全身に鳥肌がたった…
オレ「マジで??それってさぁ…」M「わぁぁっ!!」
オレ「何?何だよっ?」M「ヤバい!ついて来てるよ…こっちに!!ほらあそこ!!」
Mの指差した方向には人影らしきものなど確認できない…
M「ヤバい。逃げよう!!もっと遠くに!!」
そう言ってMはオレの手を引っ張った。
オレとMは釣り道具も原付きも置きっぱなしでその場から逃げ去った。
実際には霊?の姿なんて見えなかったけどマジで怖かった。
その後、朝になってから原付きと釣り道具を取りに行った。
(Mは二度とあそこには行きたくないと言ったのでオレが二往復した)
Mの体の震えがしばらく止まらなくて大変だった…
思えばMは最初からヤバい空気を感じ取っていたんだろうな。それでも楽しそうオレを見て断れなかったんだろう…
そんなMも今では釣りキチ。夜釣りは誘っても断られるけどね…w

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719 :名無しバサー:04/06/14 23:03
中学の頃だったかな・・・
友達と夜釣りに言ったんだけど
頭を鈍器で殴られるような感触があった



友達のフルスイングしたルアーが頭に
刺さって血が顔面を流れ落ちてきたよ
これが一番怖い経験だった。

勿論返しをペンチで潰して抜いたけど
今でも刺さった場所がハゲてるよ。
頭の皮を持って行かれなくてヨカタよ!!


721 :名無しバサー:04/06/14 23:54
>友達のフルスイングしたルアーが頭に
>刺さって血が顔面を流れ落ちてきたよ
俺も頭に、しかもシャッドのトレブルフック4本
刺さったことあるけど血ちょっとしかでなかったよ。
頭のどこらへんに刺さったの?
俺は太ももにラバジのぶっといフック
ぐっさり刺さったときはやばいくらい血でた。
自分で皮膚貫通させてバーブ潰して抜いたんだけどね


722 :名無しバサー:04/06/14 23:57
俺の友達Aは友達Bのフルスイングで背中にぶっ刺さったクレイジークローラを抜くことが出来ず
たまたま居合わせたおっちゃんの車で近くの病院に直行した。拳銃で撃たれたような痛みだったらしい。


724 :名無しバサー:04/06/15 00:01
>>722
友達Aはヤクザですか?


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781 :名無しバサー:04/07/04 13:06
深夜3時ごろ、琵琶湖で釣りしてたら
いきなり後ろから キャーって女の人?みたいな声がした。
振り向いても誰もいないしいた形跡もないし・・
一人で来てたのですこし恐くなり帰ろうと思い
車に乗り込もうとしたときに車の窓を見ると、
一面ペタペタと手の後が・・・・一目散に逃げ出しました・・・
その後すぐに洗車機にかけてきれいにしました。
もうそこの場所には行ってないが・・・・
頼む 誰かのいたずらであってくれ!!


782 :名無しバサー:04/07/04 13:23
幽霊のいたずらだね

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824 :名無しバサー:04/07/23 06:55
昔淀川の枚方大橋の下(高槻側)で夜釣りしてから車まで戻り、
連れとぐだぐだ喋っていると突然コツコツと窓を叩かれ
びっくりしてそっちを見ると、全身ズブ濡れ&擦り傷満載野朗が顔面蒼白で車の横に…
晩秋で寒い日の深夜に急に現れた男に訳も判らず、
二人で叫びまくり逃げようとしたが連れが恐怖の余りキーをうまく挿せず
更にパニックに陥ってギャーギャー騒いでいると
その変な野朗が「すいません・・」と意外にも冷静な声で喋りかけて来るではないか!
俺は「うわぁー何か喋って来よったで!!」とろくに相手もせず「早よ車出さんかいゴルァ」と怒鳴っていると
何を思ったかその連れ(ちょっと変わってる)が突然ウィーンと窓を開けだし、
そのホラー丸出し野朗に「お前こんな時間に何してるねん?」と
シチュエーション的に有り得ない質問を開始!
するとそいつも普通に「今あそこから飛び降りたんですけど水に入ったら死ぬのが怖くなって
必死に岸まで泳いで来たんです」と高さ20mは有りそうな橋を指差しながらぬかしやがる。
確かに所々ウィードらしき物も付いてるし、
裸足で飛び降りたのか足は傷だらけに…気色悪さは相変わらず満点だが、
自殺未遂直後の奴を放って置く訳にも行かずどうしたもんかと考えていると、
ホラー君が「かなり下流まで流されてしまって、歩いて戻ってきたんですが
寒いし足も痛いので出来れば駅まで送って下さい」と真っ青な唇を震わしながら言い出しました。
するとそこで連れが「お前今金なんぼ持ってんねん」と又しても空気嫁てない質問を再開!
ホラー君「2千円位ありますけどびちゃびちゃです」
連れ「それやったらタク拾って帰れるやろ」
ホ「それで足りますかね」
連「知らんがな!まぁ高槻迄やったら真っ直ぐやし歩いても行けるってw」
ホ「ハァ…」
連「死ぬ気合あったら大丈夫や!頑張りやぁ」と言った所でブィーーーンと車発進!
俺が「お前今死のう思てた奴にようそんなん言えるのぅ、下手したらもう1回逝きよんで」と聞くと
「アフォか!あんなん乗せたら車汚れるやないか!危ないトコやったで」とほざいてました。
その後暫く新聞を見てましたがその辺で飛び込んだ記事はありませんでした。
しかしあん時はマジで怖かった…

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838 :名無しバサー:04/07/28 00:49
4年前の夏に友達とチャリにのって釣りに行った時の話書くよ
その日は6時くらいから釣り始めて暗くなるまで釣ってた
暗くなってきて周りがよく見えなかったのか
友達がガサッって草むらにルアーいれちゃったんだよ
あーあって思ってたら友達がいきなり「引いてるっ!」って言ったんだよ
俺はこいつ何言ってるんだって思ったけど、確かにそいつのロッド曲がってるんだよ
しかも、根ががって曲がってるんじゃなくてゆっくりグィ・グィってなってるの
友達も最初は「フィーッシュ!」(当時は村田はじめのマネとかしてた)
とか言ってふざけてたんだけど、ルアーはほんと草むらに入ったから魚ぢゃないし
巻いても根がかりみたいに動かなくて、でも巻くのやめてもグィ・グィって引っ張られてた
その時は大して何も考えずにその友達を見てたんだけど
友達が急にライン切ってくれって俺に頼んできてさ
俺もその友達のちょっと焦った感じの言い方がなんか怖くて言われるままにライン切ったよ
ライン切った後は急いで片付けてチャリに乗ってダッシュで帰ったよ
そこの池の周りは暗くて車もほとんど通ってないところだから、何も話さないで必死にチャリこいでたよ
やっと、明るい道にでてよく行くコンビニについた時にちょっと落ち着いて
友達にさっきのなんだったんだろうねって聞いたら
友達はちょっと青ざめた感じでなんか人がひっぱてくる感じだったって答えた
いつもだったら冗談言うなよとか言ってたと思うけど
その時はなぜかすごく怖く感じて、それ以上そのことについては話さなかった
そのことがあってからその池には行かなくなったし、その話を友達とすることもなかった
動物か何かに引っかかったのかなって考えたけど、それならもっと激しく暴れてたと思うし
結局今でもあの時ルアーに引っかかってたのが何かは分からない

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851 :名無しバサー:04/08/02 20:56
じゃあ幽霊話でもするかな、友人と弟ととある野池に釣りに行ったのよ、
その池は小さい小川で二つ繋がってるんだが、奥側に有る野池って言うのが
○○時代に数十人が入水自殺している事でも有名であったりもする、
その池のほとりに立っていたという松(今は切り株になっている)
頻繁に首吊り自殺に使われ、役所の人間が切ったと言う話を聞いた、
当然池で変なものを「見た」という人の話は何度も聞いたことがある
昨日俺らはその池でついに見てしまった、
まぁとりあえず池を一周してみて決めたのだが一番魚影の濃いと思われるワンドで粘ってみる事にした
全員4~5匹程度釣って一段楽して各々のBOXを開いてルアー談義に花を咲かせていた時だ
俺はどうもワンドに入ったときから何かに見られているような気配を感じていた、
そこで俺が「なぁ、何かさっきから何かに見られてるような気がしない?」
と聞いたわけそうしたら他の二人は口をそろえて「俺も…」と言うわけ、
二人がそう言った瞬間だよ、俺は二人の後方で何とも表現しがたい不気味なうめき声が聞こえた
そのことを言ったら「ヤバイヤバイ!もう池から出よう!早く!」
てな感じで本当にもうパニック状態、俺らは大急ぎで道具を持って走ってその場から立ち去った
ワンドから出る時俺は後ろを振り向いた…ワンドには何本か倒木があるんだけど
ちょうど倒木の木に下の辺りに水浸しの着物を着た女がこっちを見てるんだよ…
俺らは手前にある池の堰堤まで逃げた、
友人は「俺実はちょっと前にあのワンドで幽霊みたいなものを見たことがある」と言う、
「出るって知ってたら教えてくれよ!」と言う感じである
まぁそれはいいとして、きっとあのワンドから入水自殺したんだろうな…
明日その池にお神酒を持って行こうと思う
安らかに眠ってもらう為に…

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860 :名無しバサー:04/08/05 15:41
先週、東北のある野池に行ったとき、月の輪熊に遭遇しますた。

ポイント移動しようと思い、林の中を歩いてたら
15メートル程前の木の下に、黒いのが横たわってて
なんだろ?って思ってたら突然立ち上がりこっちに向かって走ってきますた。

目の前7,8メートルの所で熊は止まり、何を思ったか突然木に登り始めました。
その隙に正面向いたまま、ゆっくり後ずさりして逃げ帰ってきましたが怖かった・・・ ・゚・(つД`)・゚・

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884 :名無しバサー:04/08/25 19:41
今から6年前、季節もちょうど今頃。
友人A、Bと3人でキャンプ&釣りに行った時の話しです。
そこはキャンプ場もあったんですが、より池に近い神社の隅の方に
テントを張り、釣りやバーベキューを楽しみました。
翌日も早起きして釣る予定だったので、それぞれのテント(1人用)
で早めに休むことにし、疲れもあり程なく眠りにつきました。

「おい、おい」誰かの呼ぶ声で目をさますと、友人Aだった。
まだ寝ぼけてる私に、Aが言った「静かに!音が聞こえるだろ?」

「キーン・・・キーン・・・キーン」

確かに金属を打ちつけた様な音が、虫の音に混じって聞こえる。
時間を確認すると午前3時過ぎ。
音は神社の奥に広がる杉林の方から聞こえる。
音が気になり、友人Bも起こす事になり、テントを覗くと・・・

テントには友人Bの姿が無い!!
周りに呼びかけても返事が無い。
仕方なくAと二人で、その音のする方へ恐々と登っていった。
神社を超え、杉林に入る所までくると、「音」がはっきりと
聞こえてきた。
暗いケモノ道を2人で息を殺しなから進んでいく。
200m位登って暗闇に目が慣れてきた頃、前方の杉の木に
隠れる様に蹲っている友人Bを見つける。
Bも此方に気がつき、口に人差し指を当て手招きをしている。
Aと二人で這う様にして近づき、シャワーを浴びたように汗
まみれのBが指差すその先には・・・

杉の木に「わら人形」を打ちつけている若い女の姿が!!
距離として30m位、その女は手に持っている石(に見えた)で人形に
釘を打ちつけ、恨みの言葉を吐いているのが微かに耳に届いてきた。
相手は生身の人間なのは判っていますが、そのオドロオドロシイ姿に
3人とも完全にビビッてしまいました。
とにかく逃げようという事になり、ゆっくり戻ろうとしたその時、

「だれ?たれかいるの?」と女が此方を振り向く。
後姿で見えなかった顔が、はっきりと見えた。
そして、物凄い形相で「うぅぁ~ぁ」と叫びなから、此方に
走って追いかけてきた。
私達3人は、テントも車もほったらかしで、そのままダッシュ
で1キロほど離れたキャンプ場まで逃げて、事情を話し管理人
室で朝をむかえた。
結局は一睡も出来ず、人通りが多くなった8時頃にビビリなが
らも、神社までもどった。
もちろん、あの女は居るはずも無かったか、もう釣りはする気
にならず、早々に片付けて帰ることにした。

荷物を車に積みこみ、出発しようとした時、「うわぁ~」と
後部座席に座っていた友人Bが声を上げた。
振りかえって見ると、口を開け車の天井を指差してる。
そこには、3つ並んだ五寸釘の先端が・・・
車を降りて恐る恐る見ると、ルーフにわら人形が3つ並んで
打ち付けられていた。


895 :マスター ◆YDMb1evpcE :04/08/25 21:08
恐ろしい話しですね、読んでいてとある話しを思い出しました
夜中に散歩していた男性が神社で釘を打っている女性を見つけたところ
この女性に追いかけまわされたという話しです
ちなみに打ち付けているところを他人に見られると呪いかけは失敗するうえに
自分に返ってくるそうです
京都には貴船神社という神社がありますが境内内のとあるエリアは釘だらけらしいです


904 :名無しバサー:04/08/27 13:24
>>895
2年くらい前にその貴船神社行ったよ。もちろん夜中に。
わら人形で有名だって聞いていたんだけど、
神社の境内の訪問者が書き込んで吊してある絵馬を見てビビッた!
絵馬に書かれた願いの内容がほとんど
「◯◯が苦しみますように。」
「◯◯に不幸がありますように」
「◯◯氏ね!」とか
呪いの願いだったヨ。(全て実名入り)

神社の下の方にわら人形が打ち付ける場所があり
そこに行こうという事になったが
夜中の藪こぎ&崖を登らないと行けないので途中で断念したヨ。

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970 :名無しバサー:04/09/03 04:20
三週間くらい前の話。
夏休みだったから車の免許取りに行ってたわけ。
免許って行っても合宿で大分まで行ってたんよ。
んで、大阪から合宿に来てる人(Nさん)と仲良くなったらその人も
釣り好きだって言うんでこの辺、野池いっぱいあるから
釣りしようかって話になったんだよ。
その日の内にホームセンターで1000円の竿とリール付きセット買って
ルアーも適当なのをそろえて気づいたらもう夜だったんよ。
今日はやめとこうかーって言ってたんだけど夜釣りも楽しいって言うんで、
夜釣りに行ったんよ。
いざ着いて見たら結構釣れそうなんだけど、何て言うか
不気味なんだよ。
気味悪いなぁ・・・って思いながら釣りしたの。
しばらく釣りをしてたらいきなりNさんが
「いま、何か聞こえなかった?」
って、言うんです。

その瞬間なんか時が止まったんですよ。
たしかに聞こえるんです。
鈴虫(?)の音に混じって消え入りそうな声だけど聞こえるんです。
「おぎゃーおぎゃー」
って・・・
けど20秒程でその声が消えたんで釣りを続行したんです。
結局一匹も釣れずに帰ろうって事になったんですよ。
池から宿舎に帰るにはトンネルを抜けないといけないんよ。
帰りにトンネルに差し掛かった時、
俺はなんとなく髪の毛かきあげたんよ。
髪の毛かきあげる時って、
肩から肘、肘から手首、手首から肩(顔)
で、三角形出来るじゃないですか?
その三角形の外側から内側に青白い手が伸びてきたんです。
本気で逃げましたよ。
絶対、生きている人間の手じゃなかったですから。
Nさんは俺の前歩いてましたし絶対そんな事出来ないんよ。
その日は寝れませんでしたよ。

おかげで次の日の技能講習はむちゃくちゃ。
もうその池には近づかんとこうって思ってたけど、
昼なら大丈夫って事で行ったんよw
その池は結構広いんでもっと奥まで進もうって事になって、
進んでたら地蔵があったんよ。
地蔵の方から赤ちゃんの声が聞こえてたんで、
やっぱり気味悪いなぁ・・・って思いながら進んで行ったら、
車が止まってたの。
近くを調べてたら釣りしてるおっさんがいたんでこの池の事を聞いてみたら、
自殺の名所だったらしいです。
釣りをしに来る人はめったにいないらしいです。
その瞬間背筋が凍りましたね。
ちゃんと地蔵にはあやまっておきました。
まぁ、そのおっさんにその後で良い池につれて行ってもらいましたw
大分での釣果は4匹でした。

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989 :名無しバサー:04/09/06 20:30
俺は目から上の部分だけ水面から出てるの見てから夜釣りはやめた
暗いから良く見えなくてジーーーっと凝視したら相手もしてた、ように見えた時が
俺の夜釣りの最後の瞬間だ
あのまま見てたら全身出たのか?コエ!
釣れたんだけどなー、やっぱダメ
変なモノを水面に感じても凝視しないで無視することをお勧めする

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あとがき
セブンの「じっくり炊いたつぶあんぱん」
これは旨い。

今日は特に用事が無いので研究室行く前にゆっくり洗濯が出来る。
その前にちょっと寝る。

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★40メ-トル級!巨大アナコンダ★

★40メ-トル級!巨大アナコンダ★

1 :大蛇 :03/01/24 01:30 ID:liHYc+cF
気になって仕方ないのでスレ立てました。
長さ40メ-トル、太さ5メ-トル
のアナコンダがいるそうですが・・・
マジですか?
詳しい人教えて下さい。


ここ参照
http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/3132/case.htm
http://www.slis.keio.ac.jp/~baku/bklmbk21.htm

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10 :大蛇 :03/01/24 19:40 ID:liHYc+cF
調べたのですが、アナコンダって最大でも10メ-トル前後。
5メ-トルサイズで体重100キロぐらいだそうです。


11 :名無虫さん :03/01/24 20:34 ID:Lfqz72jZ
>5メ-トルサイズで体重100キロ
そのままの体格なら
10メートル級だと10/5=2
2^3=8  100*8=800
約800キロ

40メートルだと
40/5=8
8^3=512
512*100=51200
51200kg
51トン…
現在の地球上の生物じゃ難しそうな数字ですね。


12 :名無虫さん :03/01/25 05:39 ID:jgIwoAax
おいおい
17mまでは確認されてた気がするぞ。
農民が体育座りの状態で入ってた写真キボンヌ。


13 :名無虫さん :03/01/25 08:03 ID:ynv40W98
10m以上の個体を捕獲したら賞金が出る。
にも関わらず今まで捕獲した者はいない。
これが現実です。

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18 :名無虫さん :03/02/02 11:03 ID:iWZiwmU7
↓上空を飛ぶセスナのパイロットが山で這いずる巨大蛇を発見。
写真を撮ったもの。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7954/VOL3b.html
全長は50mは超えていたとのことです。人間をひと飲みですねぇ。
上の50mを超えていたヘビですが、生物学的には寿命と豊富なエサ、成長ホルモン
が衰退しなければ、可能な大きさです。


27 :名無虫さん :03/02/16 23:29 ID:???
>>18
周りの山々が、なぜかミニチュアのように大きく見えなかった(w
ヘビも妙にテカリ過ぎてまるでミミズみたいだ。


30 :名無虫さん :03/02/19 12:35 ID:???
>>18
明らかに嘘ネタなのに見ただけですごく燃えてしまう
どうして俺はこうも巨大ネタが好きなのか


229 :通りすがり :2006/07/23(日) 16:09:07 ID:wJBjsdD1
>>18の画像ですが

「セスナ 巨大蛇」でググったら普通に出てきましたよ。

http://homepage3.nifty.com/Daiou3/VOL3bDe.html

なんかうそっぽい気がしました。

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43 :名無虫さん :03/02/23 23:52 ID:CZ6vlQRG
全長80mの蛇もいるらしいぜ。
http://paulista.hp.infoseek.co.jp/amazondoc/19990817sukuri.htm

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45 :名無虫さん :03/02/24 11:19 ID:MbT80f8+
マジな話、10m近い大蛇ならNational Geographic に写真が載ってた。
またフライデーかフォーカスで人間を丸呑みした大蛇が腹をさかれて
中から人間の死体がでてきた写真が記載されてた。(オエーーー)
何を食べててあんな大きさまで成長できるのか不思議だ。
信じられんけど事実だ。多分、穴に潜る習性のある哺乳類を
巣ごとくっているんではないか。おぞましか。。。。。

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50 :名無虫さん :03/05/19 21:10 ID:ai9YMecx
何年かおきに新聞に25mのニシキヘビの死体が見つかった
って記事見るよね。かなり前の話だけど。ヘビはしずかに、
動くから、生前はみつからないのかもしれない。

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52 :名無虫さん :03/05/20 07:02 ID:???
そんなにでかかったら、獲物に気付かれずに接近するのは非常に困難だと思うが
何を食べて生きてるんだろう?

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59 :名無虫さん :03/06/01 22:13 ID:???
まあでかいニシキヘビでもライオンには噛みちぎられて
負けるかもね(対戦する機会はほとんどないと思うが
でも冒頭にある40m級のアナコンダがもしいたら
横幅5mらしいから噛みちぎられるのは不可能だし
立場逆転だね(もはやライオンは餌

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60 :名無虫さん :03/06/03 00:57 ID:???
40メートルも有って、普段一体何を食べて生きてるんだ?

アナコンダって、樹上性の蛇じゃなかったっけ?

木登りできないっしょ?

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66 :名無虫さん :03/06/12 14:33 ID:UQWPv1aD
専門家によると蛇の大きさは10m程度が限界らしい。
これ以上大きくなると体の構造上ほとんど動けなくなって生活してゆけない。
アナコンダの最大記録は9~9.5mというのが大方の見解。

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79 :名無虫さん :03/07/02 10:10 ID:???
   _________
 5 >・            >
    ̄ ̄ ̄ ̄50 ̄ ̄ ̄ ̄           (単位:m)

太すぎます
有り得ませんね









いや、「太さ」であって「直径」ではないか。失礼
単純に胴体断面が円形であるとして、円周率を「およそ3」とすると、
直径は約1.7メートルですか

   _____________________________
1.7 >・                                         >
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄50 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    (単位:m)


・・・・アリかな?

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もう見れないけど該当の画像があったことを踏まえて

102 :99 :04/04/20 22:50 ID:???
蛇だからなぁ、実際8mほどのアナコンダでさえ
陸にいるより水の中にいるのを好むぐらいだから
40mでしかもあんなに太いのは、一目見ただけであり得ないだろう
重力や食物、機動力などの問題からして20mほどが限度だろう


104 :名無虫さん :04/04/22 17:25 ID:F5M8CpMn
>>102
倍数体ならありえるんじゃないだろうか?
恐竜も昔は存在してたんだし30mクラスいても不思議じゃないかも??


106 :99 :04/04/25 01:09 ID:???
>>104
だからな、倍数体だろうが何だろうが
そこまで大きなヘビは生存不可能だと思うんだよな
そういえば、恐竜で40mも50mあるような奴は
現在の地球では生存不可能らしいぞ
これは仮説だそうだが、昔の地球は何らかの原因で今の地球より質量が少なかったそうだ
それを言えば陸地で恐竜の目撃例がほとんど無いのに対し
湖や海などで恐竜らしき生物がよく目撃されてるのも、納得出来るような気がする
水の中は浮力があるからな


107 :名無虫さん :04/04/26 12:35 ID:Lt94tORb
まぁ確かに40mはきついな・・・
長さ40mもあればどんなに身を隠しても現代ならすぐに見つかると思われ・・
海ならともかく大体陸上でどこに身を隠せる?
えさにしたってどうやって確保するんだ?

>昔の地球は何らかの原因で今の地球より質量が少なかったそうだ
質量?重力じゃないのか?


108 :某天文屋 :04/04/26 17:16 ID:rWUcg30q
>>107
質量少ないと重力少ないでしょ。文章的には特に不自然じゃないと
思うが。

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128 :名無虫さん :04/06/29 22:27 ID:???
昔、飼っていた大蛇が逃げ出したというニュースを見た
付近を捜索したが見つけられず藁にもすがる思いで
占い師に頼んだところ見事大蛇のいるところを言い当てた、といってた


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132 :名無虫さん :04/07/01 14:16 ID:tts8YvoE
動物園とかスネークセンターとかにいる蛇ってつまんないよな。
寝てるだけ。
じーっとして動かないんだもん。


136 :名無虫さん :04/07/16 02:40 ID:???
>>132
蛇はみんなそうだ。
野生で見れるのが大抵行動中の蛇だけだから蛇は活動的とか思い込む

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149 :名無虫さん :04/07/29 07:24 ID:a41rtMni
ギガントフィス
ttp://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/gigantofisu.html


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164 :名無虫さん :05/02/04 10:39:11 ID:XVtOs20R
http://www.japet.jp/nihonjin/saopaulo/shizen/san-sukuryu1.htm

これでかいな。

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167 :名無虫さん :2005/04/14(木) 17:50:16 ID:7UpGpC6W
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/9567/015.html

すごいね

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URL自体を参照

197 :名無虫さん :2005/11/03(木) 21:55:38 ID:W9gFoLte
http://psyco.jp/heliboy/liar/10.html

27m??ドウ思う???


198 :名無虫さん :2005/11/04(金) 12:55:14 ID:???
村人全員で食ったってオイwwww


201 :名無虫さん :2005/11/10(木) 05:51:23 ID:lCN609zx
食べなきゃお金がっぽりだったのにな


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231 :名無虫さん :2006/07/23(日) 19:49:36 ID:6sClz/ez
4mニシキヘビ、6時間かけカーペットのみ2時間手術

 米国で飼われていた体長4メートル近くのニシキヘビが、おりを温めるのに使われていた
電気カーペットを丸のみした。

 電気コード付きで30キロ近くもあるカーペットを、6時間もかけてのみ込んだとみられ、
感電こそしなかったが、夕食のウサギ肉とともに消化器官を詰まらせて瀕死(ひんし)状態に。

 だが幸い、2時間に及ぶ大切開手術は成功。地元学校の特別授業で人気者だっただけに、
周囲はほっとしている。(米アイダホ州、AP)

ZAKZAK 2006/07/21

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241 :名無虫さん :2007/01/26(金) 17:47:53 ID:Nih91spc
体長7.1メートルの巨大ヘビが犬11匹を丸飲み、マレーシア 14:51 JST

[クアラルンプール 26日 ロイター] マレーシアの首都クアラルンプールで
巨大なヘビが犬11匹を丸飲みしていたことが明らかになった。

このヘビは体長7.1メートルで、住民らに発見されるまでに
果実園の番犬を少なくとも11匹を飲み込んだとみられている。

被害を受けた果実園のオーナー、アリ・ユソフさんは、
26日付ニュー・ストレーツ・タイムズ紙の記事の中で
「このような巨大なヘビを見てショックだった」とコメント。
同紙は体長がテニスコートの幅ほどあり、木の幹ほどの厚みをしたヘビの写真も掲載した。

同紙によると、発見した住民らはヘビに危害を加えることなく、
木に縛り付けた上、野生動物の管理当局者に引き渡したという。

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267 :名無虫さん :2007/05/05(土) 06:52:22 ID:???
ディスカバリーチャンネルの番組でオースティン・スティーブって人だったかな?

ヘビ好きバカな人で4~5m級のアナコンダを水中で巻き付かれながらも捕まえてた
他にも6mぐらいのジャイアントパイソンを咬まれながらも捕まえてたよw

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269 :名無虫さん :2007/05/05(土) 08:59:22 ID:PktM7uuH
昔、うちのお爺ちゃんが山で5mくらいある白い蛇を見たのですが、何の種類か解りませんでしょうか?
私が小さい頃に写真も見せて貰いましたが、すごく綺麗な蛇で、怪物じみた大きさの割には大人しく、通り過ぎていったらしいです。
ちなみに場所は熊本の方で、20年近く前の話です。


270 :名無虫さん :2007/05/05(土) 14:45:23 ID:???
>>269
多分、アルビノの青大将だと思います。
青大将は日本で一番大きな蛇で、3mを超えることがあります。性格は温厚です。
5mというのは、誇張か見間違いではないでしょうか。


271 :ミシチャン (o゚ω゚o) :2007/05/06(日) 13:48:42 ID:T5qRVnji
>>269
大きさと色から判断すると白  も  む  し  の可能性が高いと思うでし。

大人しいですが、ダクヘビでし。


273 :名無虫さん :2007/05/08(火) 19:19:33 ID:V035bejO
回答ありがとうございます
私も色々調べてみて青大将かな?と思ったのですが、
当時の写真の記憶では異様に頭が三角で、
胴体がずんぐりと太かった記憶があります
畸形ということも考えられますが…
今度田舎に帰ったときに写真のことも聞いてみます

>>271さん
もむし、ググってみましたがあまり情報がないですね
画像で情報などあればぜひ教えてくださいm(__)m


274 :名無虫さん :2007/05/08(火) 21:13:30 ID:???
>>273
「もむし」とは多分ニホンマムシのことだと思います。
頭は三角形で、胴体はずんぐりしています。顔に似合わず温厚です。
ただ、長さが最大80cm程度なのでちょっと違うかなと(^_^;
20年近く前だと外来種という可能性も低そうですよね。

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あとがき
昔13星座が流行ったのを何故か思い出した。
あのときは結局自分の星座は変わらなくて寂しかった。
アルデバランと同じ誕生日です。


まとめは昨日終わってたんだけど、そのまま寝てしまった。
実はもう一個やったのあんだけど、何となく貼りづらい。
ソースが少ない、時間も無い、事件が起きたらグロっぽい要素があるのを貼りづらい。
3重苦に苦しんでおりますw
いや、でもマジでソースに関しては結構深刻で。
こういうのって最初の1,2年は案外余裕なのね。
でも消費に比べて生産がかなり少ないからペース配分考えなかったら、
気がつけば困ったことになっちゃう。
で、俺はペースを考えなかった人な訳だw
これからやろうという人はペースに気をつけて、
縛りもなるべく少なくした方が楽だよ。
アフォな人の経験談でした。

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入院生活で起こった恐怖体験

入院生活で起こった恐怖体験

1 :Hiroya :2007/02/09(金) 12:26:40 ID:3wlUfE5C
ありそうなので立てた

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10 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/11(日) 01:11:34 ID:AADh2p7g
バイクVS車で事故をした。バイクに乗っていた俺は 救急車で市内の民間総合病院に運ばれ処置を受けた…

医者::
「骨折は無いけど大事をとって入院して下さい。」

看護士::
「点滴んうちますね」
と俺の右手に針をさした。
しばらく処置室で寝かされていると別の患者が運ばれてきた…。
処置室の奥から話し声が聞こえ…「わかりました」と看護士が返事をしながら 僕のところへきた。
看護士が 僕の点滴の容器に小さい注射器を刺し薬と思われる液体を注射した。
すると……。
容器内がみるみるうちに 変色! 鮮やかな
ブルーに!あきらかに身体に悪そうな気がしたが ブルーの液体は 容器からチューブをたどり僕の体内に入りこんだ!
「やばい?」と思い看護士を呼ぼうとしたその時
爪先にシビレを感じた2~3秒後には全身に強烈なシビレが走り 髪の毛の先までもがシビレを感じるほど…
「助けて」と言うがシビレが酷く声にならない…
異変に気付いた隣の患者さんが
「おい!大丈夫かっ!」と 点滴の針を抜いてくれた。
1分位の出来事だったが 死を感じました。 「殺す気かっ!なにした!」と看護士に怒鳴りつけたら 医者なにごとかとでてきた。
看護士が隣の患者に注射するはずだったものを僕に注射してしまったそうだ。
医者は看護士を怒っていたが 僕はその間 放置され数分後痛みとシビレはなくなった…
その後医者が
「大丈夫だから」と言い行ってしまいました。
中和剤のような処置などもなく 大丈夫だという説明も無いまま 病室に運ばれました。その後の 何事もなく回復したが あんな恐怖体験は 2度とごめんだっ!

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12 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/11(日) 18:24:50 ID:d+qWzsyC
今から約20年前、
まだうっすらと暗い明け方、小便がしたくて目が覚めた。

用事足してベットに入りウトウトしたら、かなしばりになった。
人間の重さじゃないくらい、とにかく重い。

そこは小さい個人病院で、入院患者数も顔が覚えられる程度。
そしたら年配の病院の寝まきを来た男の人が、体を丸めて私の体の上に乗ってる。
見たこともない人。
あまりの重さに気を失い、そのまま朝に。
間違いなく…心霊現象。

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17 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/19(月) 04:35:56 ID:QAyX+aMv
むかし盲腸で入院したとき、
夜中にふっと目を覚ましたら壁のあたりで何かが動いてる。
近眼だったので、何だろうと顔を近づけていったら

突然ゴキブリが私に向かって飛んできた!

ギャーーーと叫んで、ベッドの上にのけぞったけど
危なくベッドから落ちるところだった。
その部屋は大部屋でお化けが出る噂などもあったが
お化けよりも3万倍は怖かった。

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18 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/19(月) 10:28:40 ID:bxolfP8y
5年前くも膜下出血で2ヶ月入院したことがあるのだが
そこの病室で起きた奇妙な出来事
個室にいたときの話だが夜になると隣の部屋から何か物音がする
どんどんと壁を叩く音足を引きずるような音・・・・
あまりに続くので看護士に言った「夜中に隣の人がうるさいんですけど」
看護士は不思議そうな顔をしたが「わかりました」とだけ言って部屋を出た
その日の面差の時車いすを教えてもらいながら部屋を出た私はどんな人が隣にいるのか
見てやろうと隣の部屋を見ると重病患者がいるだけで音のした方には部屋がなかった
私の部屋は1番端っこにあったのだ

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20 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/19(月) 21:16:09 ID:FWytMLCz
高校生のころ、父親が交通事故をおこし救急病院に入院した。
母と一緒に2人部屋の病室に泊り込みで父の看病をしていた。
疲れた母が先に隣のベッドで寝てしまったので、一人で起きて父を見守っていた。
夜中の12時を過ぎたころだったか、廊下の明かりが漏れる部屋の中、
フッと母のベッドの方を振り向くと
薄暗い部屋の中に母のベッドを頭の方から方から覗き込む誰かがいる…。
目を凝らして見ると、小学生くらいの体が透き通った男の子が母のことを覗き込んでいた。
ジッと見ていると男の子が見つめる私に気付き、驚いたように上下からゴムマリのように縮んで消えてしまった…。
その間、10秒くらいのできごと。
今、思えばその男の子は自分のお母さんを探して夜な夜な病室をさ迷っていたのではないかと思う。

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25 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/21(水) 14:49:55 ID:0QQiev2J
個室の病室に1週間ほど入院していたんだけど5日目くらいの夜に隣の部屋から声が聞こえてきた
「お婆ちゃん何で!」「いかんといてや~!」とかなんとか
おじいさんの声や子供の泣きそうな声でこっちまで響いてきてああ、亡くなられたんだなと思ってた。
さほど気にせず翌日、俺の病室に小さいタンスみたいなのがあるんだけどよく見たら壁と接している部分に何か白い粉みたいなのがある。
暇だからいつも病室内を眺めていたのでこんなものは昨日まではなかったはずだと思う。
なんだろうと思ってタンスを動かしたら白い粉がタンスの下にびっしりまかれていた。塩だった。
当然怖くなったのだが好奇心も出て他に何かあるのではないかと思い探したら壁に掛けられた鏡の裏にお札が。
これは何かあるのかと思っていたが結局看護士さんにも聞けず何も起こらず退院することになったんだが
そういえば数日前お婆さんが亡くなったんだな、と思い出して帰りに声が聞こえていた方を見たんだがそこは倉庫室?があるだけでそこが突き当たりの部屋だった。

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29 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/22(木) 20:18:25 ID:IzVPs8AX
知人が地方の、とある大学付属病院で大手術をして集中治療室に入れられた夜の体験。
夜中に目を覚ますと、病室の天井の隅がキラキラと光っていたそうな。
何だろうと思って暫く見ていると、急に自分の体が宙に浮いてキラキラの近くまでフワフワと行ってしまったそうな。
近くでよく見ると、天井の隅に暗い穴がポッカリあいてて入り口にキラキラした蜘蛛の糸みたいなものがヒラヒラとしてたそうな。
暗い穴の中に、ものすごく入ってみたい衝動に駆られたらしいが、
突如、手術前に友人たちに、むこうの世界に行っちゃダメだ、むこう側に呼ばれても戻ってこいよと言われた事を思い出し、
必死になって自分の体に戻ったそうな。
やっとの思いで自分の体に戻った知人が隣のベッドを見ると、同じように大手術を終えて意識不明で眠る女性のベッドの足元に人がいるのに気付いたそうな。
その人は全身白装束で頭からも白い布をかぶった女性で、ベッドに頭をすりつけて必死に手を合わせて祈っているが、この世の人ではないことは一目瞭然だったそうな。
たぶん、ベッドで眠る女性に深く関わりのある霊が女性の回復を祈っていたのであろう。
知人は黄泉の世界の入り口まで行ってしまったらしい…。

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49 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/21(水) 02:07:09 ID:/LnTM94n
今からもう30年近く前の話、まだ小学生だったころ
私立病院の小児科に長期入院してたんだ
昼間ずっと点滴しながら院内学級に通うだけで
病気的には痛くも痒くもないので、当然夜は
深夜ラジオを聴くか仲間と悪いことするかなのね

ある日、夜中に肝試しをすることになった
二人一組で(一人じゃあまりに怖すぎる)霊安室に
自分の名前を書いた紙を置いてくるというルール
一巡して、みなでぞろぞろと紙の回収に行った
そのとき 無人の霊安室に放置してあったストレッチャーが
ごろごろと大きな音を立て、霊安室の端から端までころがった
一斉に全員で離脱(怖)

当然当直の看護師、警備員にばれ大目玉

翌日、婦長にも怒られたんだが、怒り方がすごかった
「本当に危険だから、二度と夜中に霊安室なんかに行かないでちょうだい」
何が危険かは言葉にはならなかったが、聞くつもりにもならなかった
婦長の真剣さが一番恐怖だったよ

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51 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/24(土) 08:29:50 ID:EDGx7+cm
俺の入院していた部屋は結石の爆破の為に一泊二日でくる人がほとんどだった。
だもんで、三人部屋だったが入れ替わりが激しくて、
二日間だけ一人になったことがある。

一人になった最初の夜、人の気配がしたので
夜中にに目が覚めた。
ふとカーテンのほうを見ると、
カーテンごしのシルエットでしかわからないが
小学生くらいの人影がたっていた。
カーテンに密着している。

俺は”子供の患者が部屋を間違えたんだろう”と思って
声をかけようとしたとき、ふと気がついた。
”子供の入院患者なんていたっけ?”
少しずつその影は動いて、カーテンの境目のところにきた。
俺は怖くて声が出なかった。

カーテンがゆっくり開けられ、小さな頭が中をのぞきこんだ。

その顔は老婆の顔だった。
無表情で俺を凝視して、何も言わなかった。
しばらくそのままの状態が続き、老婆はすり足で部屋から出て行った。

翌日の朝、看護師にそのことを話すと、
隣の個室に入っているおばあさんがボケがはいってて
寂しい時によく他の部屋を徘徊しているようだった。

しかし… ばあさんにしては背筋がシャンとしていて
影だけ見ると子供に見える。まぎらわしい…
とっても怖かった俺の体験です。

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65 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/29(木) 02:24:50 ID:xFq4O4zS
以前入院していた病院で看護婦さんがその個室に入るときだけ何故か
入り口の前でポケットの中のお守りを必ず顔の前で握りしめて祈るよ
うにしてから入室しているのを見たとき恐怖を感じましたよ

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78 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/07(土) 21:20:04 ID:h1A2BJaQ
今まさにリアルで、隣の個室のおじいちゃんが逝きそうです。

2時間位前かな?
緊急で搬送されてきて一時は落ち着いたみたいだけど、さっきから急に慌ただしくなってきた。
ドクターは大きな声出してるし、家族の人達はずっとおじいちゃんの名前呼んでるし…。

壁際にしっかり聞こえてくる。
俺は初めての入院で、部屋が空いてなくて個室なんだけど…怖いよ(´・ω・`)


87 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/16(月) 13:49:26 ID:xffk8Djk
>>78
俺の祖父が入院してたICUは
まるで日通か佐川の倉庫なんじゃないかというくらい
次から次へと流れ作業のように死んでいったよ…


96 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/25(水) 00:22:09 ID:WEovq1Ia
>>87
ICUでは日常茶飯事だよね 朝いた人が昼いないのは普通 
俺も12日ぐらいいたけど見舞い客がくるたんび人が変わってるっていってた

あとエレベーターでストレッチャーに乗せられた遺体とも何回も出くわした
同じエレベーターで霊安室まで運ぶんだと思ったもん

隣の部屋のじいさんの死ぬ前の断末魔も聞いたし
殺される~と叫びながら廊下を走るばあさんも見た
痛み止めのモルヒネ打たれて幻覚もたくさんみた

そんな俺も入院1年半まだまだかかりそう(´・ω・`)ショボーン
正直普通の社会に戻れるか心配になってきてる

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82 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 03:54:23 ID:Qf/4b/mw
夜中 トイレに行こうとして廊下を歩いていたら、
個室の扉が開いていて中から声がした。
「看護婦さん呼んで~」
中を覗き込むと、ベッドで寝ているおばあさんが
付き添いで隣に座っている別のおばあさんに言っているようだった。
付き添いのあばあさんは、うなずくだけで動こうとしない。
なんで呼んでやらないのか、わからない。
はじめはささやくような声だったが、だんだん大きくなった。

ナースコールを押せばいいのに、と思いながら
部屋から離れようとすると、
「にいちゃん 助けて~」と大声で言った。
それで気づいた。
「看護婦さん呼んで」は俺に言っていたようだった。

俺が「今 呼んでくるから」って言っても
今度はそればっかり言いだした。
その声もだんだん大きくなって、
廊下に響き渡るくらいになってきた。

俺は廊下をナースステーションへ向かって走り出した。
後ろから「ギャー!」って叫び声がした。
その声は異常に大きく、ナースステーションの近くまで
来ていても十分聞こえた。

中に居た看護師に
俺「○○号室の患者さんが叫んでるよ」
って言ったら、看護師は疲れた表情で
うなずいてそのまま別の仕事をしている。
「叫び声 聞こえないの?」
って言ったら
「ごめんなさいね。後でいきます。」
俺が「でも、すごい声がしてたけど」っていったら、
ようやく立ち上がって、
「だれが扉を開けたのかしら」って言いながら部屋へ向かった。

看護師は俺に もういいから寝てください みたいなことを言いながら
おばあさんの部屋へ向かった。
俺の部屋も同じ方向なので、いっしょに行った。
部屋に着いて
俺は気になったので、中を覗こうとしたけど
付き添いのおばあさんがチラッと見えただけで
看護師が扉を閉めてしまった。

次の日の夕方、昨日の看護師が俺の体温を測りに来た。

看護師「あのおばあさん、いつも大声で叫ぶので個室に
してもらってるんです。だから扉は必ず閉めるようにしてるんです。
おばあさんも、今は歩けないので扉を開けれないはずなんだけど…。
昨日、あの部屋の扉を開けませんでしたか」

俺「いいえ。知らない人の部屋なんか開けませんよ。
たぶん、付き添いの人が開けたんじゃないですか」

看護師「あの人は付き添いの人はいませんよ。」

俺「ええ!昨日 部屋の中に入る時にもいましたよ」

看護師「うそだ~ 患者さん一人でしたよ~」
看護師がなんか俺のことを気味悪そうに見たので、
俺は適当に 見間違いだったかな とか言ってごまかした。

でもほんとうは、あそこにもう一人 おばあさんがいたんだ。

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103 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/26(木) 23:41:51 ID:fnow23hJ
腹が痛くなって救急車で夜に病院に…。金曜の夜だったので土日は専門の先生がお休み。
腹の痛みは激痛に!痛み止めしている30分の間だけ眠れる。それがきれるとまた激痛がおそって血を吐きまくる!
痛み止めは6時間間隔じゃないと使えないと言われ耐えるしかなかった…。
何で痛いのか原因がわからぬまま2日間。吐くものがなく血ばかり吐く。もがき苦しみ痛い痛いしか声にでない。
日曜の夜にたまたま当直にかかりつけの先生にあたり、先生が見てくれ、痛み止めを4時間間隔にしてくれた。しかし痛みは激しくなるばかり…。
月曜日にやっと外科の先生が来て、症状から病名がわかった。検査をしながら激痛の処置をして、だんだん痛みがやわらいでいく…。
痛み止めも長くきくやつにかえてもらった。一ヵ月入院していて、あのつらさは二度と味わいたくないという恐怖にかられた…。

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106 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/27(金) 22:27:52 ID:szQDaJSg
お産で入院した時。個人の小さな産院で、1階が外来診察室
2階が分娩室や手術室、3階が入院病棟になっていた。夜中に
授乳したついでにトイレに行こうと思い廊下に出て、何気なく
階段の下を見たら、一休さんみたいな墨染めの着物を着た三歳
くらいの小坊主さんが4人くらい列になってすーっと2階の廊下
を歩いて行くのが見えた。

あの子達は小さいままだから、階段を上がって来れないんだな
と何気なく思ったが、後でもの凄くぞっとした。なんでその時
冷静にそんな事考えたのか解らない。

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130 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/05/16(水) 11:18:29 ID:u5OlsBkW
トイレに行って個室で用を足し、
さあ出ようとドアノブを触ったら妙な感触が

どこの誰のもの(でも多分ガチで病院の患者)とも分からないウンコを素手で触ってしまいましたよ
.....。orz

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131 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/05/16(水) 15:55:30 ID:QQrqcPw6
MRI室に連れてかれたら看護婦さんがポケットに小さい鋏さしてたままなの忘れてて、
機械の側に行ったらその鋏が宙を飛んでMRIの筒の中を若鮎のように撥ねる撥ねる!

看護婦さんは技師の人に無茶苦茶怒られてましたよと

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134 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/05/16(水) 20:21:32 ID:/YDVrn/W
大学の研修医を受け入れてる私立病院での家族(故人)の体験

口から栄養取れない人間の胸(胸部のぶっとい血管)にチューブ刺しこんで栄養補給する施術あるじゃないですか。
4人部屋でカーテンひいて施術だったんだけど、医者8人連続失敗
ベッド周辺が血しぶきの惨劇 同室の患者がびびるほどの修羅場化
それでも尚続行しようとするので、流石にこのままでは殺されると思って止めて貰った

ちなみに消化器系で入院してたんだけど、
後日病院のスタークラスの外科医が施術にやってきた

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140 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/05/19(土) 20:30:41 ID:pvKJHu+8
トイレで個室のドアを開けたら爺が白眼を剥いて倒れていた!

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あとがき
俺の地元の知り合いの病院。
ど田舎なのでお年寄りの暇つぶし場になってるそうな。
別に体調が悪いという訳ではないけど、先生と話に来るの。
多分田舎はどこもそうだよね。

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巨大な怪獣や動物に飲み込まれるシーン

巨大な怪獣や動物に飲み込まれるシーン

1 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/23(日) 23:50:24
怪獣や鯨などの巨大な怪獣や動物に飲み込まれるシーンに
ゾクゾウ(ワクワク)しちゃうスレです
飲み込まれた後の胃や腸の中のシーンも歓迎
小説やアニメや特撮のシーンがあれば報告よろしく

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10 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/24(月) 21:29:44
外人さんのサイト。
ttp://www.vore.net/rodent/mpgs/
ttp://www.darklands.cx/~kodisoa/index.html

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17 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/27(木) 22:55:28
グリードは…(以下ネタバレ)
500人食い放題!とかいうCMでワクワク(・∀・)しながら観てみたら
船室に500人分の食べかすがあっただけ('A`)
最後のでっけぇ奴に喰われて欲しかった

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28 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/05/04(木) 14:54:07
映画「アナコンダ」で人間を丸呑みにしたアナコンダのお腹辺りが人間の形になってて、
お腹の皮からうっすら人間の顔とかが分かる・・・ってアレもアリだよね

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83 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/05/31(水) 20:20:20
魚の世界では、否応無く大きいのに小さいのが呑まれる。
人間が5cmくらいしかなくて、ダイビングしていたら、すぐに胃袋の中だな。
サメの胃酸は強力らしい・・・

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108 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/25(日) 00:08:50
そういやレナスっていうRPGで、ドラゴンのケツの穴から体内に侵入して
ゲロと一緒に吐き出されるダンジョンがあったなw
地形は一応消化管の形をしているものの、
グラフィックが普通の洞窟っぽいのが残念。


111 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/27(火) 01:16:26
>>108
すごいなそれw
2DCGの頃は体内ダンジョンて結構あったね。
メガテンだと、
・Ⅱでザラタン(亀?)に海で飲み込まれたり
・ifでオーカス(豚?)にご飯と一緒に食べられたり
・真Ⅱでアバドンに吸い込まれたり
と喰われすぎ。消化液=ダメージゾーンてのが痛いけど良かった。

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131 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/18(火) 02:39:30
ガイシュツだろうけどワニの腹の中の映像。もっと奥が見たい
http://www.voravision.net/index.php?action=showclip&id=339

画像クリックで動画が落ちてくる。
寄生虫とか苦手な人は見ないほうがいいかも

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135 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/24(月) 02:26:41
直接食われるシーンは無いが、「ウルトラマンレオ」で怪獣に基地ごと
地球防衛チームが食われちまう描写があったな。その時の隊員たちの
悲鳴と表情はトラウマもの。

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159 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/06(日) 22:07:10
クジラに丸呑みしてもらう為にはどうすればいいだろう?
もし病気とかで死期が迫るようなことになった時は、どうせなら
そのまま病死するよりも是非クジラに丸呑みされて消化されて死にたいものだ。


160 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/07(月) 02:30:07
正直鯨の中ってアニメとかでしか見たことないから実際どうなってるのか分からない。

あんだけ大量の魚呑みこんでどうやって消化するのやら。



161 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/07(月) 02:40:55
そんでクジラについて調べたらHPでこんなのが載ってた。


知識:体内冒険
クジラの出てくる物語と言えばピノキオがあります。
あの話の中ではクジラに飲み込まれたピノキオ達は体内を冒険して帰還しますが、普通に考えたら胃液で溶かされてしまいます。
では、胃液にも耐えることの出来るカプセルを使って体内冒険が出来ないか?と考えたりするワケですが、残念ながらその冒険は一番最初の処で断念しなくてはいけません。
実は、あれだけ巨体のクジラは何でも飲み込んでしまいそうに見えるのですが、実際の処ノドはかなり細く人間が通るどころか、餌のオキアミや小エビを吸い込む程度の細さしかないそうです。


162 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/07(月) 22:37:04
ザトウクジラは魚の群れを泡で追い込んで、一気に丸呑みにする。
喉の大きさは種類によるのかも・・・


166 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/14(月) 22:03:15
>>161
アニサキスの成虫がいっぱい...。
(目黒寄生虫博物館のガイドブックより。)

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210 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/08(金) 00:15:40
羊を丸飲みのニシキヘビ、動けなくなり御用
http://image.infoseek.co.jp/news/photos/reuters/2006-09-06T195143Z_01_NOOTR_RTRJONP_2_JAPAN-227391-1-pic0.jpg

マレーシアの首都クアラルンプールから東に約200キロ離れた村で5日、羊を丸飲みした大きなニシキヘビが路上に現れた。
現地紙によると、体長6メートルのこのヘビは、お腹が膨らみ過ぎて動けなくなっており、消防隊員らによって簡単に捕獲されたという。

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265 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/10/01(日) 18:32:31
オオナマズっていうのもアリかな。
http://big_game.at.infoseek.co.jp/catfish/catfish.html

このページの一番下の一行が逆だと思ったw

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301 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/10/09(月) 03:48:27
ここ行けばいっぱいあるよ
http://www.gapingmaws.com/

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352 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/10/27(金) 15:41:20
http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/archives/50270251.html
ペリカンがハトを丸呑みに。
飲み込む過程は撮られてないが、口の中で弄ばれる様子がナイス。
頭から飲み込まないと喉に詰まるために何度も咥えなおされる。
出してくれーとハトが抵抗しているようにも見える。

ペリカンに飲み込まれるのも悪くないね(*´д`)

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478 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/06(火) 11:04:00
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program040.html

口を目いっぱい開けると、ジャンボジェット機がそのまま入るくらい開くらしい。
中に入って遊びたい(*´д`)


479 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/06(火) 22:08:50
>>478
実は6~7年前の古いBigGulpユーザーが昔それを実践した人がいるのはご存知かな。
ボンベとか懐中電灯とかいろいろ準備してオキアミの群れの中に飛び込んで
本当にヒゲクジラの口の中に忍び込んだ人の話。
実際にヒゲクジラの口の中に入ってすぐ懐中電灯をつけて口の中を照らしてみると
オキアミだらけで何も見えなかったらしい。
人間を飲み込めるほど食道は太くないことを知ってても
あまりに激しい水流と舌の圧力と上下の感覚がまったく分からない恐怖があって
口の端にずっとしがみついてるしかなかったという。
オキアミがほとんど飲み込まれると口の中の異物を感じたのか
口を何度も開閉して取り出そうとするが、クジラは起用なことができず吐き出せない事も判明。
(飲み込みきれなかった口内のオキアミが意外に多い事も判明。)
その時にようやく視界がまともになって喉の奥の様子を懐中電灯で照らして
本当に間近でクジラの喉を見れたそうです。
聞いたとおり大人の人間の腕が入るくらい細い喉でした、とのこと。
最後は異物を吐き出そうと下を向いて口を開閉してる時に急いで抜け出したそうです。


480 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/09(金) 07:31:28
>>479
へぇ~ そんな事も出来るんだぁ
本当にやってみたいなぁ

マッコウクジラとかジンベイザメだったら
胃の中まで入れるのかなw


481 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/09(金) 13:11:48
ジンベイザメは噛まれても痛くないから頭突っ込むくらいのことはできるけど
人間サイズの獲物は飲み込んではくれませんです。
マッコウクジラとかはダイオウイカも丸呑みにできるから可能だろうけど
噛む力はかなりあるのでとてもとても痛いです。


485 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/10(土) 23:33:57
オキアミとか小魚とかの小さい獲物を大量摂取する海の大型動物の食道ってのは
極端に細いので人間が通過するのはほぼ不可、NG。
最大級のシロナガスクジラの食道も太いもので人間の頭がはいるくらい。
伸縮性は皆無じゃないからなんともいえないけど。
歯クジラなら人間を丸呑みにできるけどまず噛み砕かれちゃうのでNG。
無傷で胃の中に入れるチャンスがあるとしたら、浜辺に打ち上げられて弱っている歯クジラくらい。

でもどうせ胃の中に入るのなら、変温の魚類より哺乳類のクジラ系がいいな。
恒温動物だからたぶんものすごくあったかいだろうし。

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489 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/14(水) 01:12:19
クジラとか海洋生物とかどうかはともかく、陸上生物でも何でも胃の中って実際に臭いのかな?


490 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/14(水) 02:15:38
草食の胃の中の臭いならまだ耐えられるけど、肉食の胃の中の臭いはヤバいです。ホント。

胃液はすっぱい臭いとかよく言われるけど、実は胃液も唾液も本来は無臭の液体。
ただ少しでも空気に触れると臭いが発生するので結果胃の中もくさくなる。
胃の中にも空気はあるので、そん中に長時間消化液を溜め込んでいれば更にくさくなる。
特に野生の動物は消化液の中の細菌が多かったりするので腐敗臭も混ざってます。

まさに死の香りといったところ

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501 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/26(月) 17:17:25
ゲームの話題。あんまり出てないようだし、紹介してもいいよな?
有名どころもあるが

・Splash Down(PS2)

水上モーターボートのレースゲーム。
コ^スから外れて自由気ままに走っていると
突然水中から巨大クジラの手らしきものが現れ、引きずりこまれた上で
コース内に投げ戻される
丸呑みされるわけではないが、突然水中からあらわれる手は迫力あった

・バイオハザード4
湖に向けて、銃を乱射しているととつぜん巨大生物が水中からあらわれ
丸呑みにされる。
その動画ではないんだが、一応、関連映像
http://www.youtube.com/watch?v=itz8tAihpv4

・ワンダと巨像

有名な作品なので、知ってる人も多いだろうが、まぁ巨大な敵と戦うゲーム
巨大さというか、重厚感の表現はすごい

このスレ向きには、7体目と10体目の巨像がいい

7体目は巨大ウナギ。
湖面で思うように動けないプレイヤーに
水中から巨大な影がグングン迫ってくる構図はたまらんものがある
どんなに攻撃を食らっても丸呑みされないのが残念。
タイムアタックなので、時間は短いが、いちおう動画
http://www.youtube.com/watch?v=9jRLoKwLCJw

10体目は砂漠の竜、
馬に乗って逃げても、グングン追いつかれる、そのスピードは圧巻
こちらは一応、プレイヤーを丸呑みにしようとしてくる
http://www.youtube.com/watch?v=Gxafi97j4bQ

・大神(ps2)

主人公が狼の、人気作なんだが、巨大な水竜が現れるシーンが2度ある

一度目は、突然水中からあらわれた竜にのまれ、砂浜に放り出される
迫力あるシーン
二度目は自分から、寝ている水竜のなかに飛び込み
体内で腸を刺激したりと、一寸法師的な冒険をする。面白いがあんまり迫力はない

・God of War(ps2)

最初の水上でのボス戦だが、巨大なヒドラにのまれるシーンがある
大変こわい。というか初めて遊んだときガクブル
一番のオススメか

まぁ知ってたらすまんかったな

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532 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/12(月) 01:22:50
もう誰かが挙げてるだろうけど、
デビッド・リンチ版の「デューン砂の惑星」の
サンドウォームがハルコネン男爵飲み込むシーンは良かったです。


533 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/12(月) 21:56:13
>532
これも砂虫らしいが・・・・
Children of Dune とはTVシリーズか何かだろうか・・・
http://www.darklands.cx/~kodisoa/video20030405.html


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537 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/14(水) 19:11:59
洋物アニメで、龍の体の中を探検するシーン。結構よく出来てる
Xiaolin Showdown - 20.2
http://www.youtube.com/watch?v=JlU3QJb1cXg


539 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/14(水) 23:54:54
>>537
汗腺から出るってのは新しいなw

洋物アニメで思い出したけれどこれの3:10位からの表現が凄い
http://www.youtube.com/watch?v=_3AbAJjPfqc

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542 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/17(土) 04:24:44
この前のNHK教育の『地球ドラマチック』で、カバに襲われて上半身飲み込まれた人の話あったよ。


543 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/17(土) 09:03:16
カバって口が大きいだけに、アニメとしてはあり得るのだけど、
リアルだと、草食動物だけに意外。


544 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/03/17(土) 21:04:52
>>543
便宜上は草食だけど、カバは普通に肉も食べるよ。

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582 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/04/08(日) 11:48:53
捕食が丸呑み式なのは、水中が多いな。
地上は鳥や爬虫類、両生類位だな。
あとは、ほとんどが噛んで捕食する


583 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/04/08(日) 13:06:57
アリクイとかはどうだろう
あとモグラってミミズ喰うとき噛むっけ?


584 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/04/08(日) 14:30:34
爬虫類と両生類はよく噛んで咀嚼できる作りの顎を持つのはいない
爬虫類は喉の伸縮性がいいから丸呑みできるものは基本的に丸呑み

あと哺乳類のかの唾液とかの粘液はやんわりとしてるけど爬虫類の粘液はすごく固め
全身に塗されながら丸呑みにしてやればかなり自由を奪うから
元気なエサであっても胃の中じゃほとんど抵抗できないと思う

・・ので爬虫類に飲まれたいハァハァ


585 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/04/09(月) 05:32:50
>>583
噛んでミミズ体内の泥を押し出しながら食う

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617 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/05/06(日) 23:33:06
新しいキングコングにこんなシーンがあるらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=f9NzYbNserw&mode=related&search=

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あとがき
あとこれね
http://www.vore.net/missing.html

スレのローカルルールがあるようなので、書き込もうというひとは十分注意。

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続き

昨日の続き

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308 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/31 12:07
文政2年に書かれた「国郡志御用書上帖」に拠れば、芸州の野呂山には様々
な化け物が出ると言われていた。これはそのうちの一つ。
「当村和七と申者」今六十才ばかりなるも十八才の時、八月上旬七つ時この
山へ登ったところ「よいよい、と声をかける者有之」。「おい」と答えてふ
と向うを見ると十二、三才ばかりの「小童、天窓(あたま)に毛あり、惣身
の色赤くぼろを着たるごとく見えて、人にあらず」というものこれあり。
冷水を浴びせかけられたかのようにゾッとしてしばしその場に立ち竦んだが
「追々迫り来る故」恐ろしくなり、振り返りもせず逃げ帰った。

また「和七の弟新平と申者」二十七才の時十一月二十九日夕七つ時、
「この山へ参居候処」急に足腰が立たなくなり、出くわした者が驚い
て家までかついで運んでやったという事があった。
家人が介抱を続けたところ夜中になってようやく気付いたが「やれ恐
ろしや、やれ恐ろしや」と身を震わせるばかり。そうなった訳は一言
も言わなかった。
そのまま「右の方半身しびれ働ならざる故」医者じゃ薬じゃとあれこ
れ手を回したが、ついに治らず「翌年六月十日相果申候」。
病の間介抱の者らはあの時なにがあったのかと度々訳を訪ねていたが
「その節の事一切物語せず。」きっと口止めされているのであろうと
皆諦めていたが死の直前になって「山で小坊主に会うて恐ろしかった。
みんなもう山には行くな。」と言い置いて間も無く死んだ。それがた
だ一つの遺言であったという。

兄の和七は「わしが見た小坊主を見たな」とハッとした。それにして
も何故右半身が不随になったのか。おそらく血気盛んな新平の事、化
け物に会って懸命に山鎌で切りつけたに違いない。
「わしみたぁに逃げて帰りゃあえかったんじゃ。」和七は今更ながら
恐ろしがりまた口惜しがったが、どうにもならなかった。和七はそれ
以降60を過ぎた当時まで野呂山へは行かなかったという。

「又当村元吉と申者」早朝野呂山へ登ったところ小童を見た。「又長
七郎と申者」形はこれと同じとおぼしきも、小童にあらず背高く大人
のように見えるものを見た。
もしや「狒々」では無いかと村中の評判になった。「狒々は深山に住
む猿の年経たるもののよし」、「赤黒の総身の毛の生えたるさまぼろ
を巻きたるごとく見ゆるも」まさに狒々の正体か、小坊主の「よいよ
い」と言った事は「狒々」のかけ声かと言われたという。

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315 :文鳥ちゃん☆ :02/10/31 21:59
ある国を領する太守の奥向きに仕える者の中に、二人の美少女がいた。
この二人はとても仲がよく、また太守の覚えもめでたかった。
彼女たちは金弥、銀弥と呼び称されており、座するも一緒、床に就くのも一緒であった。
ある日金弥が病に冒され、父母の許に帰された。親元が遠かった故
その間消息はなかったが、二月ばかりのちにふたたび太守の元へとふたたび出仕できるようになった。
太守はもとより、銀弥もこれをたいへん喜んだ。
ある夜更け、金弥が厠にたったまま、なかなか戻ってこないことがあった。
これを心配した銀弥がなにげなく戸の隙間からのそくと、金弥が左右の手に火の玉を
もって、二つ手玉にとるようにしている。その玉の光に照らされた金弥の顔は
この世の者とは思われぬ妖気に満ち溢れていた。
銀弥は落ち着いた性格ゆえ、なにごとも見なかったふりをしていたが、あのような
怪異を目の当たりにした今となっては、心が千々に乱れ、落ち着くひまもなく、
とうとう床に伏すようになってしまった。

金弥はまめまめしく介護をした。が、時折銀弥の耳元で
「あなたの病気のもとは、物思いによるものではないのかしら。
近頃、なにか見たものありませんこと」
などと囁く。
銀弥はこれは、と思い何事もなかったふりをするのだが、
日々病気は重くなっていくばかり。
このうえは父母の元へ帰るにしかずと思い、銀弥は病のことを文にしたためた。
娘の手紙を手にした両親は驚き、娘のもとに医師をおくり、また祈祷師を
呼び、神に祈ってもらうことにした。師は両親に告げた。
「これには物の怪がついている。たいへんあぶないところまできておるが、
本日の夕暮れまで持ちこたえたら助ける法があるかも知れぬ。早々に呼び寄せ、
わたしのそばに置きなされ。」
あわてて太守の屋敷の近くに住む、銀弥のおばにあたる人に事情を話した。
おばは駕籠をよび、太守に親元で養生させたいと申し出、銀弥をひきとることとなったが、
分かれる際に金弥は、実の姉妹さながら、涙をながして銀弥を見送ったのだった。

おばは銀弥に祈祷師のことばをつげた。おばをのせた駕籠と、銀弥をのせた駕籠は
祈祷師の元へと急いだが、時間の余裕がない。道のりを半分すぎたところで、
空も次第に曇り、夕暮れがせまってきた。
そのときに、にわかに銀弥の駕籠のうちから悲鳴がきこえた。
どうしたものかと、たれを引き上げたところ、銀弥はなかであおむけに反り返り、
その顔面の皮がむきとられており、目鼻のわきまえもなくなって息絶えていたのである。
両親はすぐにこの一件を太守に訴え出て、太守側もこれは不思議と金弥をたずね探したが
どこにも姿は見えない。金弥の親元に問わしめたら、
「先来、病にて家にかえりましてから、二月ばかりしてから死にました。
その後、お屋敷にもぼったことはございません。」
との答えが返ってきのだった。

(「反古のうらがき/鈴木桃野」天保?年)

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336 :好爺 :02/11/03 01:10
江戸時代中期頃、善右衛門はある武家から「五張の幕が欲しい」と注文をうけ、
吉田の町を探したものの三張しか集まらず、やむなく名古屋まで足をのばすことにした。
途中で日暮れとなったが、空には月がかかっていたので知り合いの宿で少し休みしただけで、
馬を仕立ててもらって名古屋に向った。馬子が知っているという近道を急いで進んでいると、
烏頭村という寂しい所にさしかかった。突如として激しい旋風が吹きつけてきた。
善右衛門は思わず頭を抱えて地面にひれ伏した。馬子も同じ様にしている。
息が出来ないほど苦しく、気が遠くなった。
まもなく、何者かが近づく物音がして、善右衛門はふと顔をあげた。少し先の林ほうから
仁王のような大入道が歩いてくるのが見えた。大入道は強い旋風の中びくともせず
坊主頭で身の丈は一丈三、四尺(約4m)ほどもあり、目が鏡のように輝き吸い込まれそうに
怖い。善右衛門は怯えて地面にしがみつき震えていた。まもなく大入道は地響きを立てながら
去っていった。

善右衛門は不審に思いながらもともかく名古屋へ向い、2張の幕を買い、宿に泊まった。
ところが、気分が悪くなり食事も喉を通らない。体が熱っぽく、頭痛もひどくなったので、
宿に医者を呼んでもらった。医者は「流行病のようじゃ。薬を飲んでゆっくり休むが良い。」
といい、帰った。だが、薬を飲んでもさっぱり良くならず、翌日駕籠をやとって、
吉田の自宅へ帰った。それから医者に治療してもらったり、薬を飲んだりしたが、
いっこうに効き目はなかった。
こうして、13日目に善右衛門は遂に帰らぬ人となった。
あまりの不思議さに人々は「善右衛門が出会った怪物というのは、疫病神だった
のではないか。」と噂しあった。

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341 :好爺 :02/11/03 22:40
清和天皇の頃の話
ある朝のこと、役人の一人が朝廷に出勤するとすでに上官の車があった。
上官より後に出勤するのはまずいと思い、急いで役所に駆け込んだ。
しかし、部屋を覗いてみると、明かりは消えているし、人の居る気配もなかった。
不思議に思い、下男に聞いたところ「すでに東の庁にお入りになりました。」と言った。
彼は、慌てて下役を呼んで灯りをつけさせた。中の様子がはっきり見えるようになると
彼は驚いた。なんと、上役の座る場所が真っ赤に血まみれになっていた。そればかりか
髪の毛のついた頭皮があちこちに散らばっている。上官の筆跡で今日の執務の順序など
を記した扇があったから、上官が先に出勤して仕事に取り掛かろうとしていたのは
まちがいない、と思われた。やがて夜が明け人々が集まってくると大騒ぎになった。
いろいろ調べた挙句「夜明け前に出勤した上官が人気のないところで鬼に食われたのだ。」
という結論になった。

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342 :好爺 :02/11/04 20:31
讃岐の満濃池の主である竜があるとき、小さな蛇に化け、池の土手で昼寝をしていた。
ところが比良山の天狗が鳶の姿をして舞い降りるとその蛇を嘴でひっさらった。
天狗は飛びながら蛇を食べようとしたが、その正体は竜だから硬くて食べる事ができな
かった。やがて比良山に戻ると、天狗はその蛇を岩山に閉じ込めると再び餌を探しに
飛んでいった。
一方残された竜は水がないため術が使えず蛇の姿のまま苦しんでいた。
天狗は比叡山に飛ぶと、ある僧が便所から出てきて柄杓で水を汲んでいる処を襲い、
僧を足で捉えて飛び上がった。天狗はこの僧も岩穴に閉じ込めた。
しかし、竜にとってはこれが幸運だった。僧が手にしている柄杓に水が残っていたからだ。
蛇になっていた竜は僧に頼み、その水を頭にかけてもらった。
すると蛇はたちまち力を取り戻し、竜になった。竜は岩穴を破って脱出すると、
雲を起こして僧とともに飛んでいった。
その後、竜はなんとか復讐しようと、空から京の町を探した。ちょうどその頃、
天狗もまた荒法師に化け、獲物を求めて京の町にいた。竜は天狗を発見すると
すばやく舞い降り、天狗を蹴り殺した。荒法師は正体を現し、翼を折られた
糞鳶(鷹の一種)の姿になっていたという。

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346 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/11/05 17:12
ある冒険家が一枚の古い宝の地図を手に入れた。財産や家を処分して何億もの金をかけていざ出発という数日前、
鑑定を間違っていた事が解り、その地図は現代になってかかれたものだという事が解った。

しかし冒険家はひっこみがつかなかったのか、やけくそになったのか、
その「明らかにニセだと証明された地図」の通り宝を探しに逝った。

果たして、そこには宝があった。地図に書いてあるとおり、古い時代の誰も手をつけた痕跡のない宝が。
神がイタヅラっ気をおこして、そのニセ地図を書いた者の指に何か働きかけたのか、
はたまた単なる偶然なのか・・・
どうにも不思議な事だが真実は一つ。

そこに宝があった。





これ、実話らしいよ。

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375 :好爺 :02/11/08 16:41
熊本藩には剣術師範を務めていた松山主水と云う男がいた。
彼の身軽さは常人を超えており、奇怪な術を使うといわれていた。
あるとき、主君の細川忠利から「これまで見たこともない怪しい術を見せよ。」と言われ
主水は奇怪な術を披露した。 突如として足元の畳が一枚何の物音も立てずに宙へ浮上り、
その中に主水が吸い込まれるように消えたのである。やがて、畳は次々に宙に舞い始めた。
主水はその中を自由自在に潜り抜けていった。忠利をはじめ居並ぶ人々はあまりの
不思議さに、ただ唖然と息を呑むばかりだった。人々がはっと気づいた時、主水は
すでに向うの廊下に立っていたのである。

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379 :好爺 :02/11/09 17:34
18世紀フランスに“デオンの騎士”と呼ばれるスパイがいた。
伝説によるとデオンの騎士は生まれながらの両性具有者で、女には男として
男には女として巧みにとりいって、ヨーロッパ社交界を征服し、次々と重要機密を
盗み取った、国際スパイである。
本名はシャルル・ジュヌヴィエーヴ・ルイ・オーギュスト・アンドレ・ティモテ・ド・ボーモン
で1728年ブルゴーニュ地方のトルネードで生まれ、父はそこの市長で、国王の子門でもある
下級貴族であった。彼は大学で法律の博士号をとった後は、パリ財務局経理部の
秘書を務めた。その一方でパリ社交界に出入して、当代の有名芸術家や詩人と交流を
結び、自分でも詩を作ったりした。
国王ルイ15世がある舞踏会でデオンをみかけ夢中になり、彼の美貌と女装癖を利用して
秘密の外交任務に当たらせた。
ロシアに女装して宮殿に入り込み女王エリザベータとの間にフランスとロシアの
同盟条約に調印させた。が、プロセインから嫁いだエカテリーナがエリザベータの
あとを継ぐとフランスとの条約を破棄した。

ロシアとの接近を諦めたルイ15世は次にイギリスとの和解工作に乗り出し、
そこにデオンは大使秘書の名目で入り、そこでも目覚しい活躍をとげ
「王の夜会」の常連となり、この夜会にもしばしば女装して現れ、
人々を驚かせては喜んだという。
ルイ15世は彼の仕事振りに喜び、彼に騎士の称号と6000ポンドの報奨金を与えた。
しかし、デオンの浪費ぶりに次第に国王や政府は負担を感じるようになり
彼を首にした。重要書類を彼から奪い取ろうとさまざまな策を弄したが、
うまくいかず、フランス国内の彼の全財産を没収した。
そのことに怒ったデオンは持っていた重要書類の一部を一種の暴露本として刊行した。
それは、パリやロンドンなどの各都市で売れまくったという。

ルイ15世が死去し、ルイ16世が王位につくと機密文書と引き換えに
年金1万2千ポンドという条件でフランス国内に戻る事を許された。
しかしそれにはもう一つ条件が付け加えられており、今後死ぬまで女装を
続けることだった。彼がフランスへ帰るとまさにスター扱いで、マリー・
アントワネットからもドレスを送られたりした。
フランス国内では彼の性別に対しての賭けすら行なわれた。
また、彼はフェンシングの名手でもあり、スカートをまくってフェンシングの
試合をした。しかし、1796年の剣の試合で相手から左胸を突かれて、お乳の
あたりが腫上がり、デオンのバストは女性のように膨らんでいると噂された。
デオンはフェンシングの傷がもとで1810年83歳でなくなった。
遺体は解剖されその書類には「肉体は異常な丸みを示す。髭の伸び具合は微弱。
顎部は男性のそれとははなはだ遠い。胸部著しくふくらみ、腕、手、指は女性の
それである。男性性器は正常に発達している」と記されている。

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382 :好爺 :02/11/10 22:25
享和3年(1803年)常陸の国の沖合いに不思議な形の船のようなものが漂っているのが見えた。
浜の人々は不審に思いながら多くの船を出し、船のようなものを浜辺に引き寄せた。
よく見たところ、その船は丸く、直径は3間(約5.4m)で上部はガラス張りで、継目は
松脂のようなもので塗り固められて、底部も丸く、鉄板を筋のように張ってあった。
人々はガラス張りの上部から内部を覗いたところ、異様な身なりをした女が一人だけ乗っていた。
女の顔は桃色をしており眉と髪の毛は赤く、長く背にたれている髪は白い入髪のようであった。
言葉は通じなかった。この女は2尺(約60㎝)四方の箱を抱えていたが、よほど大切な
のもなのか、ひと時も手から離さず人も近づけなかった。船の中を調べてみると、
敷物が2枚、瓶に入った2升ほどのほか、菓子のようなもの、肉の練物らしい食物があった。
浜の者たちが集まって、しきりに詮議したがその女性はのどかに微笑を浮かべながら
眺めているばかりであった。浜の人々は議論を重ねたが、この船を役人に訴えると
面倒な事になりかねないので、女をもとの船に乗せ、沖へ出して海へ流してしまった。

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385 :好爺 :02/11/12 01:01
寛政年間の頃、江戸の天守番頭の春日半十郎は自分の屋敷でいつものように飯を食おうとした。
半十郎が膳の前に座り、箸を手にすると不意にその膳が宙に浮き上へ昇っていき
ついに天井まであがってしまった。半十郎は呆気にとられたが、やがて恐怖がつのり
人を呼んだが恐怖のあまり声が出なかったのか誰もこなかった。
立ち上がろうとしたが腰が抜けて思うようにならず、すくみあがったまま天井まで
浮上った膳を見つめていたが、暫くすると膳はゆっくりと下へ降りてきて、静かに
もとの場所に元の場所に落ち着いた。半十郎は恐る恐る膳を覗いたが運ばれた時と
同じ様に料理が並んでいた。誰かの悪戯かと思ったが部屋には誰もいなかったいし、
膳にも何の細工もしてなかった。それから半十郎の屋敷では家の中の道具が勝手に
飛び回るようになった。数人の男がやっと持ち上げられる大きな石臼も、誰も
いないのに浮上り、道路に飛んで行った事もあった。
半十郎は怪事に悩んだが、ある老人が訪れて「この怪事は目黒の人を雇ったから
起こったのだ。」と告げた。半十郎は半信半疑だったものの、とりあえず数名の
者に暇を出した。すると、怪事はぴたりとやんだ。
なぜ、目黒の人なのか理由はわからなかったという。


387 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/11/12 08:30
>385
池袋の女って話もありますよね.当時の目黒とか池袋って,
今だと,宇都宮とか水戸のイメージなのかなぁ.

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388 :好爺 :02/11/12 23:41
享和元年の6月1日に漁師たちが水戸浦で漁をしていたところ、海中から赤ん坊の泣き声が
聞こえてきたので怪しみながら船をとめ、そのあたりに網をおろしてみた。
すると、再び泣き声が聞こえてくる。漁師たちが刺網を引きまわしたところ、その中に
十四、五匹がかかったので、引き揚げた。これがなんと河童であった。河童は網のなかを
逃げ回る。漁師たちが棒や櫂で打ち据えたものの、体がぬるぬるしているせいか、
棒や櫂が滑ってまるで効果がなかった。そのうちの一匹が船の中に飛び込んできたので
船の覆いにつかうむしろをかぶせ、打ち殺した。その間河童は赤ん坊のような泣き声を
あげ続けていた。河童は死に際に放屁したが、それは耐えがたい悪臭で、それを嗅いだ
何人かの漁師は病気になったという。

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393 :好爺 :02/11/13 22:52
染殿の后は美貌だったもののどうしたわけか、幼少の頃から物の怪に憑かれやすかった。
ある時、天皇は日ごとに衰弱していく后を心配して、金剛山に住む聖人を招き、
彼女への加持を頼んだ。聖人は「后の侍女に老狐が憑いている為の物の怪の患いである」
といい、侍女に憑いた老狐を追い出して、后の病を治した。お礼として聖人をしばらく
滞在させ、歓待した。聖人は屋敷にとどまり、のんびりとすごしていたが、ある日、突然
后に恋慕してしまった。聖人は暫くは自制していたものの、やがて欲望に負けて、
女官たちがいないのをみはからって、后の寝室へ忍び込み、后に襲いかかった。
后は驚き抵抗した。女官たちはその物音に気づき、大声で騒ぎ立てた。

それを聞いた侍医はすぐに駆けつけると聖人を引きずり出し、縛り上げて、
獄へ入れた。しかし、聖人の后への恋慕は執拗で、「私は死んでも鬼となり、
后と睦ぶ」といい続けた。獄司がそのことを后の父である大臣に伝えたところ
大臣は気味悪くなって聖人を放免した。聖人は金剛山へ帰ると「わたしは
心から願ったように、鬼になるのだ」といって、断食をつづけてついに死んで
しまった。まもなく聖人はその願い通りに鬼となり、后のいる几帳のそばに現れた。
その鬼の姿は、身の丈は八尺(約2.4m)、裸ではあるが肌は漆を塗ったように
黒く、目は鋭く、口は広く開いて、剣のような歯が生えていた。赤い褌をして
腰には槌を差していた。鬼は后の正気を失わせ、狂わせた。このため后は鬼を
御帳の中に誘い入れ、あられもなく鬼とともに、褥に身を横たえた。
その後も鬼は毎日のように現われ、后は親しく迎え入れた。そればかりか、
鬼が人に憑いたので、侍医とその息子達も狂って死んだ。天皇と后の父の大臣は
恐れおののき、高僧たちに鬼降伏の祈祷をさせた。すると、鬼は3ヶ月ほど
姿を見せず、后の気分も良くなった。天皇もそれを聞いて安堵し、久しぶりに
后のいる染殿へ出かけた。后は以前のように元気そうに見える。
ところが、暫く話をしているうちに突然、片隅から鬼が姿を現し、勝手に御帳
のなかに入っていった。それを見て天皇は「なんとあさましいことだ」と
嘆いたが、后はまったく意に介する様子もなく鬼のあとにつづいた。
まわりには多くの人々が見ているにもかかわらず、后と鬼は誰には
ばかることなく睦つづけた。天皇はなすすべもなく、嘆きながら帰っていった。

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405 :好爺 :02/11/16 01:18
北条高時が酒を飲んで酔っぱらい、一人で田楽を舞っていた。
すると、十数人の田楽法師がどこからともなく忽然と座敷に現われて舞い、歌い始めた。
暫くして妙な歌声になったのでよく聞くとこう歌っていた。
「天王寺のや、ようれいぼしを身ばや」
ある侍女がその騒ぎを聞きつけて、あまりの面白さにそっと障子の隙から見てみると
田楽法師と見える者は一人もいない。その代わりに、異形の天狗達がいた。
高時はそれと知らず、天狗に囲まれて楽しそうに舞い、歌っていた。
侍女はあまりに不気味なので、使いを出して高時の家来達に知らせた。
家来達が太刀をとり、急いで座敷に駆けつけてみると、怪しいものはどこかに
姿を消してしまっていた。灯りをかかげて見回すと、確かに天狗達が集まって
いたと見えて、畳の上に鳥とも獣ともつかない足跡がついていた。

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406 :好爺 :02/11/16 23:18
徳川家康は70歳を過ぎても常に若い側室をそばに呼んで寝ていたと言う。
その側室の中でも特にお気に入りだったのが家康より56歳も年下の美貌の少女・お六で
あった。彼女が13歳の時に出遭ったといわれる家康はまるで孫のような彼女を溺愛し
大阪冬の陣真で連れていた。家康の死後全ての側室は頭を丸めて尼になったが、お六だけは
尼にならずに、足利家に嫁入りした。その後、そこも飛び出すと自由な暮らしを送るように
なった。そして、家康の死から数年後、お六は日光東照宮に参拝し、家康の位牌の前で
焼香をした。すると、仏前にあった香炉が突然はじけて、その破片がお六の額にあたり、
彼女はその傷がもとで亡くなってしまった。人々は「東照大権現が嫉妬した」
「家康の祟りだ」と噂しあった。


408 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/11/17 00:41
>406
どう考えても家康が悪い.

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410 :好爺 :02/11/17 21:50
京に住むある男が美濃か尾張へ行こうとして、夜更けに家を出た。
まだ京の町を歩いている時ある四辻で、青い衣を着た女官にであった。
彼女には供の者がおらず、一人で立っている。男はこんな夜中に身分の高い女性が
一人でいるわけがない。物の怪かもしれないと早く通りすぎようとした。
するとその女官が「このあたりに、民部大夫の家があるはずなのですが、知りませんか」
と聞いてきた。男はその家を知っていたものの、教えてよいかどうか迷ったものの
彼女があまりに思いつめた感じだったので、しぶしぶながらその女官をその家へ
案内してやった。彼女は喜び、自分の住んでいる所を告げると、門前で急に姿を
消してしまった。男は、不審に思いながらも立ち去ろうとしたが、突然家の中から
泣き騒ぐような声が聞こえてきた。暫く家の様子をうかがっていたが、後は静かに
なって、何が起こったのかわからない。明け方になるのを待ってその家の者に
事情を尋ねた。

そのものの話によると近江の国にいる女房が大夫に捨てられた事を恨み
生霊になって取り憑いて二、三日患っていたのだが、この明け方急に亡くなった
と言うのである。しかも、大夫は息を引き取る時「生霊がいる」と叫んで
亡くなったと言うのだ。男はその話を聞くと出発を遅らせて、三日ほど家で
休んでから出かけた。途中、夜更けに出遭った女性の言い残した近江の住まいを
訪ねてみた。女主人は男を歓迎して御簾越しに対面すると
「この間の夜はありがとうございました。あの折の恩は、絶対に忘れません」
といい、絹布などを送ったという。

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415 :好爺 :02/11/19 01:18
伊予宇和島の伊達秀宗の家臣・松根新八郎弘親が宿直番に当たっていた時に、城中の
詰め所で同じ宿直番の者と四方山話に花を咲かせていた。そんな時ふと外で怪しい
物音がした。宿直の者一同で外に出ると何処から入ってきたのか見知らぬ男が立っていた。
男は顔面蒼白で着ているものはあちこち破れ、しかも手には血がしたたる生首を下げていた。
男は消え入るような声でこう言った。「この首どうぞ預かっていただけないか」
宿直の者達は一様に尻込みして、宿直部屋に逃げ込む者さえいた。
その中で一歩前へ出たのが松根新八郎弘親だった。「わしが預かろう」
男は何度となく頭を下げ、くどいぐらいに礼を言うと何処へともなく姿を消した。
その夜、弘親の夢枕に現われ「実は、あの生首は私の仇なのです。私はあの男に
命を奪われたが、なんとしても仇を討ちたく、魂はこの世に止まってあの男を
つけねらい、遂に今夜長年の思いを遂げたが、仇を討ったとたん、無常感に
襲われました。私はこれで思い残すことなく成仏できるでしょう。でも、あの男は
きっと私と同じ様に無念をはらすまでは成仏できないでしょう。しかし、男の仇で
ある私は冥界に旅立つのです。どうか、あの生首をねんごろに弔ってくださりませぬか。
お礼に、貴公の家の隆盛は固くお約束申し上げる」
幽霊と約束したとおりに弘親はこの生首を手厚く葬り、さらに幽霊との言葉を信条と
する証拠に、生首をの図を家の旗印とした。
その後松根家は、隆盛をつづけ、弘親の代では侍頭、その子の代には城代奉行にまで
上り詰めたという。

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417 :好爺 :02/11/19 22:42
室町時代の中頃、筑波山の麓の名主の一人娘でおしのという女性がいた。
一人娘だった為婿をもらった。婿は仕事も良くできれば夫婦仲も良かったが、
姑と仲が悪く、ある日婿は家を飛び出してしまった。この時、おしのは妊娠しており
臨月が迫るに連れて夫への思いはつのり、夫の後をおい家を飛び出した。
ところが途中で道に迷って、寂しい古寺で産気づいた時にその寺に住み着いていた
夜盗に襲われ、身の回りの者を奪われ、殺害されてしまった。
それから、数日たったころ、このあたりの茶屋の戸を深夜に叩く者があった。
店主が不思議に思いながらも戸を開けると白い顔をした女性が立っていて団子を売って
欲しいと懇願した。それが、数日続いたため茶屋の主人が不審に思ってそっと女の
後をつけてみると女は古寺に入っていったが中からは赤子しかいなかった。
元気そうな赤子ではあったがなぜか頭髪は真白であった。
茶屋の主人はこの赤子を保護すると小田の寺に預けて育ててもらった。
この赤子は長じるにつれて、類まれな明晰さを発揮するようになり、
遂には天台宗の高僧となり、頭白上人と名乗るようになった。

頭白上人は全国行脚を終えた後母の供養といって五輪の塔の建立をした。
この塔の建立式のの最中に小田城主・小田左京大夫が鷹狩りで殺生をしてしまい、
式を台無しにした。これを見ていた頭白上人は、「左京大夫はやがて自分の愚かさに
復讐される。我は、次の世では必ず武人に生まれ変わり、小田の城を我が物にしてみせる」
とひそかにつぶやいた。この言葉は側近の耳に焼きつき、周囲の者に言い伝えられた。
その言葉通り戦国時代になると常陸における小田氏の地位は次第に佐竹義宣にとって
変わられた。佐竹義宣自身も「我は名僧・頭白上人の生まれ変わりであり、仏の加護を
得ているため、どれほど無茶をしても怪我もしなければ、死にもしない」と豪語していた。
佐竹義宣が頭白上人の母を祀った五輪の塔の前で祝宴を張り、塔に祝の酒をそそぐと
白い顔の女の姿がふんわりと姿を現し、一瞬慈母さながらのやさしい笑顔を浮かべたという。

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423 :好爺 :02/11/22 01:40
源頼家は朝霧高原(富士の樹海の南)で狩りをしていた時、好奇心から新田四郎に
人穴という洞穴を探索するように命じた。四郎は5人の配下ををつれ、人穴を探索
したが、配下の者は全て亡くなり、四郎もやっとの思いで帰ることができたという。
四郎は人穴の中で地獄と極楽を巡ったといわれる。地獄では、生前の悪行のために
責め苦を与えられている人々を見て、そのあと大菩薩が現われて極楽浄土に導いてくれた。
それは、あまりにも美しい世界だったが、大菩薩は人穴から出る時に四郎に
「この中の事は3年間は他言すべからず。それが出来ぬ時はお前の命はないぞ」と誓わせた。
四郎は、鎌倉の江ノ島弁天の岩屋から地上にもどった。ところが頼家から人穴の様子を
たずねられ、大菩薩との誓いを思い出し苦慮しながらも、とうとうその記録を
頼家に差し出した。その3ヵ月後に四郎は命を落す事になった。

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428 :好爺 :02/11/24 07:27
聖武天皇の母・宮子皇太夫人は、子供を生んですぐ我が子と引き離され精神に異常を
きたしてしまった。だが、学問僧として唐に渡っていた玄が宮子のために祈祷すると
たちどころに長年の気鬱が治り、にこやかかな笑顔さえ取り戻した。
当然、宮子から取り立てられるようになり、玄は宮中で思いのまま振舞うようになった。
この玄の振る舞いを快く思わない者も出てくるようになった。その筆頭が藤原広嗣であった。
広嗣は当時九州の大宰府に左遷させられていたが、都の情報には誰よりも通じており、
宮子と玄の異常接近の噂も早くから耳に入れていたため、「玄を排除しなければ、
朝廷を乱される」と上奉文を都に送ると筑紫で兵を挙げた。しかし武運つたなく、
玄追放の願いがかなわぬまま、死んでいった。しかし、死んでなお呪詛を送り続けた。
飛ぶ鳥を落とす勢いの玄の運勢は広嗣の死を境に次第に落ちていた。
聖武天皇は玄に僧正という最高位を与えていたにもが、急にその上に大僧正という
位を設けると行基という僧を指名した。その上、玄に筑紫の観世音寺の修復という
理由で九州に左遷した。さらに観世音寺の拝殿で供養の読経をしていた玄を突然
何者かが現われ空中から現われると彼を捕えて、そのまま空高く連れ去ってしまった。
その後、八方手を尽くしてさがしたが、何処に行ってしまったのか誰にも解らなかった。
やがて、月日は流れその噂を誰もが口にしなくなった頃、奈良の興福寺に突然、
空から首が落ちてきた。みえば玄の首であった。人々はこれは、広嗣の亡霊の
仕業であると噂しあったという。

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431 :好爺 :02/11/25 23:51
越後国の和野村に百姓で権七という男がいた。ある年の10月頃このあたりはすでに
雪が多く降り積り、寒気も厳しく、家族が囲炉裏をかこみ火にかけた大鍋で雑炊を
炊いていた。ようやく炊き上がり、権七が柄杓をとりあげ、鍋をかき回そうとした時
不意に屋根の上で大きな物音がして、家中がら鳴動しはじめた。地震かと思ったが
少し気配が違う。不安そうに家族で顔を見合わせたとき、天井から多くの手が伸びて
くると、権七の手からすばやく柄杓を奪い、雑炊の大鍋を引き揚げた。家のものは
奇怪な出来事に驚き、転がるように外へ逃げ出した。
すぐさま変事を村人に知らせたが誰もまともに取り合おうとしなかったが、権七の
家の前に集まり、とりあえず家の中を見てみることにした。数人の村人が権七の家に
入ろうとすると、何処からともなく大量の砂利がつぎつぎと飛んできて、大騒ぎに
なり、中には小石に当たって怪我をするものもいた。
やがて半時(1時間)ほどするとまた家が鳴動し、それを境に砂利は飛んでこなくなった。
あたり一面、雪に覆われていたのになんと砂利に埋まってしまった。
村人は怖気づき誰も権七の家に入ろうとはしなかったが、豪胆だといわれる男が
おそるおそる入ってみると、部屋は何事もなかったかのように静かだった。
ただ、不思議な事に雑炊の大鍋が空になっていた。
騒ぎがおさまったので権七と家族は家の中に戻った。その夜は何事もなかったものの
翌日の夜囲炉裏で茶を沸かそうとしたところ、前夜と同じ様に家が鳴動した。
権七たちはすぐさま外へ逃げ出し、騒ぎがおさまるのを待った。
幾日も同じ様な事が起こったので、やむなく権七は別のところへ引越した。
それ以来何も起こらなくなったという。村人達は、「一体、あれはなんだったのか」と
噂しあったが、怪事の謎はついに解かれなかった。

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438 :好爺 :02/11/28 21:50
埼玉県の熊谷に夫婦で細々と営んでいた薬屋があった。ある日、主人が急死し、
残された妻は途方に暮れていた。夫に先立たれた悲しみばかりか、残された家業の
やりくりも考えていた。明けても暮れても心を痛めて、体を休めようと早めに床に
入るのだが中々寝付けない。
夜中に厠に行った時に小用を足していると、何かが股間に触れたような気がする。
いつもなら大騒ぎをするところだが、悩み疲れてぼんやりした頭では、気のせいかも
知れないと思えて、その晩はそのまま寝てしまった。
ところがその翌晩やはり厠で用を足しているとなにかが尻に触ったような気がした。
怖さよりも昨夜の事が間違いではないとわかりこの次は確かめようという気持ちが
むくむくと湧いてきた。その翌晩には小刀を持って厠に向った。厠で用を足すふりを
して様子を窺っていると、下からにゅっと飛び出してきたものがある。そこでつかさず
引き寄せると、もってきた小刀ですっぱりと切落とした。「ぎゃああ~」という悲鳴と
ともに、えたいの知れない何かは逃げ去った。その場には切落とされたものが転がっている、
それは手のように見えるが、人間のそれとは違う。どうやら河童の手のようだ。
厠の悪戯は河童の仕業だった事がわかった。

その翌日、一人の若者が悲しそうな顔で薬屋を訪れた。手土産に大きな鯉を
持参している。話を聞くと「昨日切落とした手を返してほしい」というではないか。
これには妻も驚いたが、持ち前の気の強さを発揮して少しもひるまない。
「はて、お前がこの手の持ち主かどうかは分からない。それを確かめるまでは
返す事は出来ませぬ」と話すと、若者はいっそう肩を落して、私がその本人ですと
詫び、袖をまくると確かに右手の先がなくなっていた。間違いはないようだが、
切り落とした手など役には立たないではないか。いまさら返してもらってどうする
つもりなのかと、妻は気になって尋ねてみると、特別な薬を使って元どうりに
戻せるのでございますと、思いもかけない事をななした。
そのような妙薬は珍しいのでこの場で見せて欲しいと頼むと、若者はその場で
薬をふりかけて手を元どうりにしてみせた。そのうえ、手を返してもらった
御礼ににと、薬の作り方を教えて、その場を去っていったのである。
薬屋の妻は、思わぬことで妙薬の作り方を伝授された。
この薬は『河童の妙薬』として熊谷あたりに広く知れ渡るようになった。

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443 :好爺 :02/11/30 02:56
能登の国に友忠という若侍がいた。能登の領主の畠山義統に仕え、学問にも武芸にも
優れているうえに性質もよく人気者だった。20歳になったある冬、京都の細川政元の
処に使いを仰せつかった。道中猛烈な吹雪に見舞われて、ひとまずどこかで吹雪が
おさまるのをやり過ごしたいと思っていると一軒の小屋が目にとまった。
手入れが行き届いて誰かが住んでいるらしい。小屋のそばには柳が生えていた。
そこには年寄り夫婦が住んでいて、突然舞い込んできた若侍を迷惑がりもせず迎え、
温かい食事と酒をすすめてくれた。おかげで、すっかり冷え切った友忠は元気を
取り戻し、先を急ごうといとまを告げると、泊まって行ったほうがいいとしきりに
すすめる。急ぐ旅ではあったがここで無理をしても仕方がないとありがたく泊まらせて
もらう事にした。すると何処にいたのか美しい娘が現われて酒の酌をしてくれた。
青柳という名前の娘で、ふすまの陰に隠れていたらしい。友忠はたいそう美しく、
身のこなしは上品でしとやかで一目で青柳が好きになってしまった。そのうえ、
酒をすすめられ、いい気分になった時に思いがけなく、娘を嫁にもらってくれないかと
たのまれた。そこで旅の途中ではあるが青柳を京に一緒に連れて行き友忠は
青柳と結ばれた。ところがそんな日が続いたある日、突然の不幸が襲いかかった。
青柳が突然苦しみ始めて倒れたのである。抱きかかえて介抱する友忠に青柳は
「実は、私は柳の精でございますが、たった今、その木が切り倒されてしまいました。
私はもう生きていることは出来ません。どうか念仏を唱えてください」と言うと
青柳の体から力が抜け、まるで溶けるように姿が消えてしまった。
友忠は青柳の死後、仏門に入って全国を行脚してまわった。その途中、越前に寄った時に
ぜひともあの家に行ってみようと思い、探し訪ねてみると、家の前には三本の
柳の木の切り株だけが残っていた。2本は老木で一本は若木だった。

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445 :好爺 :02/12/01 00:55
文化七年(1810年)7月20日の夜、浅草南馬道竹門の近くで青年が不意に空から降ってきた。
男の姿は、足に足袋だけははいていたものの、着物は着ていないし、下帯もつけぬ
真っ裸である。彼は強烈な衝撃をうけたらしく、ぼんやりと佇んでいた。
この異変を目撃した近所の若者は町役人に彼を届けた。医者にみせ介抱して、役人は彼に
事情を聞いた。男は「わたしは京都油小路二条上ル、安井御門跡の家来、伊藤内膳の倅で
安次郎というものだ。ところでここは何というところだ。」
町役人が「江戸の浅草というところだ」と答えると男は驚きしきりに涙を流した。
経緯を詳しく聞くと「今月の18日の朝四つ時(午前10時)頃私は友人の嘉右衛門と
言う者と、家僕の庄兵衛をつれて、愛宕山へ参拝した。ところがものすごく暑い日
だったのでやむなく衣を脱ぎ、涼んでいた。すると一人の老僧がそばにやってきて、
私に『面白いものを見せてやろう。ついてきなさい』といった。興味があったから
老僧についていった。その後のことは全く覚えていない」
手がかりは男の足袋しかないので調べると確かに京都の足袋であった。
ただ、京都から飛んできたとは信じがたかったが草履や履物を履いていたわけでは
ないのに足袋には少しの泥もついてはいないことが不思議だった。


447 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/02 02:19
>>445
なんだかメチャメチャ不思議な話ですな。
その男やその僧侶はは何者なのか、何を意味する話なのか…
後日談とか無いんですか?


448 :好爺 :02/12/02 03:12
>>447
後日談としては奉行所につれて事の次第を届け出て、結局どうしようもなく
浅草溜(病気になった犯罪者や15歳以下の犯罪者を入れた獄舎)にお預けとなった。
その後の消息は不明との事です。
滝沢馬琴がまとめた『兎園小説』に実際にあった話として記録されている者です。

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449 :好爺 :02/12/02 03:17
江戸時代の話
火葬場に置いて早桶(棺桶)を火にくべていると中から男が蘇生してきた。
その男は慌ててそこを飛び出すと追ってきた男達を振りきって川に飛び込み
姿をくらましたという。
なぜなら、その時代早桶を火にくべた時点でそのものは人扱いされなくなり
蘇生してきてもまわりに居る男達が撲殺してそのまま燃やしても良い事になって
いた事をしっており、撲殺されはかなわぬと逃げ出した者と思われる。


450 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/02 03:58
この話しは本当だと前置きして何かの本に書いてあったけど・・・・。
明治時代の初期、ある殺人事件を起こしたAがいた。そのAは裁判の結果
死刑と判決が決まった。そして死刑(絞首刑)にかけた。しかし彼は3
回執行され3回とも息を吹き返した。そこでその者死刑は完了した。と
して釈放されたそうな。これって本当だったのかな?


452 :好爺 :02/12/02 11:19
イギリスでは、絞首刑台から生還した例が、十数例あるという。
1740年には、処刑後に移送された解剖室で息を吹き返して、直ちに監獄に送り返された例があった。
中には、生き返ったついでに芝居見物をして帰った、という冗談のような例もある。
18世紀には、タイバーンで処刑された男の遺体を買って解剖しようと外科医が安置して
いたものをお手伝いが好奇心から解剖室に見にいったところ、裸の男が酷い形相で睨んで
いたという話が伝わっている。彼は生き返っていたのである。彼女が驚いて逃げ出したのは
言うまでもないが、外科医はこの男を哀れに思い、アメリカに逃がしてやった。
男は新世界で成功を収め、恩人の外科医に財産を残して死んだ。

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453 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/03 00:34
 乃木将軍が若き日、戊辰戦争の後始末で金沢に出張したときの話。
将軍の宿に当てられたのは、その頃としては珍しい、木造三階建ての旧家だった。
さぞ見晴らしがよかろうと床を三階にとるようにいったが、その家の老女中はなぜか二階にとる。
布団を上げる骨惜しみをしているのかと、きつく命じたら、しぶしぶ三階にとった。
うとうとすると、若い女の声がして蚊帳の上から将軍の耳に口を寄せる。
驚いて跳ね起きると誰も居ない。またまどろむと同じ女が現れる。
とうとうまんじりともできなかった。その次の晩も同じであった。
三日目の晩になると老女中がしたり顔で
「三階では良くお休みになれないようですから、今晩から二階にしました」と言った。
後に人づてに聞くと、その三階の間では先代の当主が不義を働いた妾を柱にくくりつけて、
干殺したいわくのある間であることを知ったという。

 この話は乃木将軍が初代院長を務めた学習院の講話録に載っている。

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457 :好爺 :02/12/03 11:25
ヨーロッパで猛威をふるった魔女狩りは、北アメリカ大陸にも飛び火し、ニューイングランド
のセイレムで、黒人奴隷が密かにブードゥ教の儀式を幾度となく見せられていた10代の娘たち
がものに取り憑かれたようなしぐさを見せ始めたため、周辺の村に魔女の妖術にかかったと云う
噂が広がった。教師のサムエル・パリスは魔女狩りの先頭にたち、1692年3月に裁判に訴えた。
容疑者は次々に逮捕され、200人近くにふくれ上がり、最初に有罪判決を受けた者のうち
20名が絞首刑にされた。その中のセアラ・グッドは絞首刑台に立ったとき、ニコラス・ノイズ
といういう牧師に自白を勧められた。
「お前は魔女だし、このことを自分でも知っているではないか」
「嘘もいいかげんにしな。あんたが魔法使いでないように、あたしは魔女でも何でもありはしない。
あたしの命を奪ってごらん。神様はきっとあなたに生き血をたっぷり飲ませる事だろうよ」
群れ集まっていた観衆はこの言葉を耳の底にしっかり刻み込んだ。
これから25年後ニコラス・ノイズが臨終の床にあったとき、喉が詰まって口からおびただしい
血があふれ出た。これを聞いたセイレムの人々はセアラ・グッドの祟りだと噂した。

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458 :好爺 :02/12/04 09:31
1386年フランスのノルマンディ地方のファレーズで雄豚が赤子を噛み殺した事件が起きた。
その雄豚を裁判にかけ、死刑の判決を受けさせた。死刑囚となった豚は、鼻を切落とされた
うえ、人間の仮面をかぶせられた。さらに服に合うように前足を多少切落とされ、上着を
着せられた。前足には手袋をはめられ、後足には半ズボンをはかせられた。
そのような姿で絞首台に吊り下げられて絶命した。
当時動物も処刑となる人間と同様に扱われていたから人間と同じ様に恩赦などで
減刑を宣告されることもあった。
16世紀前半スイスに近いフランスのオータン司教区では、穀物を食い荒らす鼠たちが
農民達に告訴された。裁判所は鼠に通告し裁判所に出頭を命じたが鼠たちは公判を
欠席した。欠席裁判で敗訴となったが、鼠側の弁護人はおびただしい鼠では1回の
召集状発令では、全ての鼠に届かない事、裁判所までの遠い道のりの間には猫が
虎視眈々と狙っており、裁判所まで来るには容易ではないと言って裁判所に主張を
認めさせた。

1685年にドイツのニュルンベルグの西にあるアンスバッハ市で市長が死亡した
後に彼が人狼となって家畜を襲い、子女を襲って貪り食った。と言う事件が起きた。
事実はただの狼ではあったが市民はそう思い込んでその狼を殺害し、死体に
人間の皮膚と同様にこしらえたピッタリとした皮を着せ、そのうえに市長が着ていた
のと似た服を着せた。頭には市長の髪型に似たこげ茶色のかつらをかぶせ、
白い口髭をつけ、狼の鼻を削り取って、元市長の特徴をかたどった仮面をかぶせた。
そうしてから裁判所から死刑の判決を仰ぎ、絞首刑に処した。

これらの動物達はこのまま放置しておけば悪魔の介入を許してしまうと考えられて
いたため、処刑された家畜は食用とされずにきちんと埋葬された。

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460 :好爺 :02/12/05 00:04
近江国のある屋敷で若い男達が集まり、世間話に花を咲かせ、飲み食いに興じていた時
安義橋を無事に通った者がいないと言う噂話が話題にあがった。するとある男が
「評判の名馬を貸してもらえてればわけのない事だ」と言った。屋敷の殿様はそれを
聞きつけると名馬を貸してくれた。ところが広言した男はすっかり怖気づき辞退しよう
としたが他の者達は「いまさら見苦しいぞ」と言って実行を迫った。
結局広言した男はその名馬に乗り、出発していった。いよいよ安義橋に近づいてくると
なにやら恐ろしい気配が感じられて、男は身がすくんだ。やがて陽が西の山に
沈みかけてくる。人里離れた場所だけに、心細い事おびただしい。それでも男は、
橋を渡り始めた。橋の中ほどまでくると、前方に何やら物影が見え「鬼ががでたか」と
思ってびくついた。しかし、それは苦しそうにうずくまっている女だった。
若くておだやかな女に見えたが、考えてみると、そのような女がこのような場所に
一人でいるわけがない。男は「やぱっり鬼だ」と思い急いで通りすぎようとした。
ところが女は不意に声をかけてきたのである。

「もしもし、どうしてそんなにつれないのですか。このような寂しい所に
捨てられ、難儀しております。どうか人里まで連れて行ってください」
男はその声を聞くと、恐ろしさがつのり、夢中で馬を走らせた。だが女も
「ああ、情けない」と大声で叫びながら追いかけてくる。男が振り返って
みるとなんとしたことか、その女はいつのまにか鬼に変わっていた。
身の丈は九尺(約2.7m)で体は緑青色である。真っ赤な顔に琥珀のような
大きな目が一つ。手の指は三本、爪は五寸(約15cm)ほど伸び、刀のように
鋭くなっている。一目見るなり身も凍りつくような恐怖が湧いてくる。
男はかろうじて人里へ逃げ込んだが、一つ目の鬼は「いつか必ず命を奪って
やると言って姿を消した。

男は命からがら家へ帰ったもののその後も怪しいことが続いた。陰陽師に尋ねると
この日には物忌みをしなければいけないと教えてくれた。
指示された日に男は門を閉ざして厳重に物忌みをしていたところ、弟が訪ねてきた。
男は門の外にいる弟に物忌みの事を話し「明日になったら対面しよう」といったのだが、
弟は「実は母上がなくなられたのだ」といって開門を迫った。
男はやむなく門を開き、弟を入れて食事をさせた。暫く二人は静かに話をしていたのだが
やがてにわかに取っ組み合いを始めたのである。妻が心配して声をかけると、
弟を組み伏せた男が「早く太刀を取ってくれ」と叫ぶ。妻はためらっていたが
そのうちに弟が男を跳ね除けて上になると、いきなり鋭い歯で男の首を食い千切った。
逃げる時「うれしや」といったが、それは弟ではなく男が安義橋で追いかけられた
一つ目の鬼だった。

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464 :好爺 :02/12/05 10:34
鳥取県の日野郡に黒坂の竜王滝という滝がある。村はずれの滝山神社にある滝で
天狗や妖怪が出るとの噂が絶えず、そのため幽霊滝とも呼ばれていた。
村人達はめったに近づかなかったが、ある日竜王滝で肝試しをしようという話になった。
しかも、本当にいったかどうかをはっきりさせるために滝山神社の賽銭箱を持ってこよう
ではないかとの話までまとまった。ところがいざとなるとみんな怖がって誰一人行こうと
しなかった。そこへ負けん気が強いお勝と云うおんなが名乗り出た。お勝は自分の子供を
背負うとみぞれ混じりの天気のなか竜王滝へと向った。いざ歩き出すと、夜道は真っ暗で
みぞれも冷たく、さすがのお勝も不安になってきた。こんな事をして何になるのかと
自問自答しながら進んでいくと水音が聞こえてきた。どうやら竜王滝の近くまで来たようだ。
ここまできたら、さっさと済ませてしまおうとお勝は最後の勇気を振り絞って、無我夢中
で賽銭箱を抱え、一目散にかけ戻った。気のせいか背後で野太い笑い声が響いていたような
気もしたが一刻も早くその場を離れたくて無我夢中で村へと引き返した。
戻ったお勝は賽銭箱を投げ出し、得意げに頷いてみせた。ところが村人達はまるで
凍りついたように震えて声も出せない。ようやくひとりが声をあげた。
「お前、その背中の子はどうした」お勝が慌てて背中の子を見てみると、
首から上が食い千切られていたと言う。

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467 :好爺 :02/12/06 08:48
織田信長の死後織田家の重臣は三男である信孝を跡目として押したが豊臣秀吉は
信長の長男・信忠の子三法師が織田家の後継者として強く押した。
また秀吉は信長の次男信雄の後見として天下人の座を虎視眈々と狙っていた。
信孝は柴田勝家・滝川一益等と秀吉・信雄の撃退の計画を練り始めたが、
どうした事かこれがもれ、信孝の居城を取り囲みその退路を断つと伊勢の一益を落し、
勝家も滅亡させた。信孝はこの報を聞くとやむなく城をして尾張・内海まで逃げ延びた。
秀吉は主君の信長に対する恩義からさすがに信孝に手をかける事はせずに
自決するするように説得した。信孝は、鎧の下に
『むかしより主をうらみの野間なれば、むくいをまてやしばし筑前』と辞世の句を残し、
腹を切ると腸をつかみ出して、掛け軸に向って投げ始めた。
掛け軸は梅の花が天を望むように直立している珍しい構図の絵で、確かに掛け軸の
左上には血痕らしいシミが残っていると言う。
この掛け軸は不思議な事に季節の変わり目になると毎年、花の色がさまざまに変わり、
ほのかに血の色を帯びる事もあれば、死人のように青ざめた色になる事もあるという。
正法寺では「死んでもはらせないほど信孝の怨念が残っているに違いない」と掛け軸を
大切に保管し、何度となく丁重な供養を営んでいるという。
又この寺では信孝が自刃の際に使用した短刀には自害した5月初旬にうっすらと血の跡
がにじみ出るように浮かび上がってくるという。

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468 :好爺 :02/12/06 23:26
嘉永五年(1852)岡崎近くの村の常蔵という若者が病気で亡くなった。
それから八年経ったある夜、常蔵がいとこの夢に現われた。どうにも気になり、
常蔵の母親に話すときちんと葬式も出しているから何かの間違いだと言われた。
すると今度は、兄嫁のところに現われ、「あの時は立派に葬式をを出してもらったが
それから、さっぱり供養もしてくれない」と嘆いた。
兄嫁は単なる夢だとしか思わなかった。すると、常蔵は次の夜も現われ、
「つまらぬ夢と思われては困るから此処に証拠を置いていく」と言った。
確かに翌朝目覚めると、着物の片袖が置いてあった。それは確かに常蔵のもので
鍵のかけてあった長持の中から常蔵の着ていた着物の片袖が引きちぎられいるのが
見つかった。遺族は着物を木箱に入れて九品院に納め、供養した。
その時、常蔵の亡霊が本堂の前に現われ、「確かに供養して頂きました。
これで成仏できます」と礼を述べたと言う。
九品院には、この着物は保管されているが一般には公開してはいないとの事である。

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470 :好爺 :02/12/09 23:08
文化九年(1812)寅吉と云う少年が、江戸上野の池之端、五条天神の境内で遊んでいる
ときに奇妙な薬売りの老人を見かけた。その老人は仕事を終えたのか、道端に並べて
いた薬などを片付けるところだった。老人は全てのものを小さな壷に入れ、みずからも
壷のなかに姿を消していずこともなく飛び去っていった。
寅吉は腰を抜かさんばかりに驚いたが、好奇心が旺盛だったから、また境内にきてみると
例の老人がいた。老人は寅吉に「わしと一緒に壷に入らぬか」と誘った。寅吉は
好奇心に駆られ老人と壷に入ると常陸国の南台丈へつれていかれたのである。
こうして寅吉はたびたび老人につれられ各地へ飛行した。やがて岩間山へ飛び、
その山中で諸武術、書道、祈祷術、医薬の製法、占術などを四年間にわたって修行し、
その間、岩間山と家とを往復しながら超能力を身につけていった。
しかし、あまり何度も家を留守にするので世間では天狗にさらわれた少年ということ
になり、“天狗小僧寅吉”とか“仙童寅吉”と呼んだ。実際、失せ物を探し当てる
など、占術では異能を発揮した。

その後寅吉の超能力に興味をもった江戸下谷長者町の薬種問屋長崎屋の主人
新兵衛に気に入られ彼の家で暮らすようになった。新兵衛の屋敷ではしばしば
超能力研究会を開くようになったが、そこには幕府祐筆をつとめた国学者の
屋代弘賢、その友人の国学者平田篤胤、農政学者佐藤信淵らが顔をそろえていた。
彼等が関心を抱いたのは、超能力少年の寅吉だった。特に興味を持ったのは
篤胤で何度も話を聞き『仙界異聞-仙童寅吉物語』を発表した。
不思議な事に20代後半になると仙人からさずかった異能は消え失せ、平凡な
人物になり、晩年は風呂屋の主人になったという。

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472 :好爺 :02/12/11 00:46
天正八年(1580)豊臣秀吉は鳥取城の吉川径家を兵糧攻めにした。
兵1,800人、城に逃げ込んだ町民を合わせると4,000人あまりが城内に立ち篭って
から1ヶ月も経つともはや食べられるものはすべて食べ尽くし、木の根、草の根は
おろか死んだ馬の肉までも食べ、それでも飢えは容赦なく襲ってくる。
城主の径家さえ一日に口にするのはわずかに木の皮をひいた粉の団子と野草の水ゆで
だけであった。家臣は勇気さながらにやせこけてしまっている。
ついに戦には欠かせない馬までも殺して食べるようになった。鼠も蛙も虫も、口に
入れるものならなんでも食べた。だが、それも一時凌ぎに過ぎず、やがて子供や
老人など、弱い者から餓死者が出始めた。すると、人々はその肉まで食べ始めた。
はじめはこわごわと死人の肉を口にしていたのだが、少し慣れると、肉をあぶって
食べるようになった。あぶった肉の味は格別で、人々は争うように人肉を食べ始めた
という。いまだに死なない虫の息の者まで食べたとの記録すらある。とりわけ美味だった
のは首だったようで、奪い合って食べていた。毎日のように自室の窓から降伏勧告が
届き、径家の助命も約束するとあったが、家臣や城下の人々に此処までの苦しみを
与えた罪は城主の自分にあると秀吉の助命を断り、径家は切腹して城を明け渡した。
篭城は実に4ヶ月にも及んでいた。それから夕暮れともなると何処からか
「なにか口に入れるものを。人の肉ではない物を・・・」とかすかに聞こえると言う。

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476 :好爺 :02/12/11 22:51
元禄年間の頃、増上寺での話。あるとき檀家が「湯灌と剃髪をして頂きたい」といって
死人を連れてきた。あいにく住職が不在で、弟子の僧が行なう事になった。
僧は人々を奥へ案内すると落ち着いた様子で剃刀をとり、死人の髪を剃り始めた。
ところが、どうしたわけか手元が狂って、死人の頭の肉をわずかに削ぎとってしまった。
周囲には檀家の人々が頭をうなだれて、じっとしている。慌てた僧は、とっさに死人から
削ぎ取った肉片を自分の口に押し込み隠してしまった。誰にも気づかれなかかったが
はじめは死人の肉を気味悪く思っていたのに、ふいにたとえようのない美味に感じられ
体が震えた。僧は周りに人がいるのも忘れ、肉片を噛みしめると、喉を鳴らして飲み込んだ。
これまでに味わった事のない美味さで僧はすっかり人肉のとりこになってしまった。
その後、何とか忘れようと思った物のどうにも我慢が出来ずに、ひそかに墓地に出かけ、
埋めたばかりの土を掘り返すと、死骸の肉を切り取り貪り食った。
その欲望が満足すれば冷静さが戻ってくる。僧は己の所業が情けなくなって後悔するものの
それは、長くは続かず、また何日かすると自然に脚が墓地へ向っていく。
こうしてたびたび墓地が荒らされると住職が狐か犬の仕業ではないかと不審に思い、
墓地の隅に身をひそめて様子をうかがっていた。僧はその事に気づかずに新しい墓の
土を掘り起こすと、脇目もふらずに死骸の肉を食いはじめた。住職はその凄惨な光景に
仰天して声も出ずにどのようにして寺へ戻ったのか、わからないほどだった。
翌朝、住職は弟子の僧を呼び、昨夜見たことを率直に訪ねてみた。僧は震えるばかりで
答える事が出来ない。だが、やがて「申し訳ございませぬ」というなり平伏して詫びた。
さらに死人の肉を食ういきさつを語り、「このうえは人間としてのつきあいもできません。
何処かの山に篭って修行いたします。」といって寺をでていった。
その後、その僧の行方はまったくわからないという。

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477 :好爺 :02/12/14 00:20
19世紀最大の霊媒師と言われるダニエル・D・ヒュームは1833年にスコットランドの
エジンバラに生まれた。彼の霊能力は並外れており、トランス状態になり重い家具などを
宙にうかせて、それを又もとの位置に戻す事などをした。
交霊会では、必ず何か不思議な現象が起きた。彼が一旦トランス状態に入ると、雷鳴が
とどろくように床が振動したり、花瓶の中の水が噴水のように噴出したり、タンバリンが
空中を泳いだりした。
そして、彼が19歳の時、絹商人のチェニイの自宅で交霊会を行なった時にテーブル実験
ラップ現象、トランペットの空中浮遊などを披露している時に突然、彼自身が宙に浮いた。
この時交霊会に超常現象に懐疑的な『ハートフォード』誌の編集長が来ており、彼は
この出来事をこう書いている。「そこにいた人々は予想もしていなかったが、ヒュームが
突然、空中に舞い上がったのだ。そのとき私は彼の手を握っていたが、あまりに驚いたので
放してしまった。すると次に彼の足が私の手にふれた。彼の足はなんと床から30cmのところ
に浮いていたのだ。ヒュームといえば、喜びと恐れが入り混じった感情に身をふるわせ、
声も出ないありさまだった。一回、二回と彼の体は床からはなれ、三回目には天井まで
のぼり、手や足が天井に軽くふれた」

ヒュームは、一生の間に少なくとも1万回以上の交霊会を開いたがそれが他の霊媒師と
異なるのは、他の霊媒師が固執するような暗がりのなかではなく、明るい光の下で
行なわれた事である。彼自身が「暗がりのある所にはごまかしの可能性がある」と言っていた。
ヒュームは「私が空中に浮かぶのは、目に見えない何者かが、私を上に引張あげてくれる
からだ」と何かの霊の力であると主張していた。しばしば彼の交霊会に出席した
クルックス教授も何度か雲のようなモヤモヤしたものが何処からか現われ、しだいに
固まり手の形になるのを見たという。それは触ってみると冷やりとして、握ると向うからも
生きているかのように握りかえしてきた。けれど教授が握った手にギュッと力を入れると
スーッと消えていってしまったという。

“霊手”の出現はヒューム特異のレパートリーで、ナポレオン三世に招かれた
時には、あのナポレオン・ボナパルトの手まで現われて、自分の名前をサイン
したという。さらにヒュームが霊を呼び出すと亡霊が姿を現して、霊界からの
伝言を喋りだすのだが、この時部屋の中は真冬のように寒々としてきて、
周囲の人々はガタガタ震えあがったともいう。
しかし、1872年彼は自分の能力が限界にきた事を感じて突然引退し、
1886年53歳で、多くの謎を残したままこの世を去ってしまった。

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481 :好爺 :02/12/16 01:08
世界一の悪女と言われているのはイタリアのカトリーヌ・ド・メディチである。
何しろ彼女の一存で殺された人の数は5万人とも10万人とも言われている。
カトリーヌは、メディチ家の政略結婚の為に13歳でイタリアからフランスのアンリ二世の
元に嫁いだ。アンリ2世はもともと容姿のパッとしなかった(かなりブスだったと云う説も
あるが知性的な魅力に溢れていたとの説もある)カトリーヌを露骨に馬鹿にし、愛人で
あるディアーヌ・ド・ポワチエのもとに入り浸ってカトリーヌには見向きもしなかった。
彼女は今は、じっと耐えているしかないと思い目をつぶっていた。
しかし、思春期を過ぎて日一日と肉体が熟していく彼女にとってセックスなしの生活は
絶えがたかったのか、お小姓の美少年や腰元の美少女達を縛りつけ鞭で打って喜んでいる
との噂がたったのもこの頃である。

この間彼女はメディチ家より妖術師、毒薬使いなどを密かに呼び寄せ、自分の
腹心として脇にはべらせていた。
そうこうするうち、夫のアンリ二世が槍試合での事故で目を突き、世を去る。
この事故はノストラダムスが予言したと云う事でも有名だが、或いはカトリーヌ
が呼び寄せた妖術師の力が働いていたのかもしれない。
夫の死後よりいままでネコを被っておとなしくしていたカトリーヌは本性を表わす。
まず、ポワチエをはじめとする夫の愛人を全員追放し、15歳だった長男のフランソワ
一世を王位に就ける。だがこの長男は病弱で、しかも無能であり、カトリーヌの
道具としてはどうも役に立ちそうになかった。そのためか王位に就いて一年も
しないうちにポックリ死んでしまう。

次に王位に就いたのは次男のシャルル九世。彼は兄と異なり明晰な頭脳と経験な
信仰心をもった優秀な青年だったが、未だ幼すぎると云う理由でカトリーヌが
摂政となって、実質にフランスの国政を取り仕切るようになる。
そしてカトリーヌは此処で本性を表わす。当時新教が勢力を得て、旧来のカトリック
との間に一種の宗教戦争があちこちで勃発していた。パリ市長を呼び出した
カトリーヌは8月24日、聖バルテルミーの祭の日、新教徒達を全員虐殺するように
と軍に命令を下した。これが有名なサン・バルテルミーの虐殺である。
パリの街は新教徒達の悲鳴と絶叫、そして断末魔の呻き声で溢れかえった。
銃声がとどろき、街路には新教徒達の死骸が山と積まれた。
逃げ惑う新教徒達を屋敷のベランダから狩りの様に狙い撃ちにするカトリック教徒
もいた。セーヌ川は血で染まり、歩いている人は殺されて窓から投げ落とされる
新教徒の死体に当たらぬように用心せねばならないありさまだったという。

この大虐殺の詳報を宮殿の奥で聞きながら、カトリーヌは眉一つ動かさず、
自分で作成した虐殺予定者リストと報告を冷静に検討していたと言われる。
彼女は冷静だったが、シャルルには相当堪えたと見えてその衝撃から人格が
変わり、酒びたりの毎日を送るようになった。
それから暫く後、シャルルもまた24歳の若さで急死する。
兄と同様に王にふさわしくないという母親の判断で毒殺されたと密かに噂された。
続いて王座に就いたのは三男のアンリ三世だった。彼は生まれついてのホモで
女装趣味があり、おまけに幼児殺害に興奮する異常性格者の持ち主だった。
カトリーヌはこのアンリ三世を王位に就けてからほどなく、70歳の生涯を閉じる。
アンリがその同性愛の趣味を改めようとしなかったため、傷心のあまり死期を
早めたと言われるが、彼女の性格を考えればちょっと信じがたい。
兄達の運命を見ていたアンリが、逆に母を毒殺したとも言われている。
いずれにしても十万の新教徒を殺害した事を彼女は後悔するどころか、
一生を通じて最も誇らしい事業として自画自賛しながら死んでいった。

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486 :好爺 :02/12/17 01:46
昭和23年新橋の芸者まさ次姐さんは“猫芸者”と呼ばれるほどの猫好きだった。
上客の「囲い者にならないか?」にも猫を理由に断り、毎晩猫とひとつ布団で
寝るほどの猫好きだった。
しかし、戦前の御贔屓筋だった旦那達がみな公職を追放されたりしてまさ次姐さんは
だんだん生活が苦しくなっていった。そこで自宅で三味線教室を開いたが、その教室も
パッとせずに生活はさらに苦しくなった。その三味線教室を開く時に人の紹介で吉井と
云う金貸しから金を借りていたが、その借金をなかなか返せずにいた。
吉井と言う男はクロという犬をいつも連れて歩き、まさ次姐さんに借金が返せねば
自分の妾になれと強要していた。ある日遂にまさ次の家に上がりこみ、無理にでも
自分の女になれ、それが嫌ならこの場で貸した金を全額返せと脅迫した。

するとまさ次姐さんが飼っていた猫のみい公が吉井に飛びかかった。
怒った吉井は連れていたクロをみい公を噛み殺すようにけしかけた。
みい公はクロの攻撃をかわすとクロの目を爪で引っかき、さらに吉井の顔に
飛び掛り吉井の目に爪をつきたてた。吉井とクロは病院に担ぎ込まれたが
爪から黴菌がはいったものか高熱を出し翌々日には主従して息を引き取った。
一方まさ次もその凄まじい光景をみて気を失い、昏睡状態だったが、
吉井とクロが死んだ時にむくりと起き上がり「わしは、あのみい公の母猫じゃ。
今から一年前数寄屋橋のたもとに住んでいたわしと子供達をあの吉井の飼い犬クロ
が遊び半分に噛み殺しおった。その時一匹だけ生き残ったのがみい公じゃ。
わしは魂でこのまさ次に乗り移りクロに仕返しをするため、今まで機会を
うかがっておったのじゃ」と同じ事何度も繰り返しつぶやいた。
お払いをしても効果はなかったが、一月後まさ次はストンと正気に戻ったが
まったく猫には興味がなくなってしまっていたという。

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490 :好爺 :02/12/18 00:23
平安時代は、重病人が出ると地獄からの使者に供える為、門の左右に食べ物を置いて
おくという習慣があった。このようにすれば、疫病神をもてなした事になり、病気を
治してもらえると信じられていた。
讃岐国山田郡の女の家でも、女が重い病にかかると、さっそくさまざまな美味の料理を
つくり、門の左右に出しておいた。
やがて地獄からの使いの鬼がやってきて、重病の女を呼び出した。しかし、鬼は冥土から
急いでやってきたために疲れていたし、腹もすいていた。そこで鬼は、門の左右に
置かれた料理につい手を出し、食べてしまった。鬼は女を連れて行こうとしたが途中で
ためらった。
「先に御馳走を食べてしまったのでこのまま連れて行きくのは気がとがめる。お前と
同姓同名の女が他にいれば、御馳走の恩返しにその女を連れて行っても良いのだが」
女はどうしてそうなるのか、わからないまま「讃岐国の鵜足郡に同姓同名の女がいます」
と答えた。

鬼はそれを聞くと山田郡の女を許し、鵜足郡へ飛んでいった。そこには確かに
同姓同名の女がいる。鬼はその女を呼び出し、連れ去った。一方、許された山田郡
の女は家に帰り、すぐ行き帰った。ところが閻魔王は鬼が連れてきた鵜足郡の女を
見るなり、「お前は人違いをしたな」と鬼を叱りつけた。
「これは、わしが呼び出した女ではない。もう一度娑婆にいき、山田郡の女を
連れてくるのだ」命じられた鬼は、やむなく、また山田郡へでかけ、女を連れてきた。
「わしが呼び出したのはこの女のほうだ。間違って連れてきた鵜足郡の女は、
もとの家にかえしてくれ」閻魔王にいわれたおり、鬼は鵜足郡の家に鵜足郡の
家に帰しにいった。ところが女の亡骸はすでに火葬にされたあとである。
女は戻るべき体が無いので閻魔王に苦情を言うと閻魔王は暫く考えていたが、
山田郡の女の亡骸がまだそのままになっているのを確かめて、山田郡の女の
体を与える事にした。鵜足郡の女は正直なところ、事情が飲み込めぬまま
山田郡に連れて行かれ、女の亡骸に入って息を吹き返した。

ところが鵜足郡の女にはどうにも居心地が悪い。「ここは、私の家ではありません。
私の家は鵜足郡にあります」突如としてそう言うものだから「娘が生き返った」と
喜んでいた両親は驚き、うろたえた。それからまもなく、女は不意に家を飛び出し
鵜足郡の家へ向った。しかし、両親は見知らぬ女がやって来たので、訝しげに見ていた。
女は家に近づきながら「ここが私の家です。お父さん、お母さん…」
と言ったので両親は吃驚した。「違うよ。お前は何処の誰なんだね。うちの娘は
もう火葬にしてしまたから娘はいないんだよ」
当初、良心はなかなか信じなかったが、両親は生前の娘の事を尋ねると、女は
実際にあったとおり、間違いなく答える。赤の他人なら知るはずのない事まで
正確に話すので、両親もようやく信じるようになった。
「体は娘と違うが、心はまさに我が娘だ」両親はそう思い、それ以来、この娘を
大事にしてかわいがった。一方、山田郡の両親にしてみれば、心は鵜足郡の娘
かもしれないが、体はままぎれもなく我が娘である。かわいという思いには
変わりなかった。このため、娘は双方の両親のもとで交代に暮らしたという。


492 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/18 00:46
今昔物語だったか、宇治拾遺記だったかにも類似の話がありますよね。
こちらは男が主人公で場所は越前から京都にかけての場所だったと思いますが。

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あとがき
何か祝ってくれたようなので、ありがとう。
いや、本当に嬉しいんだよ
知らない人だと素直に喜べるなぁ

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㊧伝説または逸話㊨

㊧伝説または逸話㊨

1 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/18 17:41
なんかねーかよ?

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36 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/22 18:31
オーストリアに生まれたザッヘル・マゾッホは、女性からの被虐の
快感に陶酔する人物だったが、その体験を文学化して一躍ヨーロッパの
有名作家となった。
彼は、最初の妻に姦通され、妻とその男に全ての財産を持ち去られた。
しかも、彼女は離婚の証明書にサインしなかったため、2度目の妻と
正式に結婚できなかった。
彼の名前を元にドイツの性心理学者クラフト・エビング博士によって
性倒錯の症例として「マゾヒズム」と造語されてから、いかがわしい印象
を与えるようになり、彼の作家的名声はなくなった。

これがマゾの語源・・・真反対のサド侯爵は、本人が「地上からの痕跡」が
消え去る事を祈ったが「サディズム」と彼の作家的名声も充分に残ってしまった。

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53 :好爺 :02/09/26 15:36
十字架上のキリストのわき腹をついたロンギヌスの眼にキリストの血が飛び込んできた。
すると、ロンギヌスがそれまで患っていた眼病が治ってしまった。
その事に感動したロンギヌスは、騎士をやめキリスト教に改宗した。
その後、カッパドキアで修道士として28年暮らしたが、一部の反対者に密告され処刑された。

その後、彼の殉職を記念して建てられた聖ロンギヌス教会で
神に捧げるパンが肉に、赤葡萄酒が血に変化するという奇跡が起きたと言う。

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55 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/27 01:07
第二次大戦中、アメリカ太平洋沿岸在住の日系人はカリフォルニアのトゥールレイクの隔離施設に収容された。
そこで囁かれた噂。

人魂を見る。
狸や狐が跳梁する。
女が狐に憑かれる。
女が狸と訳のわからない言葉で話しているのが目撃される。
そのうち施設内を侍が徘徊し始める。
そのうちロスに12冊の電話帳を一撃で真っ二つにする侍が潜んでいると噂になる。

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54 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/26 18:13
シャチってクジラ食べるんだぜ。あんなでかいクジラをどうやって仕留めるかと
いうと、群れで次々とクジラの上に乗って、クジラを溺れさすんだよ。んで6時間
くらいかかってやっと仕留めんだけど、シャチはクジラの下アゴの部分しか食べな
いのよ。


58 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/27 13:25
>>54
もったいない
実に無駄な狩だねぇ


59 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/27 13:40
>>58
沈んで腐った鯨の肉を、深海の魚たちが食すので無駄じゃない罠。


60 :54 :02/09/27 14:09
>58,59
59の言う通り無駄ではないのよ。残りは深海に沈んで、海底ウナギに食べられる
のよ。その深海ウナギってのが不気味な奴で、目は見えなくて、体長は2メートル
くらいあって、太さが大人の腕くらいある。しかも集団でクジラの死体をついばむ
から、もののけ姫のイノシシにとりついてたミミズみたいに見えて気持ち悪いのよ。
あと、深海サメとかも死体食ってた。


61 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/27 14:18
>>60
確か歯がないウナギで、擦るみたいにして食うんだよな。
残るは鯨の骨ばかりなり。思い出すとキモゲロイ。


62 :54 :02/09/27 15:26
>61
そーいや、そーだ。奴等は歯がないから、死骸に吸い付いて食べるんだ。


128 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/10 22:36
>62
深海ウナギってのはメクラウナギの類のことだろう。
奴らは円口類なので顎がないが、歯はあるよ。それも
すごいヤツが。

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89 :好爺 :02/10/03 23:06
『チュイルリー宮殿の赤い男』と呼ばれている赤い服の男がいる。
彼は、チュイルリー宮殿の主に良くない事が起きる前に現れると言う。
アンリ四世の時は暗殺される日の早朝に現れ、
マリー・アントワネットはフランス革命の前夜にこの赤い服の男と会っている。
ナポレオンは、この赤い服の男と会話した数ヵ月後にエルバ島へ流された。

この赤い服の男は、“サン・ジェルマン伯爵”ではないかといわれている。


299 :好爺 :02/10/30 01:44
1750年頃ルイ15世に在オーストリア大使のベイアイル元帥がサン・ジェルマンと
名乗る不思議な男がフランスに来ているので一度宮廷に招いてみたらとすすめた。
ベイアイル元帥が言うには「何者かわからないが、恐ろしく博識で化学や錬金術に
関する知識は他に並ぶものがなく、黄金や不老長寿の薬まで作っていて、その上
途方もない大金持ちでもあるそうです。」
物はためしにとサン・ジェルマンを宮廷に呼んだ。
見るところ、年のころ40歳ぐらい。小柄な体を白いサテンのネクタイと黒いビロード
の服につつみ、高価な宝石をふんだんに身につけている。物腰も洗練されており、
なかなかの美男子ではあるが、特に変わっているようにも見えなかった。
ところが次の瞬間、挨拶したかと思うと突然ポケットから無造作に一掴みのダイヤモンドを
取り出し、テーブルにばらまいた。「どうぞ、お受け取りください。贈り物です。」
「こんな素晴らしい物をどこで・・・」
「買ったのではありません。私が作ったものです。」
これ以来サン・ジェルマン伯の名はパリ社交界に知れ渡ったと云う。

サンジェルマン伯は暇があるといろんな突拍子もない話をして人々を煙に巻いた。
200年ほど前スペイン王国のフェルナンド五世の大臣をしたことがあると言い張り、
当時の極秘文章を懐から取り出して見せたたと云う。
また、彼の話しは聖書の時代まで遡り、キリストやシバの女王と親しく交際していた
とか、アレキサンダー大王がバビロンの都に入場する時も自分もその場にいたとか云った。
ある日、彼にあったジェルジ伯爵夫人がしばらく彼の顔をまじまじと見た後
「あなたは私が40年前にヴェニスでお会いしたかとそっくりですわ。でもあの時
あなたは45歳ぐらいでした。きっと人違いでしょう。」
「いいえ、マダム。確かにあなたが40年前にヴェニスであったのは私です。
あの時、あなたのご主人は確かイタリア大使でしたね。」と彼は言った。
この話しは、たちまち宮廷中に広まった。これが本当なら彼は90歳以上になって
いるはずだが、見た目には40歳ぐらいにしか見えないのだ。
此処まで来て人々はサン・ジェルマン伯がフランスにきて何年も経つのに
まだ誰も彼が食事をしている所を見たことがないのだ。晩餐会に招いても断るし、
たとえ出席しても、一切物を食べないし、酒すら飲んだ事はない。
そこで人々は、彼が不老不死の霊薬を持っているのではないかと噂しあった。


301 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/30 12:34
>>299-300
で、そのジェルマン伯は今いずこに?
流石にもう死んだ?(w


303 :好爺 :02/10/31 02:38
>>301
サンジェルマン伯の最後は明確ではないがドイツのエッケンフェンデの教会に
「世にいうサン・ジェルマン伯又はヴェルダン伯爵。1784年2月27日死亡」と
記されている。死因はリューマチと鬱病ではなかったかと言われる。
しかし、1789年マリー・アントワネットにサン・ジェルマン書名の「最後の警告です。
ルイ16世を退位させなさい。」と云う手紙が届いている。また、彼女が捕えられた頃
彼女の侍女の一人がサン・ジェルマン伯を見かけている。
ほかにも、ナポレオンが彼に忠告を受けたとか、イギリスのチャーチル首相が彼に
会って助言を受けたとも言われている。
さらに最近では、1972年のフランスでリシャール・シャンフレーと云う若者が
TVに出演してキャンプ用のストーブで鉛を金に変えて見せた後、自分は
サン・ジェルマン伯爵だと名乗ったと云う。


305 :好爺 :02/10/31 08:17
サン・ジェルマン伯の不死性は、いかがわしいものはあるもののその他の技術は
相当な成果をあげているといっても良い。
有名な色事師のカサノヴァは「彼はひどく博学で、いろんな国の言葉が話せた。
大音楽家で、化学者でもあり、それに美容効果てきめんの不思議な化粧水を惜しげもなく
ばらまくので女達の人気者であった。彼は人々の度肝を抜く事を平気で口にした。
溶かしたダイヤからもっと良質のダイヤを1ダースも作ることが出来るとか、
エリクシールと云う特別なものを飲んでいるので自分は老いる事もなくもう何千年も
昔から生きているだなどと・・・。」
哲学者ヴォルテールは「サン・ジェルマン伯と云う男はあらゆる事を知っている」
と感嘆している。彼等ほどの文化人がこうも言っているということは只の変人ではないと
思われる。

あるときサンジェルマン伯は、ルイ15世から傷のあるダイヤを預かると
一ヵ月後にはその傷を消してしまったと云う。
また、オーストリア領ネザーランドの総督コベンツルはサン・ジェルマン伯の
さまざまな技術をベルギーのトゥルネー工場で実用化することになった。
彼の秘術の数々、卑金属を貴金属に変える錬金術、絹などをカラフルな色に変える
染色技術、皮をなめして驚くほど滑らかにする皮革技術などである。
これらの秘術を提供すると言う約束でサン・ジェルマン伯は10万グールデンを
受け取ったが秘密の全てを渡さないでさっさと姿を消したものの秘術の一部のみで
その工場は大成功だったと云うからその秘術は実践的であっと考えられる。

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115 :好爺 :02/10/08 23:18
パラケルススの“ホムンクルス”の伝説
製造法は、男性の精液をレトルトに入れて密封して生きた馬の子宮の中に置く。
温かい子宮の中で精液はまもなく生動しはじめる。
40日後にいよいよ人間らしき形のものが現れるが、それは透明でまだほとんど実体がない。
これを人間の血の中で40週間、馬の胎内と同じ温度で養うと小さな人造人間“ホムンクルス”
が誕生する。
伝説によればパラケルススは自分の精液を用いて、実際に造ったという。


116 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/09 00:12
レトルトって何?それに入ったまま,馬の子宮にいれるの?


118 :好爺 :02/10/09 00:37
レトルト:化学実験用の試験管みたいなものガラスの入口を熱で密封する。
レトルト食品の語源
それに入れたまま馬の子宮に入れるって・・・まあ、精子だけで出来るとは思わないが。
本人がきちんと文章に残したわけでもないので
伝説ですから・・・。そうですよね、桐生さん。


120 :好爺 :02/10/09 11:19
前述のパラケルススの本名をボンバツス(Bombast)は英語で“誇大妄想症”の意味となった。


122 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/09 15:19
>>120
「パラノイア」じゃないの?
こっちのがパラケルススに近いし。


129 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/10 22:48
( ´_ゝ`) 「パラノイア」paranoiaは
       接頭辞para+nous(希:ヌ-ス=精神)+接尾辞iaだとオム。
       パラケルススってどういう意味か気になるなぁ。


130 :好爺 :02/10/11 00:21
>>129
パラケルススのことが詳しく書いてあります。
http://www7.ocn.ne.jp/~elfindog/PARACEL.htm
パラケルススの意味も・・・
パラ(超える存在)+ケルスス(ローマ時代の名医)
ということらしい。


142 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/12 22:52
>120
パラノイア>偏執狂
メガロマニア>誇大妄想狂


148 :好爺 :02/10/13 00:42
>>142
そうですね。
bombast:大言壮語、大法螺を吹く
bombastic:大げさな
ですね。心理学的にはmegalomaniaのほうが一般的みたいです。
訂正しておきます。


124 :好爺 :02/10/09 22:15
パラケルススは大法螺も吹きまくった一方で医者として奇跡の治療を行なった
エピソードも多い。
1526年スイス、バーゼルで他の医者が足の切断を提案するほどの疾患を持った男の
足を切断することなく治療したり、街中の医師が見放した少女(生まれつき体が麻痺
していた)を歩けるまでに治療したりしてた。
1527年にはスイスのバーゼルに医師兼医学教授と言う名誉ある地位で招かれた。
彼の代表作でもある『大外科学』第一部、第二部は数ヶ月もたたぬうちに売り尽くした。
ただそれと同時に予言書をだしたり、大学と喧嘩をしたりとか・・・。
結局、教授職も捨てる事になる。
こう云う素地が“ホムンクルス”の伝説を生むのです。

ただの馬鹿の独り言ではないのです。


126 :好爺 :02/10/10 22:19
パラケルススは死後蘇生術を実験してたとの伝説がある。
自らの死期が迫ったことを予感した彼は、助手に霊薬を渡し、自分の死後
その死体を細かく刻んでこの薬にまぶし、それを容器に密封して九カ月後に開くように命じた。
死後、助手はそのとおりにしたのだが、好奇心から七カ月後に容器の蓋を開けてしまった。
中を覗くと容器の底には小さな胎児のようなものが蠢いていたが、外気に触れた為に
絶命してしまったと云う。


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137 :好爺 :02/10/12 14:52
19世紀初めバイエルンの通りにボウボウの髪に泥だらけの服と言う格好で
酒に酔ったようにふらふらと歩く奇妙な少年が発見された。
やがて彼は警察に預けられた。言葉は片言で名前を聞くと「カスパール・ハウザー
(カスパー・ハウザー)」と答えた。16歳にしてはあまりにも無知であったが、
ニュールンベルクの名士であるダウマー教授に預けられるて教育をうけると
数ヵ月後には読み書きや計算は言うに及ばずピアノを弾けるようになでなった。
しかし、1年後に黒い覆面の男に襲われ、表れてから5年後の1833年12月14日
何者かに襲われて命を落した。
各地で彼の出生や生い立ちを調べたが未だになにもわかっていない。
彼の名前をとって“ひきこもり”を『カスパール・ハウザー症候群』という。

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141 :好爺 :02/10/12 22:50
フランス、太陽王ルイ14世の時代にラ・ヴォワザンという宝石商の妻だった女性がいた。
彼女は、占星術やタロット占いに通じており、自分の豪邸でパーティを催したり、
悩み事のある貴婦人の身の上の相談にのってやったりしていた。
彼女は此処で媚薬を渡したり、堕胎をしたりしていた。
さらに黒ミサを行い10年間で2000人以上の赤ん坊を殺したと言われる。
彼女は警察に捕まり、足の甲を木槌で叩き潰すと言う拷問により全てを告白したが、
捜査線上にルイ14世の愛人モンテスパン候妃の名前があがったため、
それまでの捜査資料を全て焼却させ、ラ・ヴォアザンも火焙りの刑に処した。

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151 :好爺 :02/10/13 20:33
1703年11月19日パリのバスティーユ監獄で鉄仮面を被せられたままの囚人が獄死した。
彼はバスティーユ監獄にいた時は特別待遇で専用の部屋や食器が与えられていた。
食事する時や医者に診察する時ですら鉄仮面をはずさなかったが34年の獄中生活の
うちに16人の人々がその秘密を知ってしまった。
そのうち8人は口が軽かったのか、命を落した。そして完璧に口外しなかった者の中には
高額の恩賞に与ったものがあったという。


152 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/13 21:47
>151
映画にもなったよね~。
これって向こうで言えば都市伝説みたいなもんなのかね~


153 :好爺 :02/10/13 22:05
>>152
実話です。ただ、彼の死亡台帳には“無名”と記入されてサンポール墓地に埋葬された。
彼の正体はマスコミが発達していなかった当時みんながその顔知っている顔つまり
国王の親族ではないかと言われている。
ルイ14世の双子の兄弟とか腹違いの兄弟とか言われている。

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155 :好爺 :02/10/14 20:59
空海が唐から帰ってきて真言密教のさまざまな呪法で権力者たちの信任を得て、
僧都の位に登った頃、共に護持僧を務めていた興福寺の守敏という僧都がいた。
ある日、守敏僧都が嵯峨天皇に「この栗を煮てみよ。」と命じられた時
それに対して守敏は、法力により栗を煮たという。嵯峨天皇はこれに大変感心
されて、それからは薬湯なども温めさせた。
しかし、それを耳にした空海は「私にも見せて欲しい。」と頼み、守敏が加持を
してもそれを自分の験力でそれを阻止したという。

さらにどちらからともなく互いに殺そうと呪詛しあったという。
二人の験力は均衡して呪詛合戦は長期に及んだが、いっこうに決着がつかなかった。
そこで、空海は、弟子たちに自分の葬式道具を買いにいかせて「空海僧都が
亡くなった。」と噂を流した。それを聞きつけた守敏は喜び、呪詛を終えてしまった。
空海は守敏が罠にかかって結願したことを聞きつけるとさらにいっそう精進して
祈祷したため、守敏は亡くなってしまった。


157 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/14 21:20
坊さんが人を呪っていいのか!空海!
と思わず突っ込みたくなりますた。


158 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/14 21:35
密教坊主なんてある時期呪殺専門家だったよ。

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168 :好爺 :02/10/16 00:19
1885年ピレネー山脈のフランス側に位置するレンヌ・ル・シャトーという寒村に
ソニエールという司祭が赴任してきた。彼は大変貧しかった。
ところが、1891年教会の祭壇を修復する途中、柱の中から木製の筒に入った文書を
発見し、その文章を解読した後、祭壇の下の石板をはずすと宝がぎっしり詰まった
壷を発見して一躍大金持ちとなった。
その金額がどれほどかは不明であるがパリの銀行が司祭の為だけに村に連絡員を駐在
させたくらいだった。司祭は、村人の為に道や水道を整備し、教会を改装して
自分自身は別荘を建てたりした。しかし、司祭は金の出所については一切口をつぐんだ。
噂は噂を呼び、テンプル騎士団の財宝を手にしたのだとか、キリスト教カタリ派が
隠した財宝であるとか噂された。中には財宝ではなく、鉛を金に変える賢者の石を
手にしていたと噂す者もいた。
1917年彼は息を引き取る直前、隣の教区の神父を呼び、最後の告白をした。
部屋から出た神父は顔面蒼白となり、告白内容があまりにも衝撃的だった為
笑顔を失ったとの記録がある。だが、その告白内容についての記載はない。


169 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/16 01:29
好爺さん、気になりますよ~。
これなんじゃないの?とかいう説は無いのでしょうか?


171 :好爺 :02/10/16 09:19
最も有力な説は、テンプル騎士団の財宝説である。
その理由は、木製の筒の中の文章を見つけた後に有名な音楽家ドビュッシーに出会って
いる事である。ドビッシューはテンプル騎士団の残党による秘密結社の一人とも言われて
いるからである。ちなみにテンプル騎士団とはキリスト巡礼者を警護する為に12世紀に
結成され、巡礼者からの寄付により、巨万の富を蓄えたとされる組織である。
次はキリスト教カタリ派の物ではないかとの説である。
言い伝えによるとカタリ派はキリストが磔刑になったことを信じなかったために、
強行に抹殺されかかり、難をのがれた4人が大量の財宝を持って姿を消したと言われている。
又この司祭以外に古来から大量の金貨が発見されたとの噂や20kgもの金の延べ棒や、
大きな黄金の像のかけらが発見されてもいる。

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173 :好爺 :02/10/17 09:45
18世紀のヨーロッパで宮廷に自由に出入りし、社交界で人気を集めていたカリオストロ伯
と云う男がいた。彼は、交霊術、魔術、予言などを行い錬金術で非金属を金に変え、
ペテルブルグではロシア皇帝の侍医さえ見放した病気を治したという。
また、この男はマリー・アントワネットの男子出産を予言し的中させたという。

カリオストロ伯は、パリのタンブル地区で数多くの病人達を治療したが、相手が金持ち
だろうと貧乏人だろうと一切治療費を取らなかった。病人の脈を取りながらその人が
患った病名を過去にまで遡って当て、予防法や治療法を教えていた。
その処方箋は、植物の樹皮や根を配合した物であったと言うが、彼自身は医学的知識
はゼロに近かったというから不思議という意外に言いようがない。

カリオストロ伯の不思議な事はもう一つあって、有力者とは関係をもたず
銀行や手形ともまるで縁はなく、生まれもシチリア島の貧しい商人の生まれ
でありながら、おそろしく金を持っていたということである。
贅沢三昧を続け、召使いまで侍らせていた資金源が何処にあったのかは、不明である。
彼は、マリーアントワネットの首飾り事件という詐欺事件に巻き込まれ、
バスティーユに投獄され、何とか無罪は勝ち取るものの、フランスを逃げ出す事になる。
以後は落ち目の人生をたどり、1795年イタリアのサンレオ要塞で獄死する事となる。

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175 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/17 13:06
千住あたりの隅田川には鐘ヶ淵と呼ばれるところがあるが、ここには古くか
ら鐘が沈んでいるという伝説があった。
その起源については諸説あるが、一説によれば元々は足立区扇町の瑞応寺の
鐘であった。瑞応寺は夕顔観音で知られる寺であるが、室町時代にこの地に
勢力を誇っていた千葉常胤が娘の夕顔姫の菩提を弔う為に建立した寺。
そこにあった鐘が動かされたのは天文21(1552)年の事であった。

上杉氏を越後に追い、当時日の出の勢いであった北条氏康に千葉氏は
服属。北条方は戦利品として瑞応寺の鐘を持ち帰ろうとした。
ところが隅田川を船で運ぼうとしたところやがてどこからか女のむせ
び泣くような声が聞こえて来た。しかもよく聞いてみると音は鐘の中
から聞こえて来ていたのである。
はじめは風の音であろうとそのまま進もうとしていた北条の兵達。だ
が泣き声は鎮まるどころか大きくなるばかりで、ついには強い風が吹
き雨が降り出した。
恐れた兵達は鐘をその場で水中に投げ入れて逃げ去ったという。

それから二百年近い歳月が過ぎ去った、享保の末の事。この鐘を引き上
げさせようとした男が居た。名は徳川吉宗。すでに八代将軍となってい
た彼は江戸市中から女の黒髪を集めさせそれをより合わせてつくった髪
綱で鐘を引き上げるように命じたのであった。
綱を鐘に結びつけるように命じられたのは潜りの名人で龍太郎という男。
将軍家より拝領した菊一文字を咥え、竜頭に綱を結び付けようとしたそ
の時であった。

突然水底の暗がりより一人の美しい娘が出て「これは主の定まった鐘
ですから」と言って止めて来たのである。
だが自分も将軍家の命令でやっているのだから止める訳にもいかない。
龍太郎がそう言うと娘は「ではあなたのお顔を立てて水面まで」と許
可をくれた。
龍太郎は水上に戻って合図を行い鐘は水面近くまで引き上げられた。だ
がそこまで来て髪綱は切れ、鐘は再び水底へと消えて行った。
その時竜頭がきらりと光ったようで気味が悪かったという。
鐘は明治までは時折水の澄んだ時に見る事が出来たというが、今ではち
らりと見たという話も聞かれなくなった。

またある時には江戸城内で妙な噂が囁かれた事があった。なんととう
の昔に死んだ筈の六代将軍とその愛妾が舟遊びをしているのを見たと
いう者が何人も現れたのである。
妖怪の仕業だと睨んだ吉宗が家臣に命じて鉄砲で狙撃させたところ、
一メートル以上もある大猫が死んでいたとか。
また吉宗が狐憑きを脅し挙げて狐を離れさせたという事もあった。同
様の話は豊臣秀吉のものとしても伝わっている。


182 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/17 18:52
さすが暴れん坊だな。

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187 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/18 11:35
古代エジプトの第18王朝のトトメス4世がまだ王子であった頃の話である。
ある日彼はギザのピラミッド周辺で狩りを楽しんだあと、砂に首まで埋もれ
てしまっていたスフィンクスの傍らで仮眠をとった。
すると夢の中に地平線の守護神であるスフィンクスが現れ、「私の周りの砂を
除いてくれるならお前を王位につけてやろう。」と言った。
目覚めたトトメスは早速周囲の者達に命じて砂を除去させたが、はたして彼は
兄をさしおいて王位につく事が出来たのであった。
その事を感謝したトトメスが奉納した石碑が今でもスフィンクスの前足の間に
存在している。

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188 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/18 11:39
宇多天皇がまだ源の姓を授かって臣籍降下しておられた頃、夢に加茂
の大明神が現れて訴えて言った。
「他の神々には年に二度の祭りがあるというのに私には一度しか無い
のが寂しい。どうか秋にも祭りを行って欲しい。」
「しかし、私は卑しい身(天皇ではない)ので出来ません。」
「案ずるでない、いずれ出来る身にしてやろう。」
やがて神託の通り宇多天皇は即位する事が出来たので、秋に加茂社で
祭りが行われるようになったのであった。

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189 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/18 12:04
本能寺の変の直後、壮麗さで欧州にも知られた安土城も主の後を追う
ようにして炎上し、地上からその姿を消した。
それから数年後の夜中。財宝目当ての三人の浪人が安土城の焼け跡を
探索していた。
しばらくあちこちをひっくり返していたがやがて蜂の羽音のような妙
な音が聞こえ、更にときの声のようなものまで響いて来た。
振り返ってみると何処から出て来たのか多くの兵達が自分達に向かっ
て来ていた。慌てて応戦する三人。
だが向こうは切って来るのに自分達の攻撃は宙を切るばかりで当たら
ない。気がつけば二人が死んでいた。

三人目はなんとか麓まで逃げ切ってこの事を伝えたが傷は深く間も無
く死亡。死の直前に
「兵達の向こうに槍のようなものを構えていた白い寝巻き姿の男が見
えたが、それが一際恐ろしく感じられた」
と言ったという。この事を聞いた豊臣秀吉は亡き主の供養を命令。以
後城跡にわざわざ行く者がいなかったせいもあってか、怪異は絶えた。

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196 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/18 21:51
慶長14(1609)年4月4日の朝、家康が居た駿府城内に小児のような
肉の塊の化け物が現れた。上方を指すようにして歩いていたという。
気味悪がった家康は家臣らに命じて追い払わせたが、後にそれを聞いた医師
は「それは肉人というもので天下の妙薬となるものであったのに、惜しい事
をした。」と語ったという。
家康の絡んだ怪異では彼が反魂香を欲しがったというものもあるが、誰を呼
ぶつもりであったのやら。

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197 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/18 22:02
上杉家の家臣直江兼続は豪胆な人であった。
ある時化け物茸があると人が騒いでいたのを聞きつけた彼は現場に行っ
て茸を見て言った。
「成る程。確かに大きい。だが化け物というほどではないな。」
次の日、現場に行ってみると今度は茸は人くらいの大きさになっていた。
「おお、これは確かに化け物であろう。だが城門に入るくらいでは大し
たものではないな。」
更に次の日。今度は城門よりも大きくなっていた茸を見て言った。
「おお、これは大きい。しかし人に言われて大きくなるような化け物な
ら恐ろしくは無いな。」
次の日。呆れたのか恐れ入ったのか、茸は消えうせていた。

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204 :好爺 :02/10/19 00:12
1900年7月イタリア国王ウンベルト一世はモンツァ市の小奇麗なレストランで食事を
している時にレストランの主人が自分とそっくりなのに気がついた。
近くに呼び話しをすると似ているのは顔だけでない事に驚いた。
名前、生年月日、出身地、結婚した日、妻の名前、子供の名前まで同じであった。
しかも、彼がレストランを開いた日が自分が王位についた日と同じであったのに
気を良くして次の日の競技会に一緒に観る事を約束した。
次の日になかなかレストランの主人が来ないのを不審に思い侍従に迎えに行かせた。
侍従が戻ってくると彼が自分の銃を掃除している最中に事故で亡くなった事を告げた。
ウンベルト一世はあまりの事にガックリし葬式の花を贈ることを頼んでいる最中に
暗殺者によって射殺された。

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211 :好爺 :02/10/19 03:19
19世紀にイギリス中を震撼させた“ばね足ジャック”と云う犯罪者がいた。
被害者や目撃者の証言によると彼はマントをはおり、角の生えたヘルメット(もしくは
帽子)を被り、表情は人間の物とは思えず瞳はまるで火の玉のように光り、手は氷の
ように冷たく、鋭いカギ爪形をしていたと言う。それだけでも不気味であるが口からは
青い炎や白い炎を吐き出したと言われている。
彼は夜の闇から突如として飛び出しては人々を襲い、時には脅かし、時には乱暴して、
あっという間にたかい塀を飛び越えて屋根に飛び移り、人間とは思えぬ身軽さで、
逃げさてしまうのである。その並外れた跳躍力と身のこなしから、悪魔か怪人の
仕業と恐れられていた。
襲われた番兵が発砲した時には銃を放っても軽々と逃げおおせたからジャックは
不死身だともささやかれた。

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220 :好爺 :02/10/19 21:17
第一次世界大戦中ベルギー造船中のUボートの一台U-65の船体に巨大な鉄材を取り付けて
いたとき、鉄材が突然落下して2人の作業員を無残にも押しつぶした。
この事件は原因もわからず、作業中の事故ということで処理されU-65は最終整備に
まわされた。その最終整備で作業員三人が機関室に閉じ込められ死亡した。
さらに、潜水テストを行なう直前に各所の点検を命じられた作業員がふらふらと
海中に落ち、二度と姿を現さなかった。
これほど事件が続いていても少しでも戦力の欲しかった為U-65は戦闘にかりだされた。
初仕事のパトロール航海を終えて帰港して食料や弾薬を詰め替えている最中に
突然、弾頭が爆発して5人の作業員が犠牲となった。その中に「シュヴァルツェ
(黒い奴)」というあだなの2等航海士が含まれていたが、その後たびたびU65に
姿を現すことになった。それ以降U65は敵艦を撃沈するなどのいくつかの功績を
あげながらも、「シュヴァルツェ」の幽霊が出るとの噂が絶えなかった。
幽霊騒動のほかにも、艦長が飛んできた爆弾の破片によって首をもぎ取られた。
一人の魚雷砲手は正気を失って海に身を投げた。機関主任は滑って脚の骨を折り、
砲兵の一人が波にさらわれて海に消えた。
奇妙な事件を起こし続けたこのUボートは、敵のアメリカ軍の潜水艦の眼の前で
いきなり大爆発して海に沈んだ。

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235 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/20 10:43
凄い伝説がある。

俺は給食を持ったまま転んだが、中身を一切こぼさなかった。
しかも3回も。

遠い昔の話でさぁ・・・

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240 :好爺 :02/10/21 00:33
1930年11月カナダのチャーチルから500マイル北にあるイヌイットの村で30人の村人
全員がいなくなると言う事件が起きた。もぬけの殻になったテントや小屋を調べると
火を使った跡には手付かずの食べ物がたくさんかけられて、ドアの横にはライフル銃が
立てかけられていた。食器に残っていた穀類を調べると彼らがいなくなってから2ヶ月は
経っており、さらに村から100ヤードほど離れた場所では7匹の犬が飢死にしており、
村のそばの墓地では墓が暴かれて遺体が運び去られていた。
襲撃の後もなく、ライフルも犬も置き去りにしながらなぜ遺体のみを持ち出したのか
全く理由のつけようもなかったが、ツンドラを越えたのではないかと判断され、
捜索隊が出されたが足跡一つ発見できなかった。

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247 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/22 14:03
伝説というか、我が家の風習レベルなんだが。

ウチでは絶対に鏡を粗末にしてはいけないんだ。
なんでも実家にある鏡。 (三面鏡なんだけど)
ず~と昔、その鏡から「神さま」が出てきて今後の未来を預言して
アドバイスして帰っていったらしい。
ひいじいちゃんしか見ていないんだが、当時28歳くらいだったから
ボケていたわけじゃあないらしい。
当時はどエライ貧乏で、8人兄弟だったのだ。
長兄だったひいじいちゃん以外は全員戦争で死ぬことになるが、死んだ兄弟全員が
自分に乗り移り、幸運をもたらしてくれると・・・
「困ったことがあれば鏡から兄弟たちが教えてくれる」と。
その後事業に成功してからも、鏡はキチンと大事にしてます。
割れたらお寺で供養するのだが、「鏡供養」のあるお寺があったらたぶんそこが
ウチの近所だよ。
だって始めたのはウチのひいじいちゃんだもん。

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251 :好爺 :02/10/22 21:38
江戸中期の『見聞雑記』と云う書に九郎右衛門についての不思議な話が書いてある。
ある時、九郎右衛門は、弟子に早走りの術を教えていた。ところが、途中で空腹を
おぼえたため、弟子と共に姿を消し、近くでやっている婚礼をやっている家に入り込み
客にまぎれて料理を食べた。しかし、弟子は未熟だった為うっかりして術を破り、
姿をあらわした。客がそれに気づいて大騒ぎになり二人はあわてて逃げ出した。

前述の九郎右衛門は松本藩の忍者である。隣の諏訪藩で御家騒動が起き、家老の
千野兵庫が悪い重臣達に欺かれ牢屋に監禁されてしまった。この時九郎右衛門は
頼まれて、姿を消して厳重に警戒されている牢屋に忍び込んだ。さらに兵庫にも
薬を飲ませて透明にして、誰にも見られずに牢屋の外までつれだし、無事に
江戸藩邸に送り届けたと云う。

ある夜、藩主が九郎右衛門を酒宴に呼んだ時に「座興になにか忍びの業を見せよ」
と云った。九郎右衛門は「承知。」と言ったままただ平伏して、額を畳に擦り付けて
いるばかりだった。居並ぶ人々はどんな業を見せるのかと期待していたが何もせずに
時間だけが過ぎて行った。何もせずに平伏している彼の姿が滑稽に見えて人々の間から
失笑が漏れ出した。その時藩主の近くで舞っていた二十人近くの女達の悲鳴や絶叫が
起こり人々が何事かと驚いてそちらを見ると彼女たちは袂で顔を隠しながら、その場で
うつぶしていた。そればかりか彼女らの頭上から真っ赤な腰巻がひらひらと舞い落ちて
きたのである。一瞬の内に彼女たちの腰巻を剥ぎ取り、頭上に舞わしたのだが、
あまりにも早く九郎右衛門が平伏したままのようにしか見えなかったのである。
人々はそのことを知って、その神業に只唖然としたと言う。

九郎右衛門が台所で夕食の支度を始めようとしていると、刺客が彼を狙って
忍び込み、物陰から隙を覗っていた。九郎右衛門は、土間で薪を割ろうとして
斧を振り上げ、薪を真っ二つにした。それと同時に物陰に隠れていた刺客の
片腕も肩から切落とされたと云う。

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262 :好爺 :02/10/23 11:58
小野篁は、遣唐使として選ばれたが、二度航海の途中で失敗し、三度目のとき藤原恒嗣と
意見が対立して、仮病を使い乗船を拒否した。このため嵯峨上皇から絞首刑を命じられたが
藤原良相が罪が軽くなるように頼み、壱岐への流罪に変更された。
その時に「和田の原 八十嶋かけて漕ぎいでぬと 人にはつげよ海士の釣舟」と詠んだ。
この歌は百人一首にも入っている。さて篁はそれから一年余りで赦免状が届き、都へ戻り
出世して参議へ昇進した。
それから暫くして藤原良相が病気で死去してしまった。閻魔の使者に捕えられ、閻魔宮で
罪を糾弾される事となった。その時に閻魔の臣の中に篁がいた。
篁は死罪を流罪にしてもらった恩義を感じており、閻魔に「この人は善心の持ち主で世のために
まだ必要な人です。」と懇願した。閻魔はそれを受け入れたため良相は蘇生した。
蘇った良相は篁に会い、「冥土で助けてもらって、かたじけない。でも何故そこにいたのか。」
とたずねても篁は「他言無用」と答えるだけだったと言う。


263 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/23 18:06
篁自体が地獄の審判だった,という話はありませんでしたっけ.
昼は人間の役所,夜は地獄の役所で働いているとか.


264 :山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/23 19:07
>263
「今昔物語集」その他に記されております。六道珍皇寺や引接寺に縁のある
人物で、珍皇寺の井戸を通って冥界とこちら側を行き来したとか。
珍皇寺の井戸は今でもお盆になると鐘の音に引かれて御先祖様達が戻って来
られるのに使用されると言われております。
ここにはしょって記すよりは原典をお読みになられた方がよろしいかと。

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268 :好爺 :02/10/24 08:27
出雲の国に調介と言う裕福な百姓がいた。或る日、調介は、友人の家に行ったが、
床の間にたいそう美しい女性の姿絵がかけられているのに気がついた。
調介が思いつめたようにその絵を見ながら「もしこのような美人が生きている
女だったら全財産を投げうっても惜しいとは思わないな。」といった。
「本当にそう思うのなら生きている女にする秘術があるのだが、ためしてみるかい?
その気があるのならこの絵をお前にあげよう。」
「まさか、そんな馬鹿なことが・・・。」
「試した事はないが、疑いながらやってもうまくいかない。本気でやらないと駄目だ。」
「悪かった。俺は本気だ。是非教えてくれ。」
「わかった。それでは教えよう。この絵に向って真剣に呼びかけるのさ。一日も欠かさずに
誰の目にもふれない密室で、百昼夜つづけるのだ。すると絵がお前の言葉に応じるように
なる。その時、八年ものの古酒を絵に注ぎかけるのさ。その瞬間この美人は生きた人間に
なるそうだよ。」
調介は「まさか」と思ったものの、「ありがたい。恩に着るよ。」といい、
友人から絵をもらうと急いで家に帰った。

それから、調介は一室に閉じこもり絵に真剣に呼びかけた。すると不思議な事に
ちょうど百日目になって絵の美人は「私をお呼びになったのね。」と答えた。
調介は準備していた八年ものの古酒をその絵に注ぐと絵の中から美人が飛び出した。
調介は早速食事をを整え彼女の前に差し出したが、彼女は普通の女性と変わらない
ように食べた。良く話をするし、笑顔型ならなく素敵だった。
調介はこの女性を妻にし、子供も生まれた。絵をくれた友人にはお礼をし、恩に報いた。
やがて、疎遠になっていた従兄弟の進兵衛が訪ねてきた。進兵衛は妻子がいることに
驚き、「なんと美しい奥方だ。いつのまに何処から向かえたのか。いままで知らせない
とは、ひどいじゃないか。」調介は「悪かった。」というばかりだった。
しかし、進兵衛が執拗に聞くので小声でいきさつを話した。
進兵衛は驚き、顔色を変え「それは、妖術に違いない。その女は妖婦だ。
幸い私は稀有の名刀を持っているのでそれを貸そう。その刀であの女を殺しなさい。
そうしないと、どんな災いがあるかわかりませんよ。」と進兵衛は忠告した。
調介は半信半疑でその名刀を預かった。

進兵衛が帰ると妻はいつもと異なる険しい態度で調介にいった。
「わたしは、南方に住む仙人です。たまたまあなたに望まれ、この数年妻として
暮らしてきました。でもあなたは進兵衛の言うことを信じて、私に疑いを抱いた。
こうなっては、此処にとどまる事は出来ません。」
そう云うなり、調介が注いだ古酒を吐き出し、子供を抱きかかえると、
空中に消えてしまった。調介は必死に妻を抱きとめようとしたものの、すでに妻と
子供の姿はなかった。調介は「なんと愚かな疑いをだいたものだ」と後悔した。
調介は妻の面影を求めて蔵の中からあの絵を取り出した。なんと不思議な事に
そこに描かれていたのは妻が子供を抱いている絵だった。
いくら眺めても、呼びかけても、絵の中の妻は何もいわなかったという。

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272 :好爺 :02/10/24 20:41
あまりにも有名な果心居士の話
果心居士が京都で地獄絵をひろげて説法して評判になっていた。
それを聞き付けた織田信長が果心居士を自分の屋敷に呼び寄せて評判の地獄絵を
披露させた。迫力の或る絵だったので信長は欲しくなり「買い上げてつかわす。」
といったが、果心は「商売道具の絵だからゆずれない。もし買い上げるなら黄金100枚
を頂きたい。」といった。信長はむっとしたがあきらめた。
ところが、信長の家臣で荒川と言うものが果心居士の態度が不遜だと立腹して町外れまで
つけて行き、いきなり襲い斬殺した。地獄絵を奪い、信長に届けたがそれは白紙だった。

数日後「果心居士が北野天満で説法している。」との噂が伝わり、荒川は
確かに殺したはずだとそこに行くと確かに果心居士は生きていた。
荒川は果心を捕えて奉行所に突き出し「この妖術使いを処罰してほしい。」
と申しでたが奉行はそれまでの経緯を聞くと果心居士に理があると判断して
逆に荒川を拷問にかけて処罰した。
荒川には弟がいて兄の仇だとつけねらいある日討ち取り首を切落とした。
しかし、まもなく首のない死体が起き上がって歩き出し、いずこともなく
姿を消してしまったと言う。

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275 :好爺 :02/10/25 19:18
平安の頃、御所に武徳殿と云う殿舎があり、そこの東には縁の松原が広がっていた。
その松原の西を3人の美しい婦人が東へと向って歩いていたところ、松の下に美しい
顔立ちの男がたたずんでいた。男は一人の婦人を手招きすると婦人はうっとりとして
男のほうへ行った。彼女は男に手を取られて木の下で語り合っていた。
ところが、やがて話し声が全く聞こえなくなった。怪しんで木の下を探したところ
婦人の折れた手足だけが木のそばでみつかったが、首と胴体は何処に消えたのか
なくなっていた。御所の護衛を担当する物が知らせを受けて調べに行ったが、
死体もそこにいた人々も姿を消していたと云う。


278 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/25 21:25
「宴の松原」と言うが、実際には相当寂れた場所だったらしいよね。
本当は「縁(=フチ、境界)の松原」だったのが、「鬼が宴をしそうだ」ということで
「宴の松原」になったのかも。

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282 :好爺 :02/10/26 01:05
江戸時代上州高崎に横田保庵という医者がいた。るんと云う妻と仲むつまじく暮らしていたが
保庵の医者としての評判が高まるにつれ、「江戸へ来て欲しい。」との誘いがかかり
「江戸で修行してくる。」と単身江戸へ出かけた。当初は真面目に修行していたものの
まもなくある女性と世帯を持ち、医者を開業した。妻のるんが心配して江戸へ使いを
出したが、その使いは保庵からの離縁状を持って帰ってきた。るんはそれが信じられずに
保庵に直接会って確かめようと江戸へ出かけたが、保庵はるんの話に耳を貸さずに
「高崎へ帰れ。」というばかりだった。るんは失意のまま一人で高崎に帰った。
その後江戸の妻が保庵の子を産んだものの一年もしないうちに病死し、しかも二人目、
三人目とも子供が生まれてすぐに死んだ。さすがに保庵もるんの怨念ではと恐れた。
やがてるんは嫉妬のあまり病を患い亡くなった。その知らせを聞いた保庵はさすがに
気がとがめたのか、るんを哀れにおもったのか墓参りに帰郷した。
るんの墓で花を供えて頭をたれた瞬間、るんの死霊が摂りついたものなのか、保庵は
顔を恐ろしげにゆがめ、わけのわからない事を口走りはじめた。さらに自分で自分を
殴りつけ、地面を転がった。そばにいたものが保庵を取り押さえ引きずるように
るんが住んでいた家に連れて行った。だが、保庵はさらに異常になり、うつろな笑い声を
たてながら、自ら柱や壁に体をぶつけた。そして数日後、熱病を患ったようになって息絶えた。

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284 :好爺 :02/10/27 08:54
享保年間のこと、三河国にいわと云う25歳の女性が住んでいた。
彼女はひどく神経質で、夫の帰りが遅いときなどいらぬ勘繰りををして暴れた。
思い込みが強く、夫を誰にも取られたくないと暴れだし、ついに夫はいたたまれなくなり
夫はひそかに逃げ出してしまった。彼女は気づいてあとを追いかけたものの夫の姿は見当たらない。
やがて歩いていくと村人が林の中で死人を火葬しているのが見えた。
彼女は燃える火を見ているうちに神経が切れてしまい、誰もいないのをいいことに
彼女はは半焼けの死体を死骸を火の中から引きずり出し、腹を裂いて内臓をつかみ出し
鉢に入れるとまるで素麺でも食べるように貪り食った。
そこへ村人達が火葬の様子を見に来ると彼女の姿は、まるで地獄の餓鬼のように見えた。
村人達は驚いて彼女を追い払おうとしたが、彼女は獣のように唸り声をあげ、叫ぶように
言った。「こんな美味いものはないぞ。お前たちも食べるが良い。」
彼女は血まみれになって暴れたが、やがて内臓の入った鉢を持ったまま何処かへ
行ってしまった。その夜、僧が近くの山寺で内臓を食っている彼女を見つけ
村中で彼女を追ったが、捕えることは出来ずに、その後彼女を見る事は無かったと云う。
村人達は「愛しい夫に逃げられ、生きながら鬼女になった。」と噂しあった。

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291 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/29 00:41
川井越前守がまだ次郎兵衛といって御勘定吟味役を務めていた頃の話。

自宅でくつろいでいたときに、庭先で蘭の花の間から三尺あまり炎が立ち上るのを見た。
怪しいとおもい人払いをし、心を静めていたのだが、
炎はますます燃え上がり、隣家との境の板塀から異形の大男が槍を振り回し飛び降りた。
川井はなおも臍を固め両目を閉じ、黙然と半時ばかり対座した。
やがて怪異は収まりほっとしたところ、何やら隣家が騒がしい。
家人に聴きにやらせたところ、隣家の主人がいきなり乱心に及び、刃物を抜き放ちて
荒れ狂っていたらしい。
川井が隙をみせなかった故、かの異形の者は隣家に載り違えたのであろう。

(「思出草子/東随舎著」享和六年)

もういっちょ。

高野山の近くの白髪畑(しらがのはた)という高い山の麓では、若い女がよく行方不明に
なっていた。怪しいものが出るとの噂があった。
ある夕月夜、近隣にすむ若き男女が駆け落ちをし、道を急いでいたところ、
後ろから何者かが追いかけてくる。それが追い越す瞬間、いきなり女を抱きかかえ、疾風のごとく
走り去った。
大事なものを奪い去られた男は、女を求めて山路深くわけいった。
ついに谷川に至ったところ、向こう岸に女を発見した。喜んだ男は
「おーい」
と声をかけた。橋は向こう岸に引き上げられてる。
「その橋を早くかけろ!」
しかし女は頭上の松ノ木を指して泣き出した。
男が見ると、松ノ木には怪物が登っており、下の女を睨んでいたのだ。
男が来たのをみすかして怪物はするすると木をおりると、
目前で女の体から臓物を引きずり出すと、喰いつくしてしまった。あまりのすざましい光景に男がへたりこむと
怪物は息絶えた女のなきがらを松の枝に逆さづりにした。
気を失った男は二人を追った村人達に発見され、そこで一部始終を告げた。
それからというもの、その山には誰も足を踏み入れなかった。

(「遊京漫録/清水浜臣」文政三年)

わざわざ男がきてから女を惨殺、というのが怖かったです。

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296 :文鳥ちゃん☆  :02/10/29 18:47
出羽・陸奥の境に森山大蔵という侍がいた。ある夜、山道を行くと、誰かが
「穂に出る枯れ尾花、たずね来しな、浮き寝の夢・・・」と、謡っている。
こんな夜更けに謡とは、と声のするほうに行ってみた所、そこでは朽ち果てた髑髏が謡っていた。
髑髏は森山を見ると
「わが首に生い茂る草を刈り取って欲しい」といった。森山はその通りにしてやった。
「これで自分の苦しみも消えた。ありがたき武士の情け・・・。」
あまりにも奇異な話故、あくる日森山は殿様をはじめみなの前で昨夜の話を披露したのだが、
当然のことながら誰も本気にしない。弁解すればするほど、面目を失うばかり。
こうきたら、森山も後には引けぬ。
「よし、このことに偽りあらば、一命を賭しても良い。」
そう答え席を蹴ると、さっそくかの山中に立ち入り、髑髏に声をかけた。
「生前はいかなるお人であったか存ぜねど、自分はかかる賭けをしてきた。昨晩の苦しみを救った例として
みなの前でものをいい、謡いをうたってほしい。」
骸骨は快く承知した。

森山がみなの前に再び姿を現し、かの髑髏を殿様の前に差し出した。
しかし髑髏は謡わない。
「さあ、謡え!やれ謡え!!」
それもむなしく髑髏の口から声がもれることはなかった。
もういい訳もきかぬ。切腹も許されぬ。ついに約束どおり森山は裃をはぎとられ、後ろ手に縛られて、
殿様の前にて、首切り役人に斬首された。
 森山の首がコロリと地上に落ちると、そこでようやく髑髏は口を開いた。ガヤガヤと笑い、
「今こそ我が願い敵い、多年の本懐をとげ、恨みもはる月ののぼれば峰の松風・・・・・。」

このことは、以前森山が無実の家来を手討ちにしたことがあり、その恨みがこの髑髏にとどまり、積年の
あだを討ったものであろう、ということだった。

(「黒甜瑣語/人見芭雨」寛政七年)

なんか落語でもこのネタつかわれていたかな?結構有名かも。

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あとがき
長いのって約束だからね。
明後日は分らんけど明日は続き出来る。


いや、でもマジで今週はやばかった。
終わって一息ついた途端意識がぷつん
ああ、あと今週で四捨五入したら30になった
もうこの歳になると別にめでたいとは感じないなぁ
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【嘘】霊がでる職場【本当】

【嘘】霊がでる職場【本当】

1 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/24(土) 22:59:53 ID:FgBBjFOi
おまえらこういう職場で働いた事あるか?
こういう職場は極力避けたいよな。

よし!どんどんさらせ!

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4 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/24(土) 23:32:54 ID:DIdTcW2C
前働いてたところで噂があった
見たことはないが誰もいない部屋から声聞こえたりして怖くて一人じゃ残業出来なかった;

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7 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/28(水) 13:56:26 ID:+NuxC3vv
こういう職場ってあるの?

やっぱり工場とか多いのかね?


8 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/28(水) 14:18:04 ID:DHmbVWSY
工場多いよ。過労でしんだり、事故でしんだ人の霊がでるよ。怨念が凄い。それで怪我するよ。

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10 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/28(水) 18:39:20 ID:+NuxC3vv
やっぱり工場はやばいんだな。
後よく聞くのが警備員の話だな。

恐い恐い。


11 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/28(水) 18:45:39 ID:DHmbVWSY
警備員は大変だよ。夜中にお化けは出るし泥棒とは合うし、
昔は二人で巡回だったが今は一人だから、金縛りや泥棒から殴られたら、おだぶつだよ。
また、その霊がでるし。お~こわっ

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13 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/29(木) 00:32:37 ID:iBjWh/84
前、警備員してた時、夜の巡回で小学校の見回りを一人でした時、
子供の啜り泣く声がトイレから聞こえて見に行ったら子供が居た!
泣きながら「おんぶ、おんぶ」て言うから、おかしいと思いながら、おんぶした。

14 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/29(木) 00:33:40 ID:iBjWh/84
おんぶしながら歩いてると、段々重くなって、歩く処か身動き出来無く、地べたに、はいつくばってた。
ふっと前を見ると着物を着てた子供たちが10くらいで、「おいで~、おいで~、こっちに、おいでよ~」
と手を振ってた!血の気が引いた!俺は、その場で気を失った。

15 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/29(木) 00:36:00 ID:iBjWh/84
次に目が覚めたら朝だった。着物を着てた子供の場所は崖だった!
ふっと回りを見ると小学校から大分離れた所にいた。なんだったんだ?今、思い出しても怖い。

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18 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/29(木) 01:39:09 ID:FPugBIXd
かみさんが病院と老人ホームの併設されている施設で
働いているのだけど、夜勤になると出るそうだ。
誰も居ないはずの老人看護施設のナースコールがいきなり
鳴り出し、見に行くと当然誰も居ない・・・とか、寝台ベッド
を運ぶ大型エレベーターが押してもいなければ誰も乗っていないのに
いきなり動き出して勝手にドアが開いたり・・・。一番怖かったのが
深夜にシャワー室からシャワーの音が聞こえるので、見に行ったら
電気とシャワーが付いていて「誰かいるんですか?」と尋ねたら老婆の
声で「ごめんなさいね。直ぐに出るから」と返事があり、5分待てど
出てこないので、中で倒れているといけないから声をかけながら
シャワールームを開けたら誰もいなかったそうだ。

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19 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/29(木) 01:57:48 ID:UvfHDRhP
昔勤めていた会社の話なんだが。
どうしても今日中に片付けたい仕事があって残業してた事があったんだ。
夜の10時過ぎた時にいきなり電話が鳴った。
『こんな時間にどいつだよ…有り得ねーなぁ。モラルねーのか』って思いながら出た。

『はい、株式会社○○でございます』

??
『アー…アー…』


『…もしもし?』

何か唸ってる声とよく解らん電話のノイズ音がしてて凄く不気味だったもんで直ぐに切った。

で、丁度仕事終わってさっさと帰ろうと準備して部署から出たんだよ、
そしたら階段からすげぇ、足音聞こえるんだよ。
明らかに上から登ってきてる。
会社はビル自体が会社のだったから俺1人しかいないし、いたとしてもエレベーター使う。

もうすげぇ慌ててエレベーターに乗って会社から逃げた。

もうその会社は辞めたんだが、その会社にいる同期もたまに変な現象があるらしい。

今でも原因が解らん

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22 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/29(木) 09:58:40 ID:7WFOTg8/
あるメーカーのサポートやってる部署にいたんだが、
100人くらいいる事業所で深夜3時ころ自分のいる机近辺だけ電気つけて一人で仕事してたら、
奥の暗いあたりから「パタパタパタパタ」ってスリッパはいてあるきまわってるような音が聞こえた。

んで、奥のほうからこれまたヒソヒソ話してるような声のようなもあのが聞こえたり、
いかにもいる!って感じだったんだが、後日同僚に話してもだれも信じてくれなかった。

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23 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/29(木) 17:53:30 ID:bhsLvk9Y
今いる会社の、ある物流倉庫なんだけど、
夜に仮眠をとってるある社員が、”見た”らしい...
それも、一人や二人じゃなく、深夜にそこでマターリしてるとでるみたい。
倉庫内でも、物が動いたり、ラップ音がするらしい。
なんでも、もともと墓地のあるところに建てたと言うから、なるべくしてなったというか...

あとは、某コンピニのバックヤードでは、深夜2時になるとラップ音、ポルターガイスト現象が、
しょっちゅう起こるみたいよ。
なんでも、片付けとかやってると、箱が「飛んでくる」という...

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49 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/30(金) 15:42:26 ID:AynsXnAI
俺が昔働いていたパチ屋の話。
客がパチやりながら心臓発作で死んだ。

しばらくしたら、その台のハンドルが勝手に動いていた。
夜中店閉める時も、うめきごえが聞こえてきたりしたんだ。

マジ体験しないとみんなわからんと思うが、本当に恐いんだよ。

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51 :名無しさん@引く手あまた :2007/03/30(金) 19:13:41 ID:CDcFOkq+
んなのあるかって見ていたが。。俺にも1つあったんで紹介する。

俺の姉は看護婦なんだが、昔小児科病棟で従事していた。
室にはベットが3つある相部屋だそうな。あるとき子供が「ベットに二人で寝てた」とか
ベットの周りのカーテンから人が開けもしないのにスッーと出てきたとか言われた。
子供達は退院し、また新しい患者が入ってくる。ある時、入院患者の子供がお菓子を
ある場所に置いていく。「XXちゃんがくれって言うんだ」。そんな名前の患者はいないので
朝礼時に婦長に相談したら。。(お前らの想像する通り、お決まりのパターンなんで書かない)

その後、御払いをしたらしい。その後は全く出てこなくなったらしい。
この話を聞いた時に、姉の会話は「御払い」が中心で霊とか一言も話さなかった。
別に俺も不思議に興味が湧かなかった。。ただ病院でも御払いするんだって関心した。

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93 :名無しさん@引く手あまた :2007/04/05(木) 21:11:41 ID:9KRU9rEL
うちの職場、夜勤してる時は怖いよ。
後ろから誰か近付いてきたって気付いて、同僚が何か用事を言ってくるのかと思って
振り返ると誰も居ない時がある。同僚も何度か同じ事があったらしい。
うちの職場の人間はみんな夜勤中は変な違和感があるとか言ってる。
実害は無いし見れた試しがないから気のせいかもしれないけど、怖いぜ

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132 :名無しさん@引く手あまた :2007/04/22(日) 02:02:06 ID:DOP1VsPy0
以前いた、いわゆる一部上場企業には幽霊が出た。
社内で首吊りしたのが二人もいたので、当然とは思ったが...。

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135 :名無しさん@引く手あまた :2007/04/25(水) 00:01:27 ID:F+I8LQuL0
本当にマジ話をすると
会社の周りは寺及び墓地が多い
なぜか会社の玄関と駐車場の前に盛り塩がいつもある
部課長以上の人間は終電以降絶対に残業をしない
深夜残業をしていると自分一人なのに人の気配が・・・・
ラップ音が一晩中鳴り響く
怖いマジで怖い、でもペーペーは仕事てんこ盛りで帰れない

東京の下町、墨田区の○○印刷!

業界では千代田区神田にあるXX印刷と並ぶ横綱級の心霊スポット

こんなスリルとサスペンス、夏は冷房は不要な我会社へ君も入社しないか!


137 :名無しさん@引く手あまた :2007/04/28(土) 03:52:20 ID:MPj1c83R0
XX印刷の仮眠室は出ます。
怖い怖い怖い朝も昼も夜も関係なく出ます。
慣れません。見たくないじゃん。そんな物。
だってつい最近まで一緒に仕事してた同僚なのに
怖いから出ないでくれよ。

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152 :名無しさん@引く手あまた :2007/05/03(木) 23:21:05 ID:En/DKlTU0
そんなお前らにオススメの求人だ
どうだ

http://www.g-work.co.jp/kyuujin-kensaku/kyuujinn-koukoku1.php_id=3014

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あとがき
最後のは何だ?

今の作業が来週末にはひと段落付くのでまた長いの貼る。
それにしてもこの前揺れたかと思ったら、また揺れたね。
びっくりしたよ。
でかいのは来ないで欲しいな。


どれとは言わないけどコメントにレス
俺の弟のはやばいよ。
見たらとりあえず笑うしかないなw

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【中国残酷物語】中国、人喰い英雄 (`・ω・´)

【中国残酷物語】中国、人喰い英雄 (`・ω・´)

1 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/25(水) 10:13:19 ID:WqshCg6T0


28 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/30(月) 05:58:39 ID:yzi1xsat0
てか、>>1って下のサイトのコピペなのな
ttp://ameblo.jp/horror/entry-10000274873.html

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5 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/25(水) 23:56:43 ID:iFfaNNET0
人肉、宿屋や料理屋が客を殺して、その肉を料理にして、次に来た客に出す、

という類の話は、水滸伝の影響か、後の侠義小説や、武侠小説にもよく出てくる。

一応、人肉を食すのは悪だという雰囲気はあるものの、江湖ではよくあることだ、

ってな感じに物語に登場する。

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9 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/26(木) 01:07:24 ID:xDkkKbNh0
巨匠李逵作黄文炳の炭火焼肉が絶品だろうな。
生きたまま切り取った新鮮お肉をその場で焙り焼き。
李鉄人ならではの野趣溢れるこだわりを感じます。
おまけに肝吸いも付いてますよ。

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10 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/27(金) 00:20:57 ID:X6f4Dp+60
隋末の戦乱の時も、名前は忘れたけど、群雄の中に、人肉を好む者がいて、
軍勢を率いて、占領地の住人を殺してはみんなで喰っていたらしい。

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12 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/27(金) 15:18:52 ID:9CRnPPRU0
三国志でも出てきたな。
ある家に宿泊した劉備に家人が
最高の尊敬と礼を尽くしたもてなしとして
家人の妻の肉を出した話が。
劉備は感激のあまり涙を流して食したという。

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15 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/27(金) 19:02:50 ID:awptNKO80
五代十国では結構喰われてたらしいね、人肉。
磨り潰して肉団子のスープになったらしい。

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18 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/28(土) 01:06:00 ID:cnA6Aa8+0
袁紹にケンカ売って負けたそう洪は、食料が尽きたら妾を殺して将兵に食わせたとか。
これで感動する兵ってのも現代人の感覚からは解らんものがあるなぁ。
魏略の鮑出という人の話では、人食いの賊というのが出てくるが、これは飢餓のために
(しかたなく?)徒党を組んだような感じ。
おっかない話だけど、やはり生き残るためには・・・


19 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/28(土) 11:12:02 ID:BavDBui30
まあ、実際飢え死にしそうな状況で、目の前に肉があったら、
人肉だろうが何だろうが、食ってしまうと思うよ。
日本でだって、人肉を食う話はなくもないんだから。

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21 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/28(土) 22:04:45 ID:k1DQA8Zu0
安史の乱で、人肉部隊というものがあったらしい。
農村から農民を拉致してきて、石臼でミンチにして
兵士達の食料にしていたらしい。

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23 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/29(日) 01:38:05 ID:53CvZXv40
中国の食人肉風習の判らないところは、飢えをしのぐため生きるために食べるだけでなく
特に飢えてもいない状況で、人肉そのものを楽しんで食べる風習もあるということだ。

前述の劉備の逸話もそうだが、最高のもてなしとして主人が妻の肉をふるまう風習や
人肉屋という商売もあり、そこで売買される人肉にランクづけもされていたということ。
一番美味とされたのは子供の肉、二番目が女の肉、男の肉は不味いので不人気、最も不味く不評なのは年寄りの肉とされた。

また、ある食道楽の皇帝が、あらゆる珍味を食べ尽くし「もっと美味いものはないか」
と家臣に珍味を求めさせたところ、ある日初めて食べる美味な肉を出された。
皇帝は大いに満足し「美味い!これは珍味!して、これは何の肉じゃ?」と訪ねたところ
「これは人肉でございます」と家臣は答えた。皇帝は感嘆し「これこそ珍味である」と褒めたたえた。

他にも、復讐のために憎き相手の肉を食らうことも非常によくあることだった。
民衆を虐げ、悪政をしき、民に怨嗟の声が高まっていた宰相が殺された時
宰相の肉がふるまわれ、その肉を食らわんとして我先にと群集が押しかけたという逸話もある。
中国式復讐法--憎き相手は殺すだけでは飽き足らぬ、殺したうえで肉を食らわねば気が済まぬ。


30 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/30(月) 20:37:56 ID:l3//ypA60
>>23
春秋五覇の斉の桓公がそうですな。管沖のほうも主君におもねった料理人
を批難しているが、「人肉が食いたい」と言っておそらく食っただろう桓公
は批難していない。

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24 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/29(日) 02:05:37 ID:7wwVhlbE0
中国は処刑方法に「料理」があるのがすごい特徴的だよね。
塩漬けにしたり煮たり焼いたり・・・


25 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/29(日) 12:42:53 ID:26deI4230
一応、人肉を食べるなんて畜生にも劣る最低の行い、
というような道徳観はあったようだけどね。


27 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/29(日) 23:49:19 ID:BoeJeHiL0
史書に誰々が人肉を好んで食べたとかいう話がわざわざ記されるのは
やっぱり当時の人から見てもアブノーマルだったってことかしらん


29 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/30(月) 15:58:19 ID:6MQs6dsM0
>>27
そりゃ、基本的に人肉を食べるのはよくないという道徳観があった。
中国でも、やはり必要に迫られて仕方なくという場合の方が多い。
それでも、他の文化圏に比べると、人肉を食すことへの垣根が低かったように思う。


31 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/31(火) 18:34:30 ID:G+cGI5aq0
三国志を読む限り、三国から晋にかけては人肉食はあまり誉められた行為ではない、あるいはもっと積極的に非難されるべき行為として捉えられてる感じ。
時代によっても違いそう。


34 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/01(水) 13:31:21 ID:KUDJiWhh0
唐の張巡は、奮戦した末に戦死したにもかかわらず篭城中に人肉を兵士が食べたから顕彰していいかどうか議論になった
非常手段でこれなんだから、後代になればなるほど食人はやっぱり悪とされるようになったのでは?


35 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/02(木) 03:13:18 ID:xE+PIBDz0
社会の上層と下層で意識が異なった、ということもあるだろうけどね。
いい例が三国演義の劉備の食人。善玉、理想的儒教君主と描かれた劉備が人肉を
食しても、読者であろう一般庶民からの批難がない。ついでに士大夫というか
一応知識人層からも聞いたことが無いが。
水滸伝でも倒した敵、仇の肉を食うなんて描写は普通にあるし、20世紀に書かれた
反三国志でも馬超が親の仇のカキンの肉を食う場面があった。

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41 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/02(木) 21:08:32 ID:Z6DimOHr0
清の順治9(1652)年、南に逃げた明の残兵が新会の県城を包囲し、城内が飢餓に見舞われた際、
清の官軍は住民を殺して食糧に当てた。
ある将軍が老婆を食べるために殺そうとしたところが、莫という婦人が老婆の命乞いをした。
将軍は老婆を解放し、かわりに莫婦人を煮て食べた。
李婦人は夫を兵士に連れ去られた。婦人が泣いて懇願することには
「夫にはまだ子供がありません。このままでは血筋が絶えてしまいます。かわりに私を食べて下さい。」
兵士は李婦人を煮て食べ、骨をその夫に与えて埋葬させた。
またある時、周辺数百人の農民が保護を求めて城内へ立ち入ろうとした。
県令は許さなかったが、例の将軍は「城内に入れろ!いざというときは我々の十日分の食糧となる。」
と、彼らを城内に避難させた。
城は八ヶ月に渡って包囲され、一万人もの住人が清の官軍に食べられた。
戦乱が収まった後、将軍が道を歩いていると一人の男が彼を跪いて拝んだ。
訝しがって訊ねる将軍に彼は答えた。
「私の両親も妻も皆あなた様の腹の中で眠っております。彼らには墓がありませぬ
もうじき寒水節だというのに、あなた様の腹を拝まなければ他の何を拝めば
良いのでありましょうか。」
さすがに将軍は恥じ、逃げるようにその場を去ったという。

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48 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/03(金) 02:57:20 ID:UKrUMjzB0
明の正徳五(1510)年、悪宦官として名高い劉瑾は謀反のかどで
凌遅の刑に処された。以下はそれを見聞した張文麟の記録である。

劉瑾はすでに肉を削がれ始めていた。執刀回数は3357刀、10刀ごとに
息を入れ、一喝して正気に戻す。第1日目は親指から手の甲、胸の左右へと
357刀肉を削ぎ取った。最初の一刀には多少の出血があったが、二刀目からは
出血が無い。恐怖で血が下腹部や脹ら脛に溜まり、削ぎ終わってから胸を開けば
一挙に噴き出すという。夜になり、劉瑾は監獄に護送され、そこでなお二椀の粥を
食べたという。賊のしぶとさ、かくのごとし。
翌日は城内の東に場所が移された。昨日劉が宮中の秘密を暴露したため、今日は
口に胡桃の殻が押し込まれている。劉瑾は十数刀肉を削がれたところで気絶した。
やがて日が昇り、監督官が屍を解体する、と宣言した。劉瑾の被害者たちが
削がれた肉の山に殺到した。その肉で殺された者の冥福を祈るためである。
屍の胸に斧が振り下ろされ、血や肉が数丈も飛び散った・・・

被害者やその遺族たちは劉の肉片を生で食べ、恨みを晴らした、という。

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52 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/03(金) 13:42:16 ID:D1sg34l30
遊牧民は人食い文化ってあるのかな?


54 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/03(金) 23:45:26 ID:OIBoELB20
>>52
あまり聞かないような気がするね。
虐殺の類はよく聞くのに。


55 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/03(金) 23:50:11 ID:wcWb5i+w0
そりゃ、家畜を食えばすむ話だから。
農耕民族は、収穫期まで待たなくてはいけないし。

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57 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/04(土) 01:12:59 ID:0Gi+g5aF0
日本人でも飢饉の時は食人はしていたろう?特に江戸時代はよく聞くね。
人間は極限状態なら食人すると思うよ。生き物としての本能だろう。

ただ、中国の食人は極限状態の食人とは違う何かを感じるのだ。


59 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/04(土) 01:36:19 ID:91J3l3N50
>>57
天明の大飢饉の時とかは
親がげっそり垂れ下がった腿の肉を子供に食べさせたり
逆に死んだ子供を他人と交換して食べたりもしたそうな

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64 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/04(土) 08:44:57 ID:cXdkRXGO0
日本に食人習慣がないと言われているが、
昔から刑死者の肝臓などは、よく当り前のごとく服用薬品として
販売されていたし、海外からミイラを服用薬品として大量に
輸入している。

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84 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/05(日) 01:45:20 ID:RU/DPKTX0
北宋の末期、女真族の侵入で飢饉に陥った人々は官民問わず人肉を食べ始めた。
范温は義軍を組織して戦ったものの破れ、舟で臨安に逃れた。彼に付き従う兵士達は
人肉の乾し肉を携帯していた。彼らはそれを両脚羊(二本足の羊)と隠語で呼び、
そのうちで若い女の肉は「不羨羊」(羊より美味い)、子供の肉は「和骨爛」
(煮れば骨まで食べられる)と呼ばれた。

元王朝の末期、各地で叛乱が勃発し、食糧難に陥った官軍は人肉食に走った。
最上品は子供の肉、次に女。男の肉は最下層だった。
料理法は様々にあり、大瓶に放り込んで炙り焼きにしたり、網で焼いたり、
さらに趣向を凝らして熱湯をかけてから竹箒で皮をこそげ落とし、肉を切り取って
油炒めにして食べたりなどもした。
特に男の両腿と女の乳房は「想肉」(懐かしの肉)と呼ばれて珍重されていた。
あまりの旨さにまた食べたくなるからである。

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107 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/13(月) 04:34:59 ID:DjpSDNps0
明代の高級宦官は性器回復の妙薬として人肉や人間の脳を食べた。
かの魏忠賢も死刑囚七人を殺してその脳髄を食べている。

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111 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/15(水) 03:52:43 ID:e6D1pZJM0
明の末期の崇禎15(1642)年四月、かつて北宋の都として栄えた開封の街が、李自成率いる
反乱軍に包囲された、以後城内の百万もの人間は、貴賎問わず飢餓地獄に叩き落されていくのである。

包囲されて数ヶ月のちの八月下旬にはついに穀物の備蓄が尽き、人々はドブの糸ミミズを掬い上げ、
葱とともに炒めて食った。味は魚に似ていたという。一斤800銭で売られ、のちには三千銭に高騰した。
屋根の上のれんげ草も食料として売られ、最初200銭、後に1100銭。溝の水草も食った。
肥やし用の人糞に湧いた蛆も食い、それが尽きると粘土や馬糞を炒め、無理やり水で飲み下した。
これらが尽きるとついに人間に手を出す。大人数で哀れな一人を追い込んで捕まえて喰らう。
敵の捕虜を切り刻んで城壁からばら撒くと、兵士も民も競って肉片を拾った。
九月はじめになると、身内同士でも喰らいあった。父は子を、夫は妻を、兄は弟を喰らう畜生道。
金持ちは守備兵に財産をすべて没収された挙句、皆殺しにされていた。このころには人肉以外の食料は
完全に尽き、肉をそぎ落とされた白骨が城内に散乱している。ボロをまとい垢まみれ、幽鬼の如く瘠せた
生き残りが、白骨を打ち割り、骨髄までもすすって生きながらえていた。

9月18日、ついに開封の街は陥落した。かつての人口は100万人。戦が始まると新たに城外から2万人逃げ込んできて、
やがて城壁の内部のほとんどが餓死戦死、そして食われた。生きて城外に出られたのは1万人のみだった。
街の中心には明王室の宗室の宮殿があり、兵士や女官が1万人いたが、このうち生き残れたのは200人のみだった。

数ヶ月の篭城戦で、100万人が死に絶えたのである。

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120 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/15(水) 23:49:29 ID:e6D1pZJM0
五胡十六国時代、胡人が立てた後趙国の二代目王、石虎の話。

石虎は若いころから残酷で、従わない部下は必ず殺した。
城を攻略するや、たとえ降伏したとしても女子供にいたるまで皆殺しにした。
しかし武勇に優れていたため、叔父は彼を高く買っていた。のちに叔父が後趙国を興せたのも、
彼の働きゆえである。
さて叔父が没するや、叔父の子や孫を皆殺しにして二代目皇帝に即位した。しかし即位の儀式の最中に
巨大な灯明台から油が漏れて20人が焼死した。石虎は責任者を腰斬に処した。
石虎の太子、石邃は武勇に優れ、石虎は深く愛していたが彼は残虐無道であった。
彼の趣味は美女に盛装をさせてから首を刎ね、それを盆に載せて客に見せること。
そのあとで遺体を煮込み、客に振舞った。
石邃は国政を父から任されていたため父石虎に重要事項を奏上すれば
「そんなつまらぬことをいちいち言うな!」と鞭打たれ、逆に何も言わなければ
「何故なにも報告せぬ!」と鞭打たれた。このようなことが毎月繰り返され、彼は父を恨んだ。
ついに反乱をたくらむものの露見し、妻子26人ともども父に皆殺しにされた。

石虎は太子の死後、次男と三男に一日交代で国政をまかせた。
石虎は長安と洛陽の宮殿を修築させた。動員された民は40万人。
さらに南の東晋、東の前燕、西の前涼の平定を画策し、西暦342年、全国に「三五動員令」を発布した。
家に男子が三人いれば二人、五人いれば三人を徴用するという非道である。
全国で重用された男は50万以上。この三分の一が溺死や野獣に食われて死んだ。
さらに下った令では「兵士は五人ごとに戦車1両、牛二頭、米十五石を納めよ。守れなければ斬首。
収められない者たちは絶望し、次つぎに街路樹で首を吊った。遠くから見れば木にはいくつモノ巨大な実が
生っているようだった。さすがに無道と悟ったのか、三国の平定は中止された。
しかし洛陽城の工事は続き、完成の暁には全国から無理やり集められた美女が三万人、後宮に住まわされた。

石虎は数少ない胡人であったため、絶対的多数の漢人を恐れていたようだ。
度重なる非道な法は、漢人を弱めるための作であったようだ。
347年、石虎は僧侶の進言を受け、漢人の力を削ぐべく男女16万を挑発し、都の城壁の修理をさせた。
重い泥を運ぶ作業に民は困憊し、死者は数万にも達した。
石虎の次男、石宣は大規模な狩を好んだ。幾万もの勢子を使い、獣を囲んでジリジリ追い詰める。
そして追い込まれた囲みの中の獣を思うままに刺殺する。もし獲物が人垣を破って逃げ出した際、
逃がしたものは爵位があれば一日走り回らされ、無位無官のものは百回鞭打たれた。
山東省や河南省の備蓄は使い果たされ、一万もの士卒が疲れて死んだ。

石虎は、三男の石韜を溺愛していた。位を彼に譲りたがっていたが、兄である石宣は
それが面白くない。石韜は父の愛をいいことに思い上がるばかりだった。
そこで機会をうかがい、寵臣を使って弟を殺害した。事態を聞きつけた石虎はショックのあまり卒倒した。
石宣は弟の葬儀に参列こそしたものの涙一粒流さず、あまつさえ棺を開いてあざ笑った。
石虎は石宣の行いに不信感を持ち、石宣の寵臣を捕らえて白状させた。事態を聞いた石虎は怒り狂い、
石宣を捕らえて下あごに穴を開け、鉄輪を通して繋いだ。彼の絶叫は宮殿に響く。
僧が石虎をいさめたが聞き入れず、処刑を始めた。
石韜の家臣たちが石宣の髪をむしりとり、舌を引き抜く。まだ息のある石宣にはしごを上らせ、
首を吊らせたあげく四肢を切断、目と内臓を引きずりだし、大量の薪とともに焼いた。
燃え上がる炎を、石虎は後宮三千の美女とともに眺めていた。
残った灰は街の街路に捨てられた。

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石虎の怒りはまだ収まらず、石宣の妻子九人を殺した。末っ子はまだ九歳でかわいい盛りだったので、
さすがの石虎もその子を助命しようとした。しかし大臣たちは成長してから復讐されるのを恐れ、
末っ子を石虎の懐から無理やり引き剥がした。石虎はついに病を得た。
しかし石宣の部下たちへの殺戮は続いた。親衛隊300名、宦官50名は全員車裂き、警護兵50万人は辺境に追放された。
翌年349年石虎は死んだ。幼い末っ子が即位したものの異母兄弟たちが権力をめぐって殺し合い、
最後に残ったのは漢人の養子だった石閔が権力を握った。
しかし時すでに遅く、石氏はじめ胡人と漢人との軋轢は頂点に達していた。
石氏は石閔たち漢人を皆殺しにしようとするが失敗。石閔は城門を開け、
「わしと同じ考えのものは入れ。違う考えのものは出て行け!」と呼ばわった。
たちまち胡人たちは非難をはじめ、城内は漢人で満ちる。期は熟した。
「胡人の首ひとつ持参すれば、文官は三階級昇進、武官は親衛隊にするぞ!」
たちまちのうちに殺戮の嵐となった。一日に四万人もの胡人が斬られた。老若男女、
貴賎問わず皆殺しにされ、20万もの胡人の死体が転がった。さらに地方にも通達がいきわたり、
漢人の役人は担当地の胡人を殺した。髭が濃く顔の掘りが深かったため、間違って殺された漢人も
多かった。
石一族が皆殺しにされたのは言うまでもない。

石閔はこれに飽き足らず、石一族の出身部族である羯族の皆殺しにした。
ひとつの部族が完全に滅亡したのである。石閔は新たに魏国を起こしたが、
無政府状態は治まらない。石虎がかつて強制移住させた数百万人が、勝手に帰り始めたのである。
彼らは道で行き会い、相手が違う部族だと知ると殺しあう。故郷に帰れたのは
そのうちの二、三割のみだった。
さらに華北は大飢饉に襲われ、人々は人肉を喰らいあった。首都の後宮には
かつて石虎に集められた美女三万人がいまだに住んでいたが、彼女たちは飢えた近衛兵たちに
文字通り食われ、骨も残らなかった。

魏国も混乱の中で滅んだが、暴君は後の世にもまたあらわれるのであった。

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138 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/17(金) 21:30:24 ID:Xehg0Xrw0
匈奴ってやっぱり残虐な人が多かったのかね。
強大な遊牧民が隣にいるってのは、恐怖だろうな。


140 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/18(土) 15:37:17 ID:nNEZeHNY0
匈奴は確かに残虐で戦にも長けていたようだが、何故か人肉食いの話は聞かないなあ。
中国の一般民衆の大半が漢族だから、異民族王朝の支配化でも一般民衆の間では人肉食いは
続いていたと思うが、王族などの支配階級の間ではどうだったのだろう。
漢族の王朝では、支配階級の間での権力闘争で、敵を打ち負かした時にしばしば人肉を食らったり
大衆に分け与えたりすることが行われていたが、異民族王朝の元や清などではあったのだろうか。


205 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/10(火) 07:26:07 ID:21vpNYB60
>>140
おそらくだが、儒教的思想がなかったことが逆に人肉食させなかったんじゃないかな。
儒教って別に孔子がはじめたワケじゃなくてそもそも中華の道徳観の集大成みたいなもん
でしょ。んで、身体を傷つけてはいけない、とされる。
そして死んでも身体の一部が欠損することは許されない。宦官の切ったちんこをちゃんと保
存しておいて死ぬとき一緒に埋葬するとか、首を刎ねられるのはいいけどちゃんと身体と一
緒に埋葬してもらわないとダメとか。

ということは、死後に身体を切り刻まれて食われてしまうってのは最悪の事態であり、とんでも
ない恐怖なわけだ。死ぬだけより怖い。
だから、殺しても飽き足りない憎い相手はバラして食う。もう絶対元に戻らないぐらいバラバラ
にする最良の手段として。
それ繰り返してると「ムカつく奴は殺した後食ったりするのは割と普通、特に恨みもない人を殺
して食うのは普通じゃないし抵抗があるけど、総じて人間を食うという枠で考えると他の民族よ
り抵抗がない」ということになったんじゃないかね。

匈奴は遊牧民で行動範囲が広く定住しないこと、それに遺体を持ち歩くこともできないことを考
えると、じいちゃんが死んだらその場に埋めて、それっきり…って感じだったんだと思う。
平原じゃ目標物もないからじいちゃんが去年死んだときに来た牧草地はここ、ぐらいはわかって
も、その中のどのポイントがじいちゃん埋めた場所だか誰にもわからない。
魂の方は祀ったりするかもしれないけど遺体に執着がないんじゃないかと。
それだと憎い奴は一寸刻みに苦痛を引き延ばして殺すとか嫌な殺し方はするだろうけど、その
後の遺体をどうこうという発想は出てこないから人を食おうとしない、だから人間を食うという枠
で考えても中国人より抵抗がある、となってくるんじゃないかな。

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148 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/27(月) 12:41:41 ID:fDESg0B00
太平洋戦争中、戦地で飢餓が発生した際に、やむなく人肉を食した人の話を聞いたことがある。
餓死した仲間の肉を食らって生きながらえたそうだ。その時食べた肉の味はザクロの実に似ていたと。
それからその人はザクロを見るたびに、そのことを思い出しては何とも形容し難い気持ちになるという。
彼にとって人肉を食したことは一生消えないトラウマのようになっているようだった。
これが飢餓状態でやむなく人肉を食した者が持つ心なのだと思う。

それが中国史における人肉食いとの違いかな。

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162 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/30(木) 11:36:13 ID:/m6VO3N60
十字軍はともかく、ヨーロッパも案外・・・
そんなんじゃ十字軍も異教徒を笑えないのでは?

人間の肉は客観的に考えて
そのまんま食べるには決して美味とはいえないんじゃないか?
牛や鶏みたいに炭火で焼いただけで美味いということはなさそうな。
少し前に中国人の批評で年齢や性別によって肉の味に差があると書いてあったよ。
中華料理の食材として調理するそうだ。味が良くなるのも中華料理の成せる業か。


163 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/30(木) 13:26:21 ID:qmT2Dms50
基本的に肉食動物や雑食動物の肉は臭みが強いから、
人間の肉も臭みが強いはず。
筋肉もあまりないだろうし、あまり美味しい肉ではないと思われる。

ただ、肉は肉だし、腹を空かしている時に食べたら美味いだろう。

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169 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/09(土) 23:49:20 ID:iSmBvW6e0
拷問方法なんかは、酷吏が自分達で考えたという話しになっていたかと。
刑罰の場合、殆どのものは法に明文化されていた筈。

刑罰ってのは、大抵はその土地(地域)の宗教(死生観)にも影響されているわけで、支那の場合だと現世の肉体とあの世の生活が繋がっている。
だから、死者に鞭打つ事や遺体を損壊させるという事は、その死者のあの世での生活を破壊するのと同じ事になる。
死者を喰らうという事は、肉→人糞→豚の餌→豚の糞→豚の餌→豚の糞・・・という「あの世」が延々と続く事になるわけ。
だから、彼の地では五体満足な死が最も尊ばれ、斬られた場合でも切られた部分を繋ぎ合わせてから埋葬しようとする。

こういったものは古代では世界各地に見られたようで、エジプトのピラミッドの中のミイラなんかでも埋葬後に破壊破損されたのがあったりする。


175 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/14(木) 21:08:12 ID:5/GCnkH+0
>>169
中国人は現代でも「副葬品」付きの葬式なんだよね。
紙銭なんかを墓前で燃やすのは、あの世の生活で使ってもらうお金。
(日本の「三途の川の渡し賃」とは違う。)
紙製の家や車、テレビなんかも墓前で燃やす。
もちろん、あの世で住んで使ってもらう為。

こう考えると、称号や帝号の追贈なんかもあの世でそういう地位に就くって考えなんだろうね。
「死んでから帝位貰ったってしゃーねーじゃん。」と現代日本人ならば、そんな風に思うだろう。
でも、あちらはちと違うみたいだね。
儒教が「支配者にとって都合が良い」のは、この世の生活とあの世の生活が繋がっているから、でもあるんだろうね。

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197 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/05(月) 11:27:27 ID:NY+TuSrh0
中国で人肉食といえば思い浮かべるのが易牙だ
こいつ斉の王様に気に入られるために自分の子供を
殺して料理したという逸話がものすごく嫌だ
しかもそれで気に入られた後は宦官達と一緒に
国政をやりたい放題、国民は苦労し
自分をここまでしてくれた王様も
衰えが見えると幽閉し、死んでも埋葬すら許さず
蛆がたかるまで放置していた。
さらに、隣国に攻められるとあっさり逃げだし
魯の国に亡命、料理人としてなんの咎めも受けず幸せな余生を送ったらしい

こいつが許せんのが彼は料理人の腕前としては最高だったらしく
中華料理のいくつかがこいつのアイデアで、
中華料理界からは今でも料理の神様として崇められている事

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あとがき
確かに日本だと「薬」としての話の方をよく聞くね。
死後の世界に対する認識が要因として考えられるっていうのは知らなかったので
勉強になった。
文化の違いと言うのはやはり大きいな。

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